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日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
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突然の野党再編で、混乱が際立つ中での選挙戦となった。
しかし何より、この国の命運がかかった選挙であることを、候補者も有権者も、改めて肝に銘じたい。
国の政治の目的とは何か。この国を保ち、よりよくしていくことにほかなるまい。
今、日本は、戦後最大といってよい危機のさなかにある。いうまでもなく北朝鮮危機である。
この危機にいかに備え、乗り越える道を示せるか。この点が最大の争点とされるべきだ。
そもそも今の法体系と自衛隊の制度、装備で、この国を守りきれるだろうか。
現憲法が要請するとされる専守防衛の立場は、敵基地攻撃能力という抑止力を日本が持つことを妨げている。すなわち日本の自衛力は十全ではない。こうした点をこそ中心に、憲法改正を堂々と論じてほしい。
脅威をあおる必要はない。しかし北朝鮮有事の可能性も、現実にあり得るものとして念頭に置いておかねばならない。
現憲法が描く平和は、高貴ではあるが理念にすぎない。平和は、現実の不断の努力によって守られるものである。
有事の際、北朝鮮による拉致被害者を救出する手立ても、今の日本にはない。
このような「半人前国家」から、日本は一日も早く脱却しなければならない。それができるかどうかは、有権者の判断にかかっている。
今回、公約に憲法改正を掲げる政党が目立った。しかしまだ入り口にとどまっている印象はぬぐえない。選挙戦を通じての、議論の深まりを期待する。
護憲を訴えてきた左派勢力は、では具体的にどうやって日本を守るのかを語るべきである。
少子高齢化対策、経済対策なども、重要な争点ではある。しかし、いかに国家の安全を守るかという国政の基本が、これほど問われている選挙はない。
公示前の政局の混乱は目に余るものだった。有権者は惑わされることなく、しっかりと政策論争に耳を傾けたい。
今回の野党再編のきっかけは、「反安倍晋三政権」という点にあった。
ときの政権批判も大いにあってよい。しかし何のための国政かという原点を、候補者も有権者も忘れるべきではない。反対するための反対や、そのあげくの離合集散は、この国の真のまつりごとからはほど遠い。
北朝鮮のミサイルが相次いで発射されたにもかかわらず、通常国会は森友・加計(かけ)学園問題に明け暮れた。執拗な質問、木で鼻をくくったような答弁。国家の緊急事態からかけ離れた政治の姿に、うんざりした国民も多いはずである。
森友・加計問題を論じるなといっているのではない。国政の課題の重要度をわきまえよ、といっている。
有権者の側も、風に揺れるのではなく、しっかりと主張と政策を見極めて投票したい。
真の国士よ出よ。
この国が成った西から今回の選挙を見ていて、心底、そう念じる。
少子高齢化対策、経済対策なども、重要な争点ではある。しかし、いかに国家の安全を守るかという国政の基本が、これほど問われている選挙はない。
公示前の政局の混乱は目に余るものだった。有権者は惑わされることなく、しっかりと政策論争に耳を傾けたい。
今回の野党再編のきっかけは、「反安倍晋三政権」という点にあった。
ときの政権批判も大いにあってよい。しかし何のための国政かという原点を、候補者も有権者も忘れるべきではない。反対するための反対や、そのあげくの離合集散は、この国の真のまつりごとからはほど遠い。
北朝鮮のミサイルが相次いで発射されたにもかかわらず、通常国会は森友・加計(かけ)学園問題に明け暮れた。執拗な質問、木で鼻をくくったような答弁。国家の緊急事態からかけ離れた政治の姿に、うんざりした国民も多いはずである。
森友・加計問題を論じるなといっているのではない。国政の課題の重要度をわきまえよ、といっている。
有権者の側も、風に揺れるのではなく、しっかりと主張と政策を見極めて投票したい。
真の国士よ出よ。
この国が成った西から今回の選挙を見ていて、心底、そう念じる。