韓国の各メディアによると、在日米軍の一部部隊が、部隊のエンブレムに旭日旗のようなデザインを取り入れていることが韓国で問題となっている。

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報道によると、この問題は野党・新政治民主連合の崔載千（チェ・ジェチョン）議員が指摘した。チェ議員は、在日米陸軍航空代替や三沢海軍航空施設、岩国米海兵隊航空基地本部などが「旭日旗を連想させるデザインを使用している」としたうえで、「在日米軍は有事の際に朝鮮半島に展開するほか、後方基地としての役割を果たす。帝国主義の象徴である旭日旗がこうした部隊のエンブレムに使われるのは衝撃的」などと批判している。

これに対し、多くの韓国ネットユーザーがコメントを寄せているが、意外なことにその大半は「問題ない」という立場。１９９５年まで存在した米海軍第１１１戦闘飛行隊（ＶＦ１１１）Ｓｕｎｄｏｗｎｅｒｓが「没落し沈み行く日本」という意味で旭日旗に似た落日デザインを用いていたことから、米軍のエンブレムに使われている日章デザインはすべて「落日旗」と理解されているようだ。

主なコメントを紹介しよう。

「あれはサンダウナーズですよ。記者さん、知らない人が見ると信じてしまうでしょ」

「落日旗と旭日旗を区別できない馬鹿」

「知恵遅れの記者のせいで国の品格が落ちる。記事取り消せ…」

「あれサンダウナーズじゃん（笑）むしろ日本人がみて腹だたしいもの（笑）」

「これ、知らない人が読むと完全なミスリードじゃないか」

「第二次大戦中に創設された米海軍飛行隊のマークにあったサンダウナーズだ…旭日旗の模様は、沈没する日本を意味」

「旭日旗も落日旗も理解できず、あっ旭日旗！特ダネだ！ 単独の！ ワー！記者として名をあげたぞ！ こんな感じか？」

「第二次大戦中にあのマークを後方に描いた『米軍』の空母飛行隊があったのだが」

「米軍が日本をおちょくったマークだ…あれを飛行機に描いた部隊や、ベトナム戦争時にもファントムに描いた部隊もあった」

「チェ・ジェチョン議員とこの記者の無知対決か？」

「ああ、また落日旗を見て旭日旗だ、戦犯旗だと騒ぎだす。茹でたズワイガニ見ても戦犯旗だと仰る方々」

「放射状の模様をみるや口角泡を飛ばす奴はまっぴら

全部、「旭日旗」ですよ。