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時代を見通す日本の基礎情報

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韓国司法異常事態! まだまだ続く法相VS検事総長「運命の1週間

韓国司法が異常事態だ。秋美愛(チュ・ミエ)法相が、権力にも厳格な姿勢で臨む尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長に職務停止処分を出した問題が日に日に過熱している。ソウル市内の裁判所は11月30日、尹氏側が措置(=職務停止処分)の停止を求めた仮処分申請について、初の審問を開く。一線の検事らも、秋法相への批判を強めており、文在寅(ムン・ジェイン)政権の基盤を揺るがしかねない事態となっている。

 「職務復帰か解任か 検事総長『運命の1週間』」(朝鮮日報、30日)、「全国10余りの検察庁 一般検事が抗議の集団行動」(中央日報、27日)、「全国の検事長と40検察庁の一般検事 法相批判する声明」(東亜日報、同日)

 韓国主要紙は連日、秋法相による、尹氏の職務停止問題をトップ級で伝えている。文政権の「強権独裁」姿勢への批判ともいえそうだ。

 聯合ニュースによると、裁判所の判断は一両日中に出る見通しという。処分停止となれば、尹氏は職務に復帰できる。ただ、秋法相率いる法務省は12月2日に尹氏の懲戒委員会を開く予定で、解任や免職の処分が決まれば、検察トップの座から追われる。

 尹氏は公正厳格な捜査手腕を買われて、文大統領に検事総長に抜擢されたが、チョ国(チョ・グク)前法相を辞任に追い込んだ捜査指揮をめぐり、政権と対立した。保守層から「反政権の象徴」として人気が高く、世論調査でも「次期大統領にふさわしい人物」として上位に入っている。

一方の秋法相はチョ氏の後任に就任し、「検察改革」と称して、尹氏側近の検察幹部らを相次いで左遷した。11月24日には、職権乱用容疑で尹氏を捜査するように最高検に要請した。現職検事総長の職務停止は、韓国の憲政史上初めてとなる。

 韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「文政権は(左派陣営への捜査に)指揮権を発動するなど、日本では理解できない強権姿勢だ。文大統領は自身より左派とされる秋氏を動かし、独裁体制をつくろうとしている。ただ、今回は一線の検事も『検事総長支持』に回っている。文氏が、秋法相と尹氏をともに解任する可能性を指摘する報道もある。ともかく、対立は長引くのではないか」と語った


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