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旅客船「セウォル号」沈没事故を機に噴き出した韓国社会の葛藤は、依然として続いている。
そうした中でも冷徹に進められているのが、中国による「韓国のみ込み過程」と思わすような露骨な仕掛けだ。
事故の前に、韓国外交省は、韓国のマスコミに対して「中国当局者が『朝貢体制に戻ったらどうか』と述べた」ことを明らかにした。
それを韓国マスコミ(朝鮮日報2014年4月15日、日本語サイトは同18日)が報じた翌日、沈没事故は起きた。マスコミはたちまち事故報道一色になった。事故がなかったなら、「朝貢体制に戻ったらどうか」にはさまざまな反応が寄せられ、大きな論点になっていたかもしれない。
韓国の海洋警察が遺体収容に忙殺されているとき、中国の漁船団は韓国の経済水域から領海にまで侵入して操業を続けた。そして5月20日、中国は、初めて韓国の防空識別圏にも侵入した軍事演習を強行した。
これについて中央日報(14年5月21日)は以下のように伝えた。
《国防省は駐韓中国武官を呼んで今回の演習を事前に知らせなかったことに対して問題を提起した。しかし、度を越した対応で両国の雰囲気を過熱させないという雰囲気だ。…政府関係者は「中国の演習は韓国ではなく、日米を狙った行動だ。韓中両国間の葛藤を高めても得る実益はない」と明らかにした》
つまり、韓国の防空圏内に入り込んで行われた中国の軍事演習は「日米を狙った行動」だから、あえて事を荒立てなかったというのだ。