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時代を見通す日本の基礎情報

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日本人の「中国研究」は徹底している!

中国メディアの捜狐は9日、日本の中国を対象とした研究は「範囲の広さや内容の細かさ、程度の深さなど中国人には想像もできないほど徹底している」と伝え、日本には中国のあらゆる問題や事象について、細かく深く写真
調べ尽くす膨大な人材がいると伝えた。


 記事は、1988年に日本の国立大学に留学したという中国人の手記として、日本では「中国雲南省でかつて使われていた通貨の流通範囲」や「文化大革命期の北京大学における造反派のリーダー」に対する研究などが行われていたと紹介。さらに、「中国雲南省でかつて使われていた通貨は、今日の中国の大学生すら知らないことだ」と驚きを示し、日本の中国研究者は長い時間をかけて研究結果を論文や専門書にまとめていると紹介した。

 続けて、日本の中国に対する研究はもはや「顕微鏡」で観察するかのように、研究対象はあらゆる分野に及んでいると伝え、総合シンクタンクや研究機関には必ずと言って良いほど中国問題に関する研究を行う部署があると紹介。また、各大学にも生涯にわたって中国を研究する教授がいるとし、「彼らは中国の政治や経済、法律、食糧、少数民族、宗教など、各方面における専門家でもある」と伝えた。

 また記事は、日本の研究は「産学官」の結合のもとで行われており、「その研究体制は極めて効率が良く、成果も豊富だ」と指摘。研究結果は著作や論文などの形式で発表され、インターネットを通じて読むことができるとしたほか、こうした研究は日本という国の利益のために行われていると伝えた。

 一方で、「中国の日本に対する研究は相対的に遅れていると言わざるを得ない」と指摘し、中国の総合研究センターである中国社会科学院には日本研究所が存在するほか、上海などにも国際問題についての研究所はあるとしながらも、「中国の日本に対する研究はマクロな分野にとどまっており、社会問題や人物といったミクロな分野はほとんど行われていない」と指摘。中国の日本に対する研究が不足しているため、日本で突発的な社会問題などが起きた際などは中国は受け身の反応しかできないケースが多いと論じた

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