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時代を見通す日本の基礎情報

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修復責任者に資格の違法貸与疑惑、南大門「手抜き工事」問題

韓国の国宝第1号で2013年4月に修復工事を終えたばかりの崇礼門(南大門)に剥がれやひび割れが見つかり、手抜き疑惑が浮上している問題で、ソウル龍山警察署は20日、彩色を総指揮したホン・チャンウォン(58)丹青長について事情聴取を行ったと発表した。文化財修理に関する資格を違法に貸与した疑いが持たれている。複数の韓国メディアが報じた。

 ホン丹青長は丹青(青・赤・黄・白・黒の5色を基本とする韓国伝統の色彩装飾)職人として2009年に韓国の重要無形文化財48号に登録された。発表によると、ホン丹青長は2012年7月、羅北道のある建設会社に入社したように装った上で、文化財修理技術者の資格を貸し、建設会社に修復工事を受注させた疑いがある。ホン丹青長は見返りとして、建設会社から数千万ウォンの金品を受け取ったとされる。

 建設会社の社員名簿にはホン丹青長の名前が載っているが、実際には出勤していなかった。韓国の法律では、丹青の修復作業を行うためには、会社に専門の技術者が4人以上在籍する必要がある。

 ホン丹青長は警察の調べに「建設業者に資格を貸したことはない」と容疑を否認しているという。警察の関係者は、「文化財の修復工事を入札するためには関連の資格が必要となる」とし、ホン丹青長に対して捜査を行っていると説明した。

 警察はまた、ホン丹青長のほかにも建設業者に資格を貸し、金銭を受け取った専門家が10人以上いるとみており、今後捜査を拡大する方針という

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