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最も打撃を受けているのは高級レストランだ。高級レストランの客は半分以上が党幹部や公務員で占められているだけに、影響は大きい。北京の高級レストランでは、8項目規定の発表以来、高級食材の「フカヒレ」、「ツバメの巣」の消費がそれぞれ7割、4割も減っている。有名な高級レストラン「湘鄂情(しょうがくじょう)」では、今年第1四半期の収支が赤字になってしまったという。
このため、1、2月のレストラン全体の収入は前年同期比で8.4%の伸びにとどまった。特に「一定規模以上のレストラン」(年間営業規模200万元=約3220万円=以上のレストラン)では、マイナス3.3%に落ち込んでいる。この数字がマイナスになったのは、改革開放政策を開始してから初めてである。
ブランド商品の売れ行きも大幅ダウンだ。とにかく税務当局の監視が厳しいことから、「公用品」名目の領収書は発行しにくい状況にある。上海・南京路に店を構えているフランスのあるブランドショップは、安売りのあと、しばらくしたら閉店してしまったという。中国での店舗数を増やしてきたルイ・ヴィトンやグッチも、ここにきて足踏みを強いられている。乗用車は第1四半期に前年同期比で13%の伸びを維持しているが、そのうち高級乗用車はわずか4%の増加にとどまっている。ベンツや日系メーカーのようにマイナスの売れ行きとなっているメーカーもある。高級乗用車は2012年に前年比で20%以上の大幅増となり、台数も100万台を突破したが、いまやその勢いはみられない。
中国青年報は論評の中で、景気への影響は免れないとしながらも、長期的にみれば「ゆがんだ消費構造を是正し、一般国民の消費をむしろ拡大させることができる」と分析している。だが、今年第1四半期の国内総生産(GDP)も予想を下回り、7.7%の伸びにとどまった。このまま推移すれば、年間の成長見通しも下方修正せざるを得なくなろう