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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

興味深い韓国人の忠誠心の対象




経営コンサルタント兼ベンチャー企業家である知人の韓国人と話していて、日本と韓国の会社員が持つ、自分の働く会社に対する意識の違いが話題となった。

 この知人は仕事上、日本企業との接触もあるのだが、「韓国人は日本人に比べ、企業への忠誠度が明らかに低い」と言う。「企業自体よりもむしろ、直属の上司への忠誠心が強い」と断言する。つまり、会社全体のことよりも、自分を評価し給料を決める権利を持つ上司の目を気にする傾向が強いというのだ。

 経営者としては、部長や課長への忠義も大事だが、社員には会社全体のことを思って働いてほしい。韓国の経営者から見た日本での企業への忠誠度の高さは理想的で、「賃上げにもつながる」という。韓国では伝統的に転職率が高く、条件がいい職場への転職は多い。仕事を覚えた大切な戦力に逃げられるのは、経営者の悩みの種だ。

 就職活動のセミナーにも関わるこの知人によると、学生の企業選びの条件に最近「労働組合がしっかりしていること」があるという。賃上げ闘争を強力に進める労組があった方がいいというのだ。ソウル市内では日常的にどこかで労組の集会が開かれ、大声で何かを叫んでいる。この熱気、就職希望者の期待をも背負っているわけではないでしょうが

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