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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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90式戦車184両が次々に砲撃 陸自の射撃競技会

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 方面隊戦車射撃競技会での90式戦車=北海道恵庭市

 演習弾とはいっても、その火薬は実弾と同じだという。目の前で射撃が行われたときの迫力は初めて経験するものだった。撮影用に指定された場所で、規則でヘルメットはかぶっているが、目の前の何もないところで、しかも予告なくいきなり撃ってくるから、何度経験しても射撃の音に驚く。

 撃ってくるぞ、撃ってくるぞと気にしながら見ていても、その迫力に毎回、腰を抜かしそうになった。自分が大きな音に弱いこともよく分かった。(松垣透)

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 方面隊戦車射撃競技会での90式戦車=北海道恵庭市

 演習弾とはいっても、その火薬は実弾と同じだという。目の前で射撃が行われたときの迫力は初めて経験するものだった。撮影用に指定された場所で、規則でヘルメットはかぶっているが、目の前の何もないところで、しかも予告なくいきなり撃ってくるから、何度経験しても射撃の音に驚く。

 撃ってくるぞ、撃ってくるぞと気にしながら見ていても、その迫力に毎回、腰を抜かしそうになった。自分が大きな音に弱いこともよく分かった。(松垣透)

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これが過疎校の“生きる道”…中学校内に「水族館」オープン、飼育はアクアリウム部員

 水槽内の魚を観察するアクアリウム部の部員たち=大津市

 大津市にオープンした水族館が話題を集めている。「伊香立(いかだち)水族館」。中学校の校舎内にあり、飼育や運営は同校の「アクアリウム部」の部員らが手がけている。同校では一時、新入生が2人だけという学校存続の危機にも立たされたが、独創的な部活動を展開。地元の協力もあって、熱気は「海遊館」(大阪市港区)や「沖縄美ら海水族館」(沖縄県本部町)にも負けてはいないと胸を張る。(小川勝也)

淡水エイやアロワナを飼育、地元も全面協力

 水族館があるのは、比良山系南端部の山あいにある市立伊香立中学校。校舎の玄関近くにある旧生徒会室を改修し、今年4月に閉鎖した滋賀県の施設から譲り受けた水槽20個を並べた。飼育しているのは、淡水エイやアロワナ、ウーパールーパーなど28種類320匹とかなり本格的だ。

 企画したアクアリウム部の男子部員6人(全員1年生)は夏休みを返上。水槽を洗って備品を補修したり、展示する魚などの解説文を製作したりするなどの準備して9月6日のオープンにこぎつけた。オープニングセレモニーで、藤堂潤也部長(12)は、「いよいよ、みんなに見てもらえる。とてもうれしい」と目を輝かせた。

 オープンにあたっては、地元関係者も全面的なバックアップをした。

 企業が給排水設備を整えたり、電源の差し込み口を増設したりと無償で協力。伊香立学区自治連合会の木村重次会長は「海遊館や沖縄美ら海水族館、鳥羽水族館(三重県鳥羽市)にも負けない水族館が誕生した。地元愛で生まれた水族館です」と胸を張る。

存続の危機に独創的な部活動が誕生

 大津市では、中学校に進学する際、通いたい学校を一定の条件付きで選べる「学校選択制」を導入している。山間部に位置する伊香立中は、もともと校区内の小学生が少ないうえ、部員不足で野球部やサッカー部などがないことも影響して、平成21年度の新入生は2人、翌22年度は3人と学校存続の危機に陥った。

 そこで、学校側が打ちだした再建策のひとつが、独創的な部活動の充実だった。

 「英語部」「ダンス部」に加え、バスケットボールとアメリカンフットボールを組み合わせたような米国生まれのニュースポーツ「アルティメット部」などが次々と創部した。

 平成23年度に誕生したアクアリウム部は、全国的にも珍しいシロメダカの飼育を手がけ、販売で得た収益を東日本大震災の被災地へ寄付したり、校内にあるビオトープの管理や観察を行ったりしてきた。

 学校の危機に、地元住民らも「灯台のような存在の学校を何とか存続させたい」と立ち上がった。校区外からの入学を選択した生徒たちの通学負担を軽減させるため、23年度から送り迎えのボランティア活動に乗りだした。

 こうした学校側の努力や地域の協力が実を結び、今年度は18人が入学。現在では全校生徒35人にまで回復している。

「何事も挑戦」水槽や魚の寄付も

 アクアリウム部員の大倉悠飛君(13)は、魚が好きだったことから同部がある伊香立中に進学した一人だ。「こういう部活があって、すごくうれしい。面白い水族館なので、たくさんの人に来てほしい」と笑顔を浮かべる。市川創麻君(13)は同部員だった兄の影響で進学したという。「エサをやった魚が元気に泳ぐ姿を見ていると癒やされる」と魅力を語る。

部員たちは始業前の午前8時10分に登校。水族館へ直行して、各部員らが担当している水槽の魚にエサをやるのが朝の日課だ。そのうえで、「元気に食べているか」「水は汚れていないか」などと真剣なまなざしで水槽を見つめ、魚の様子をチェックしている。

 水族館はオープンから1カ月で、地元だけでなく県外から約120人の訪問者があった。訪れた人たちからは、きれいに磨きあげられた水槽や元気に泳ぐ魚の姿に感激する声が上がる。なかには、水族館の存在を知った愛好家から、水槽や魚が寄付されたこともあった。

 アクアリウム部顧問の沢村幸夫教諭(49)は「生徒たちには『何事にも挑戦し続ける』という意識を植え付けてきた」と力を込める。植田公威校長(56)は「水族館が地域の憩いの空間としての役割を担ってくれると期待している。今後も小規模校ということをプラスに捉え、他校に負けない取り組みを続けていきたい」と話している。

 伊香立水族館の開館は、平日午前10時~午後3時(月に数回は土曜日も開館)で入館無料。問い合わせは同校(電話077・598・2016)。


 

  • これが過疎校の“生きる道”…中学校内に「水族館」オープン、飼育はアクアリウム部員これが過疎校の“生きる道”…中学校内に「水族館」オープン、飼育はアクアリウム部員これが過疎校の“生きる道”…中学校内に「水族館」オープン、飼育はアクアリウム部員
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 大津市にオープンした水族館が話題を集めている。「伊香立(いかだち)水族館」。中学校の校舎内にあり、飼育や運営は同校の「アクアリウム部」の部員らが手がけている。同校では一時、新入生が2人だけという学校存続の危機にも立たされたが、独創的な部活動を展開。地元の協力もあって、熱気は「海遊館」(大阪市港区)や「沖縄美ら海水族館」(沖縄県本部町)にも負けてはいないと胸を張る。(小川勝也)

淡水エイやアロワナを飼育、地元も全面協力

 水族館があるのは、比良山系南端部の山あいにある市立伊香立中学校。校舎の玄関近くにある旧生徒会室を改修し、今年4月に閉鎖した滋賀県の施設から譲り受けた水槽20個を並べた。飼育しているのは、淡水エイやアロワナ、ウーパールーパーなど28種類320匹とかなり本格的だ。

 企画したアクアリウム部の男子部員6人(全員1年生)は夏休みを返上。水槽を洗って備品を補修したり、展示する魚などの解説文を製作したりするなどの準備して9月6日のオープンにこぎつけた。オープニングセレモニーで、藤堂潤也部長(12)は、「いよいよ、みんなに見てもらえる。とてもうれしい」と目を輝かせた。

 オープンにあたっては、地元関係者も全面的なバックアップをした。

 企業が給排水設備を整えたり、電源の差し込み口を増設したりと無償で協力。伊香立学区自治連合会の木村重次会長は「海遊館や沖縄美ら海水族館、鳥羽水族館(三重県鳥羽市)にも負けない水族館が誕生した。地元愛で生まれた水族館です」と胸を張る。

存続の危機に独創的な部活動が誕生

 大津市では、中学校に進学する際、通いたい学校を一定の条件付きで選べる「学校選択制」を導入している。山間部に位置する伊香立中は、もともと校区内の小学生が少ないうえ、部員不足で野球部やサッカー部などがないことも影響して、平成21年度の新入生は2人、翌22年度は3人と学校存続の危機に陥った。

 そこで、学校側が打ちだした再建策のひとつが、独創的な部活動の充実だった。

 「英語部」「ダンス部」に加え、バスケットボールとアメリカンフットボールを組み合わせたような米国生まれのニュースポーツ「アルティメット部」などが次々と創部した。

 平成23年度に誕生したアクアリウム部は、全国的にも珍しいシロメダカの飼育を手がけ、販売で得た収益を東日本大震災の被災地へ寄付したり、校内にあるビオトープの管理や観察を行ったりしてきた。

 学校の危機に、地元住民らも「灯台のような存在の学校を何とか存続させたい」と立ち上がった。校区外からの入学を選択した生徒たちの通学負担を軽減させるため、23年度から送り迎えのボランティア活動に乗りだした。

 こうした学校側の努力や地域の協力が実を結び、今年度は18人が入学。現在では全校生徒35人にまで回復している。

「何事も挑戦」水槽や魚の寄付も

 アクアリウム部員の大倉悠飛君(13)は、魚が好きだったことから同部がある伊香立中に進学した一人だ。「こういう部活があって、すごくうれしい。面白い水族館なので、たくさんの人に来てほしい」と笑顔を浮かべる。市川創麻君(13)は同部員だった兄の影響で進学したという。「エサをやった魚が元気に泳ぐ姿を見ていると癒やされる」と魅力を語る。

部員たちは始業前の午前8時10分に登校。水族館へ直行して、各部員らが担当している水槽の魚にエサをやるのが朝の日課だ。そのうえで、「元気に食べているか」「水は汚れていないか」などと真剣なまなざしで水槽を見つめ、魚の様子をチェックしている。

 水族館はオープンから1カ月で、地元だけでなく県外から約120人の訪問者があった。訪れた人たちからは、きれいに磨きあげられた水槽や元気に泳ぐ魚の姿に感激する声が上がる。なかには、水族館の存在を知った愛好家から、水槽や魚が寄付されたこともあった。

 アクアリウム部顧問の沢村幸夫教諭(49)は「生徒たちには『何事にも挑戦し続ける』という意識を植え付けてきた」と力を込める。植田公威校長(56)は「水族館が地域の憩いの空間としての役割を担ってくれると期待している。今後も小規模校ということをプラスに捉え、他校に負けない取り組みを続けていきたい」と話している。

 伊香立水族館の開館は、平日午前10時~午後3時(月に数回は土曜日も開館)で入館無料。問い合わせは同校(電話077・598・2016)。


 

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瀬戸内海に浮かぶ「ネコの楽園」、住民17人にネコ100匹超…全国からネコ好き殺到で住民は困惑

漁港付近に集まり、周囲を見渡しているネコ

瀬戸内海に浮かぶ「ネコの楽園」、住民17人にネコ100匹超…全国からネコ好き殺到で住民は困惑

瀬戸内海に浮かぶ「青島」(愛媛県大洲市)は、「ネコの楽園」と呼ばれている。住民がわずか17人しかいないのに、ネコは100匹以上もいる。車はおろか自転車も走らない静かな島では、ネコが道路や岸壁を悠々と歩き、民家の軒先で寝そべる姿が当たり前だ。インターネット上で注目され、全国からネコ好きが続々と訪れるようになった。突然の“観光地化”で島を取り巻く状況は一変、住民たちに戸惑いが広がっている。(加藤浩二)

出迎えたネコに「かわいい」の歓声

 10月17日早朝、青島と1日2往復する定期船が出る長浜港(大洲市)では、県内外や海外からネコ好きたちが集まっていた。午前8時の出航時の船に乗船。30分ほど船に揺られて、ようやく目的地の青島に到着した。桟橋に下りた乗船客らを出迎えたのは、住民とネコ“たち”だった。

 「かわいい」。人なつっこいネコに、早くも女性たちの間から歓声が上がる。住民らを遠くから見つめるネコ、道路の真ん中を悠々と歩くネコ、日当たりの良い民家の軒先で集団で寝そべるネコ……どこを見てもネコだらけだ。島を訪れた観光客らが体をなでたり、写真を撮ったり、抱き上げたりと、ネコとたわむれる光景は、今では当たり前となっている。

 「ネットでこの島のことを知った。民家近くにこんなにネコがいるのは初めて。いろんな種類のネコがいるし、ネコ好きにはたまらない」。神戸市東灘区から来た女性(41)は笑顔を見せた


四国を旅行中に立ち寄ったという福岡県春日市の楢田良資さん(32)は、「ネコは気まぐれなところが好き。ぜひ訪れてみたいと思っていた」と話していた。

人口800人いたが、高齢過疎化が進み…

 青島は、東西約1.5キロ、南北約0.35キロ、面積約0.5平方キロしかない小さな島だ。東側斜面に面したわずかな平地に集落がある。もともとは無人島だったが、約380年前に赤穂藩(現・兵庫県赤穂市)の一族がイワシの好漁場を求めて移住してきたとされる。毎年8月14と15の両日に開催される「青島盆踊り」は県指定無形民俗文化財で、望郷の思いから赤穂浪士の装束を着る「亡者踊り」などが行われる。

 住民は50~80歳代で、65歳以上の高齢化率は約60%を占める。数人は漁師を続けているが、多くは年金暮らしだ。看護師1人が常駐する診療所があり、瀬戸内海巡回診療船「済生丸」が年1回のペースで健康診断に訪れる。食料品などの買い物は定期船に乗って、大洲市内でまとめ買いする生活だ。

 市長浜支所や住民によると、人口のピークだった昭和30年には798人が暮らしていた。小・中学校もあり、盆踊りの際には屋台が並んだこともあったという。しかし、平成13年以降には人口50人を割り込み、集落には手つかずの空き家が目立つようになった。

人が減りネコが増え「ネコの島」に…

 そんな青島が、なぜ「ネコの楽園」となったのか
同支所や住民によると、漁業で生計を立てていたころ、漁の網を破るネズミを退治するためにネコを飼っていた家庭が多かったという。それが人口減少とともに、置き去りにされるネコが増加。島に残った住民らがネコの世話をしているうちに、繁殖して増えていったとみられる。

 漁師の紙本英則さん(64)は「昔は集落の片隅にいたのに、人が減るにつれて堂々と中心を歩くようになった。この島にはイヌもいないし、まさに“ネコの楽園”だな」と苦笑する。

 昨年9月、動物写真家の岩合光昭さんが青島で撮影する様子がテレビ番組で紹介されたのをきっかけに、ネット上で「ネコの島」「ネコの楽園」などと人気が高まった。現在では、平日でも住民より多い20人以上が訪れ、週末や祝日は定員34人の定期船に乗れないケースが出てくることもある。

 また、島には商店や宿泊施設、自動販売機さえもない。午前8時の便で島に上陸したら、午後の便が出る午後4時過ぎまで約8時間も滞在する必要がある。広島市東区のパート従業員、荒木京子さん(61)は、「ネコが大好きで、写真を撮るのが主な目的。十分過ぎるぐらい触れ合えたけど、滞在時間が長いのは少ししんどいかな」とやや疲れた表情を見せた。

観光客増加も「住民にはメリットなし」

 一方、島を訪れる観光客の増加に、区長の井上孝一さん(62)は「最初は島外の人と交流できる機会と思ったが、受け入れる方にも限度がある」と複雑な表情を見せる。

「エサ場」と書かれた指定された場所以外ではネコにエサを与えないよう掲示した看板を設置するなど、観光客らにマナーを守るように呼びかけている。しかし、集落内は狭い路地が入り組んでおり、ネコを追いかけて知らないうちに民家に立ち入ることも常態化。「これではプライバシーが守れない」といった声も上がっているという。

 大洲市は今年6月ごろ、観光客の休憩場所として集落の集会所を使えないかと提案したが、住民側は「管理する人がいない」と断ったという。井上さんは「高齢者が多く、住民は自分の生活で精いっぱい。観光客が増えてもメリットはない」と話す。

 撮影で青島を訪れた岩合さんは「『ネコの島』と呼ばれるのは他にもあるが、漁港付近の1カ所にあれだけネコが集まっているのは青島ぐらい。素晴らしい島と感じた。島の存在が分かれば、観光客が増えるのではと心配していた」と指摘する。そのうえで、「漁の残り物を与えたり、かわいがってくれる人がいるからネコも生きることができる」。

 過疎高齢化が著しい「ネコの島」。人とネコがともに暮らす光景はいつまで続くのだろうか

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「エサ場」と書かれた指定された場所以外ではネコにエサを与えないよう掲示した看板を設置するなど、観光客らにマナーを守るように呼びかけている。しかし、集落内は狭い路地が入り組んでおり、ネコを追いかけて知らないうちに民家に立ち入ることも常態化。「これではプライバシーが守れない」といった声も上がっているという。

 大洲市は今年6月ごろ、観光客の休憩場所として集落の集会所を使えないかと提案したが、住民側は「管理する人がいない」と断ったという。井上さんは「高齢者が多く、住民は自分の生活で精いっぱい。観光客が増えてもメリットはない」と話す。

 撮影で青島を訪れた岩合さんは「『ネコの島』と呼ばれるのは他にもあるが、漁港付近の1カ所にあれだけネコが集まっているのは青島ぐらい。素晴らしい島と感じた。島の存在が分かれば、観光客が増えるのではと心配していた」と指摘する。そのうえで、「漁の残り物を与えたり、かわいがってくれる人がいるからネコも生きることができる」。

 過疎高齢化が著しい「ネコの島」。人とネコがともに暮らす光景はいつまで続くのだろうか

 

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This is the photo of the decisive moment of the Jim Crow! Reject black women in General



This is the picture of the decisive moment of the Jim Crow! Reject black women in General
Your body dirty are you whole body Korea President Pakkun black women, such as representation videos
And rotate the hand behind the denial to blacks of course black discriminatory attitude is looking for shaking
General Koreans in the United States against Asians except for black people to stay in the United States and Asian Korea with the exception of their Korean identity among saw the discrimination against blacks in the past, especially monkey looking in the treatment of the following constant problems with blacks always have one common cause of the riots in Los Angeles
No questions from behind a black girl was shoplifting against malvo is also an opportunity

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Dit is de foto van het beslissende moment van de Jim Crow! Verwerpen zwarte vrouwen in het algemeen

Je lichaam vuile bent u hele lichaam Korea Voorzitter Pakkun zwarte vrouwen, zoals vertegenwoordiging video's bekijken
En draaien de hand achter de ontkenning houding uiteraard zwart discriminerende aan zwarten is op zoek naar te schudden
Generaal Koreanen in de Verenigde Staten tegen Aziaten met uitzondering van zwarte mensen voor een verblijf in de Verenigde Staten en Aziatische Korea met uitzondering van hun Koreaanse identiteit onder zag de discriminatie die tegen de zwarten, vooral apen in het verleden op zoek in de behandeling van de volgende constante problemen met zwarten altijd hebben één gemeenschappelijke oorzaak van de rellen in Los Angeles
Geen vragen van achter een zwarte meisje was winkeldiefstal tegen malvo is ook een kans

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