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時代を見通す日本の基礎情報

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アメリカにビビって逃げた人民解放軍の“前科” まるで喜劇

アメリカにビビって逃げた人民解放軍の“前科” まるで喜劇
中国は’49年の建国以来、外交と軍事に巧みなハッタリを駆使しながら国家目標を実現し続けてきた。しかし唯一それが通用しない相手がアメリカである。’10年の米韓合同軍事演習をめぐる中国の絶叫は“喜劇”そのものだったようだ。


 「米韓に対して中国の副総参謀長ら軍幹部がメディアに登場して放った強硬発言がふるっています。『米空母が黄海に到達したなら、それは中国に“生きた標的”を捧げる行為に等しい。解放軍は反応の敏捷さと総合的な攻撃能力を試すことができ、弾がうまく当たるか、攻撃の精度と破壊力を確かめることができる』と」

 もっとも、こんな心理作戦は、通用したら儲けもの。米軍が脅しをものともせずに黄海での軍事演習にやってきたときには、こんな呪詛が飛び交った。

 「中国政府は、“未来形”の言葉で恨みを発散するのです。例えば『米国の黄海での挑発行為は必ずやその報いを受けるであろう』とか『報復しないのではない、そのときがまだ来ていないだけのことだ』など、子供の口喧嘩です」

 強気の言葉を吐きつつも、実際の彼らの行動は臆病である。

 「米韓に対抗すべく中国は自分たちも軍事演習を先行実施しましたが、選んだ場所は黄海ではなく東シナ海。アメリカを恐れて行った意図は明白なのに、滑稽なことに『東シナ海で軍事演習を行い、黄海の米韓海軍を封じ込める』と自ら解説していました」

 そしていよいよ米韓の演習当日。米空母は80機以上の戦闘機を載せて黄海に進入した。

 「騒いでいた北京は途端に息を潜め、外交部報道官は『許可なく中国に属する経済区で軍事行動を取るいかなる国に対しても反対する』のひと言だけ。騒ぎ立てていたメディアも沈黙しました」

 「今日のところは勘弁したるわ」と吐き捨てる池乃めだかの新喜劇とダブってしまうのは気のせいか。
人民解放軍の正面装備が加速度的に近代化しているのと反比例するように、それを操る軍人の質は劣化している。陳氏によれば、この流れは天安門事件後に国家主席に就いた江沢民から始まったという。

 「文民出身の江沢民は、軍の支持を取り付けるため、さまざまな名目で解放軍の待遇を急激に向上させました。今や軍隊は福利機構となり、退役後には将校も下士官も生活全般について政府の優遇措置を受けることができます」

 兵士の待遇改善なら美談だが、それが度を越えた結果、人民解放軍は大人気の就職先となり、入隊するための贈収賄が横行しているのだという。

 「特に、大学や公務員の試験に落ちてしまった子供の受け皿になっています。賄賂の相場は男子で2万~5万元、女子では10万~30万元。つまり、裕福な家庭出身で、あまり能力の高くない子供たちが人民解放軍に集まってくるという状況がずっと続いています」

 要は金持ちのバカ息子たちがズラリと揃った軍隊ということだ。なかなかの壮観である。そんな彼らを鍛え直してくれる教育システムは軍にはなく、むしろさらなる堕落への誘いに満ちている。

 「大金を積んで入隊しても、昇級するためには上官へのこまめな賄賂と酒席での付き合いが必要です。’13年初頭、習近平が軍の緩みを引き締めようと禁酒令を出したところ、高級酒の製造企業の株価が軒並み暴落。多くの酒場や高級料理店が閉店に追い込まれたほど、軍は酒浸りなんです」

 そして人民解放軍といえば、多彩なサイドビジネス。軍務のほうが副業状態になる軍人が急増し、なかには不法行為に手を染めている者もちらほらと……。

 「’12年12月、米ブルームバーグ誌は、中国共産党の元老だった王震の息子の王軍、●(=登におおざと)小平の娘婿の賀平、陳雲の息子(陳元・現政協副主席)らは皆、武器の密貿易で巨万の富を得たと暴露しました。この3ファミリーの企業資産の合計額は中国の1年分の国民総生産(GDP)の5分の1を超えているそうです。また、麻薬の密貿易や武器の横流しを手掛ける軍人も珍しくありません」

 国を守ることよりも、自分のカネを守ろうとする兵士に負ける国などあるのだろうか

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