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時代を見通す日本の基礎情報

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イラン、米との対話に壁 勢い増す保守強硬派


ンプ米大統領が27日、安倍晋三首相イラン側の首脳会談に期待を示したことで、安倍氏の同国訪問が現実味を帯びてきた。実現すればロウハニ大統領らと会談し、米イラン間で高まる軍事的緊張を緩和を図り、2015年締結の核合意の履行を求める見通しだ。ただ、イラン国内は米との対話に否定的な反米の保守強硬派が勢いづいており、成果は見通せない。
(左から)トランプ米大統領、イランのロウハニ大統領
(左から)トランプ米大統領、イランのロウハニ大統領

 訪日したイランのザリフ外相は16日、安倍氏や河野太郎外相と会談。イランとの経済関係維持を目指す欧州の動きが鈍い中で、首脳同士の関係が深い日本に対米関係改善の橋渡しを求めたもよう。イラン外交が一定の効果を上げている形だ

 ただ、ロウハニ師とザリフ氏は核合意締結を主導したコンビで、国内保守派の反発は根深い。トランプ政権が合意を離脱して制裁を再開したため経済が悪化の一途をたどり、「米国を信じたからだ」といった批判も多い。今月には米との対話を求めた改革派の雑誌が発禁処分となった。

 保守強硬派の牙城である革命防衛隊は国内で金融、通信などビジネスも手広く行っており、制裁により国際的に孤立すれば改革が遅れ、市場の支配がより容易になるため、米との対立構図を崩したくないとの見方もある。

 ロウハニ師の上に立つイランの最高指導者ハメネイ師は反米色が濃く、最近も「(米国との)交渉を模索している者など政府には一人もいない」と強調した。緊張や対立の緩和に対話が効力を持つかは不透明だ。

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