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時代を見通す日本の基礎情報

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「政治家として終わった」の分析細川氏、惨敗に終わった3つのワケ

細川護煕元首相(76)は、「原発ゼロ」で一致する小泉純一郎元首相(72)との二人三脚で選挙戦に挑んだが、当選した舛添要一元厚労相(65)に110万票以上も差をつけられる大惨敗を喫した。選挙戦で“トンデモ発言”まで披露した殿様は、今後どうなるのか。

 「出馬への逡巡があり、準備期間が足らなかった。『脱原発』がなかなか争点にならなかった。争点にさせまいとする力があった」

 細川氏は9日夜の落選確定直後、記者会見でこう語ったが、哀れな強がりというしかない。

 自らの知名度を過信したのか、細川氏は正式な出馬会見を告示前日にし、街頭演説を午後数回に絞る(=選挙終盤から午前中も行った)など、選挙を甘く見ていた。

 そのせいか、報道各社の世論調査は最初から最後まで劣勢。「脱原発」を主張する一部メディアは「細川ヨイショ」の異常報道を続けたが、焼け石に水だった。

 政治評論家の小林吉弥氏は「惨敗原因は3つある。まず、選挙を『原発ゼロ』だけで戦ったこと。有権者には傲慢に見えた。次に、選対に戦略がなかった。昔の名前で勝てるほど甘くない。途中で内輪モメが伝えられて醜悪だった。最後は投票前日の大雪。天にも見放された」と語る。

 細川氏は、テレビ討論会でも、質問にまともに答えられないなど、精彩を欠いた。

 エネルギー問題に詳しいジャーナリストの石井孝明氏は「細川氏はインターネットテレビで『福島(原発事故)の影響で、北極海でシロクマやアザラシが大量死した』など、トンデモ発言を披露するなど、理解不能。原発ゼロの具体策も示せず、議論は稚拙だった」と分析する。

 細川氏はどうなるか?

 前出の小林氏は「細川氏は政治家として終わった。彼を支援した小泉氏も厳しい。小泉氏を核とした野党再編は難しい」と語っている。

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