忍者ブログ

時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


仁川アジア競技大会、残念

アジア競技大会が幕を下ろした。ところで、まず先に思いつくのが「何故こういうことをするのか」だ。一生懸命頑張った選手たちには申し訳ない話だが、事実そう思うのだから仕方がない。

  まず世界が1つになっていくグローバル時代に、アジア人同士で競うこと自体が無意味だ。ある種目は世界レベルとあまりに違いが生じるからで、ある種目は世界最高の水準だからだ。世界水準にとても及ばない金メダルが面目を失い、プロと中学生ほどの顕著な実力の差の中で行われる勝負は気まずいものだ。

  45億のアジア人の祭りだとうたうなら、それにふさわしいコンセプトがなければいけないはずなのに、哲学は見られず勝負だけがあった。だから大会期間中ずっと面目を失うことと気まずさだけが続いてしまった。

  哲学の不在は開幕式から見られた。そうそうたるスポーツスターが受け継いできた聖火が、最後に芸能人の手で点火された時は、大会のために汗を流してきた数多くの運動選手を一瞬にして脇役にするような印象だった。アジアで人気の高い韓流スターを、むしろ浅はかな商業資本主義の犠牲の羊にしてしまった悪い選択でもあった。聖火点火の光栄を直前まで固辞したというイ・ヨンエよりも若い組織委の、目先の考えに違いない。

  開幕式のフィナーレも同じだ。世界的ピアニスト、ランランと世界的スターの隊列に上ったPSY(サイ)の共演まではグッドアイデアだった。だが2人の情熱的な演奏とダンスは、選手たちが競技力を最大限に引き上げようと努める開幕式よりも、気楽な気持ちで楽しめる閉会式のほうがよりふさわしい姿だった。

  言葉だけの和合と配慮は、必然的に釈然としない判定を呼んだ。不公正の是非が絶えなかったし、さらに承服できない外国選手が銀メダルを取った韓国選手に「君が持て」と言いながら自身の銅メダルを渡す史上初のハプニングも起こった。

  ソン・ヨンジェ選手のアジア競技大会初の金メダルも、そのために、祝うばかりの状況になれなかった。テレビ中継の試合を見た視聴者たちは、情けないほどレベルの低い解説で愚弄されなければならなかった。どんな技術がどのようにして加算点になり、何ができなくて減点され、といった説明もなくただ微笑の天使、真っ赤なボール、明るい表情、軽快な足取りのといった抽象的な修飾語で一貫した中継と解説は、ファンたちさえ視線を背けた。

  むしろインターネットには、競技後の新体操の各種技術の説明と共に、ほかの選手とソン選手の動きを比較した専門家レベルのブログがあふれた。悲しいかな、そうしたブログはソン・ヨンジェの演技がそれほど圧倒的な点数を得るものではなかったと口をそろえる。それが事実ならば、和合の祭りでなく反韓感情のレンガだけをさらに積み上げた結果に違いない。ソチオリンピックでキム・ヨナ選手が不公正判定でロシアに金メダルを奪われたように、当然ホームアドバンテージがあるのではないのかという反問もありうる。だがその時に私たちが怒っていたのなら、私たちが開いた祭りでは、より一層公正に判定することが最も大きな復讐なのではないだろうか。(中央SUNDAY第395号)
コラム】仁川アジア競技大会、残念(2)
ほかの国の選手たちの非難・嘲弄だけがあるのではない。優勝しても国内で多くの批判を受けている種目もある。ほかでもない野球だ。それこそ最精鋭のプロ野球選手がシーズン途中に参加して「子供の腕をひねるようなこと」をしたといういきさつだ。そうでなくても韓国や日本・台湾の3カ国の祭りだという皮肉の中でアジア競技大会の野球廃止論まで出てきているところに、プロ選手が出場したのは韓国しかない。一部選手の兵役免除用だという非難が出てこなければ、むしろ不思議な話だ。プロ球団が喜んでシーズン中断を甘受するのも、そうした利益がなければ妥当ではなかろう。

  こうした問題などを比較すれば、1日で聖火が消えたことや、選手たちに賞味期限切れの弁当を供給したこと、天井から雨水が漏れたこと、審判まで出てきて陸上トラックの水をぞうきんで拭き取らなければならなかったことなどの未熟な運営問題は、むしろささいなことだと言えるぐらいだ。

  だれもがアジア競技大会に対する哲学が不足しているところに起因するというのが、私の考えだ。アジア競技大会がなぜ仁川(インチョン)で開かれなければならないのか、大会を通じてアジア人に仁川をどのように記憶してもらうのかについての考えもなしに、ただ自治体長の功績碑を建てる程度でことを企てたことにある。大会が終わった後、その華麗で雄壮な競技場をどのように管理・運営していくのか心配が先んじるのもそのためだ。

  この文が紙面に掲載される時、私はインドネシアのジャカルタにいるだろう。ベトナムが経済難を理由に撤回した2018年の次期アジア競技大会を誘致した都市だ。ジャカルタまで心配するべきことではないが、仁川が開催権を返却したハノイを羨むことにならなければという願いだけだ。(中央SUNDAY第395号)

  イ・フンボン中央日報国際部長


拍手[0回]

PR

韓国には高く感じられる先進国への壁

韓国の社会統合指数は経済協力開発機構(OECD)のうち下位圏にある。社会政治的な葛藤がOECDの平均より激しいということだ。これによる経済的な損失は少なくない。それだけではない。もっと深刻な問題がある。国全体が葛藤の混乱の中でもがき、抜け出せずにいる。そのためか、ダンテの神曲が識者の間で話題になっている。

  ダンテの神曲に出てくる地獄の門。その前には「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と書かれた紙が貼られている。もちろん韓国は地獄でない。しかし韓国社会の葛藤を見ると、これが非常にリアルに感じられる。セウォル号の解決法はまだ先が見えず、国会は始まったが与野党の葛藤はまだ解消のきっかけが見えない。本当に希望を捨てなければならない状況だ。

  民主化以降、韓国では選挙で大統領が6人も交代した。政治学研究によると、民主的な選挙で政権が2回ほど交代すれば民主主義は成熟段階に入るという。このため今ごろ韓国は与野党の妥協政治で成熟した民主主義が可能だと期待した。与野党が国の問題を協力して解決する「脱党派的」政治の時代が訪れるということだ。しかし我々は今、目撃している。そのように期待した脱党派的時代が韓国でどのように展開しているかを。

  朴槿恵大統領は「国民大統合」と「非正常の正常化」を叫び、任期を始めた。しかし2年近く経過した今、我々には国民大統合と非正常の正常化が現実でどのように現れているかをよく知っている。国家のための統治よりは戦利品政治がだんだん激しくなる姿だ。赤十字社総裁をはじめとする最近の人事を見れば分かる。

  新政治民主連合はどうか。妥協自体を反逆と見る極端の動きが広がるようだ。このためセヌリ党との超党派的な協力は口にも出しにくいのが実情だ。対話のパートナーとして見ていない。朴大統領と青瓦台がより大きな問題と考えているためだ。

  なら、我々には希望がないのだろうか。どこの国で社会的な葛藤はあるものだ。米国や英国のような先進国も韓国より激しい。白黒葛藤に人種・移民・階級葛藤が激しく対立しているからだ。しかし韓国とは違い、こうした葛藤を解決する制度的なしくみが作動している。そのため先進国と呼ばれている。

【中央時評】韓国には高く感じられる先進国への壁(2)
米国の場合、留学時代に目撃した場面がまだ脳裏から離れない。学生が座り込みをしている大学本部の建物。学生を説得するのに疲れた大学当局が選択したのは、裁判所から座り込み禁止命令書を受けるというものだった。反発が強まると考えた。しかし裁判所の座り込み禁止命令書が朗読されると、学生たちは黙って解散した。韓国の大学の総長室占拠事態に慣れている我々には衝撃的な事件だった。法の支配がどういうものか実感する瞬間だった。

  英国での経験はよりリアルだ。英外務省の招待を受けて訪問の時期を調整する時だった。夏休み期間に訪問したいと伝えたところ、招待できないという回答を受けた。理由は簡単だった。夏に議会が休むためということだった。英国に招待するのは議会を見せるためということだった。英国議会は閣僚の席と野党の席の距離が短い。妥協の芸術をいかすためにそのように作ったという。大声で喚けば妥協を引き出す知恵が飛んでいくためだという。ウィリアム・ブラックストン卿が有名な言葉を残した。英国議会は男性を女性に変えること以外は何でもできるところだと。妥協ですべての問題を解決できるという言葉だ。大きな声で喚かなければいけない韓国の国会とは対照的だ。

  法の命令に従う社会、議会の決定を尊重する社会。このような国が先進国ではないのか。しかし不幸にも韓国社会では法も通じず、議会も尊重されていない。ある民間研究所の信頼度調査によると、国会が最も低く、その次が司法府だ。

  このため先進国への壁を越えられないのではという懸念が少なくない。とはいえ、そのまま座り込んでいるわけにはいかない。昨今の葛藤は先進国へ進む過程で経験する痛みでもある。上手くやればより高次元の新しい秩序を作り出せる新陳代謝の原動力になる可能性がある。それだけに我々はもう決めなければいけない。極端を排除して法と議会が支配する社会を作るために何をするのかを。

  張達重(チャン・ダルジュン)ソウル大名誉教授・政治外交学

拍手[0回]


半導体シェア2位の韓国、核心装備は日独から輸入

スマートフォンの裏面を開けてみると緑色の基板の上に大小18個の黒い半導体が刺さっている。このうち写真や電話番号などデータを保存する機能を持つメモリー半導体は3個にすぎない。

  これはサムスン電子のギャラクシーシリーズやアップルのiPhoneなど、どの会社の製品でも同様だ。スマートフォンの頭脳に相当するモバイルアプリケーションプロセッサ(AP)をはじめ、電源管理チップ、位置を知らせるGPSチップ、タッチスクリーン制御チップなどスマートフォンの核心機能を受け持つ15個の半導体はすべてシステム半導体だ。

  これら15個の半導体はどこで作ったのだろうか。サムスン電子の最新型スマートフォン 「ギャラクシーS4」に入るモバイルAPは米クアルコムの「スナップドラゴン800」だ。他のシステム半導体もやはりほとんどが外国製だ。

  IT業界関係者は、「韓国の移動通信会社のロングタームエボリューションアドバンスト(LTE-A)サービスに対応する通信チップはクアルコムだけが作っており、この製品を使うほかない。韓国のシステム半導体技術は率直に言えばよちよち歩きの水準だ」と話した。

  産業通商資源部は21日付で「韓国の半導体が日本を抜きシェア2位を占めた」という報道資料を出した。昨年の韓国企業の半導体生産額が500億6700万ドルでシェア15.8%を記録し、日本の13.9%を上回ったということだ。だが、裏を覗いて見ればただ喜んでばかりはいられない。世界のメモリー半導体1位と2位のサムスン電子とSKハイニックスがメモリー部門ばかりを“偏食”して得た結果であるためだ。実際に両社は世界のメモリー市場で52.7%と半分以上を占めている。業界関係者は、「この3~4年間に韓国と血がにじむ競争を広げ落伍した日本と台湾のメモリー企業が市場から撤退しサムスン電子とSKハイニックスの売り上げとシェアが増えたおかげ」と明らかにした。

  だが、メモリー市場より4倍以上大きいシステム半導体分野では韓国企業の存在感は見当たらない。昨年末基準で韓国のシステム半導体市場でのシェアはせいぜい5%にすぎない。システム半導体の設計・開発を専門にしてきた韓国のファブレス企業が技術(米国)と価格(台湾など)競争に敗れ業種を変えたり淘汰されたためだ。

半導体シェア2位の韓国、核心装備は日独から輸入…システム半導体では存在感薄く(2)

それでもサムスン電子だけがシステム半導体にしがみつきイメージセンサー部門で世界1位、モバイルAP国産化など“小さな成果”を収めたが、全体的には欧州や台湾よりも遅れている。

  こうしてみるとサムスン電子やLG電子など韓国企業が世界のスマートフォン市場の40%以上を占めているが、スマートフォン用核心半導体の海外依存度はますます高まる苦しい状況が変わる兆しは見えない。

  競争力がないのはモバイルだけでない。最近爆発的に成長している自動車用半導体でも米フリースケール、独インフィニオン、日本のルネサスが事実上独占している。

  その上2016年になればメモリー半導体部門は32%の成長にとどまるのに対し、システム部門市場は48%拡大すると予測されている。半導体装備と素材など後方産業も弱い。サムスン電子すら依然として半導体回路を描く露光機をはじめとした核心装備を日本やドイツなどから輸入している。特にシリコンウェハーと感光材など半導体素材の日本依存度は依然として絶対的だ。KAISTのイ・ヨンフン教授は、「次世代半導体工程が本格導入されれば外国製装備と素材依存度はさらに高まるだろう」と話した。韓国電子通信研究所(ETRI)のナム・ウンス部品素材研究所長は、「韓国のようにシステム分野が弱い日本の前轍を踏まないようにするならば医療用・自動車用半導体のような次世代主力システム分野を1日も早く積極的に育成しなければならない」と指摘した。韓国政府も深刻なメモリー半導体偏重状況を懸念している。産業通商資源部のキム・ジョンイル電子部品課長は、「昨年10月に半導体産業再跳躍戦略をまとめた。今後付加価値が高いシステム半導体開発と核心装備・素材を国産化することに政策の焦点を合わせていくだろう」と話している。

拍手[0回]


足引っ張る“ギャラクシー神話”、半導体のサムスン電子に逆戻り

スマートフォンだけで四半期に6兆ウォン以上を稼いだサムスン電子の“ギャラクシー効果”が1年もたたずに蜃気楼のように消えた。サムスン電子は6日、第3四半期の暫定業績発表で売り上げ47兆ウォン、営業利益4兆1000億ウォンを記録したと明らかにした。

営業利益基準で前四半期より43%、過去最高の業績を出した昨年同期の営業利益10兆1600億ウォンと比較すると60%の急落となった。2011年第3四半期に営業利益が4兆2500億ウォンだったことを考えると3年前の水準に後退した格好だ。業績悪化よりさらに衝撃的なのは没落に近いスマートフォンの市場競争力だ。部門別業績は発表されていないが、スマートフォンを担当するITモバイル(IM)部門の営業利益は1兆ウォン台後半と推定される。6兆4300億ウォンを記録した第1四半期と比較すると3分の1に落ち込んだのだ。特定製品の利益がこれだけ短期間に劇的に減少したケースは世界的にも珍しい。

中国の中低価格スマートフォンが急浮上している上に、プレミアム製品のライバルであるアップルが大画面の「iPhone6」を出しサムスンの市場を奪ったのが決定打だった。幸い半導体部門は2兆ウォン以上の営業利益を上げたとみられ、四半期営業利益が3兆ウォン台に墜落するという最悪の状況はまぬがれた。だが、サムスン電子は事実上メモリーに依存する10年前の半導体メーカーに逆戻り状況を迎えた。年間で最大の繁忙期となるという第4四半期の見通しも不透明だ。サムスン電子はこの日、「米国最大のショッピングシーズンのブラックフライデーを前後してテレビ販売が増えるだろうがスマートフォンは競合企業の新製品発売とさらに激しくなった価格競争により反転は容易でないだろう」と明らかにした。

KAIST未来戦略大学院のイ・グァンヒョン院長は、「デジタル時代に適応できなかったソニーと、スマートフォンの浮上に目を背け没落したノキアの事例から見るように、冷徹な市場判断と素早い実行力を取り戻してこそサムスン電子は競争力を回復できる」と指摘している。

拍手[0回]


「ひたすらインチキ。すべてのチームだます」 タイ発、「嫌韓」動画が110万回再生

写真

話題を呼んでいる「我らがオッパ、万歳」(YouTubeより)

「我らがホスト国サマ、万歳! 金を願えば金メダル、銀を願えば銀メダル......我らがオッパ(兄貴)、万歳!」

   陽気なメロディー。調子のいいタイ語の歌声。テンポよく編集された映像。しかしその中身は、これでもかというほど痛烈な韓国へのあてこすりだ。

「このトムヤムクンども!」

   この動画は、2014年10月1日、「マフィアレコード」を名乗るタイのユーザーからYouTubeに投稿された。

   4日閉幕の仁川アジア大会では、運営をめぐりさまざまなトラブルが続き、ホスト国・韓国への批判が各国から寄せられた。特に、複数の競技で「韓国びいき」とも取れる判定が相次いだことは、当事国の大きな怒りを買った。

   中でもタイは9月30日、サッカー男子準決勝で韓国と対戦したが、PKをめぐって「疑惑の判定」があり、結局これが決め手となって敗退した。タイのサッカーファンは憤激、韓国人選手のフェイスブックに押し寄せたが、これに対して韓国側のファンが「このトムヤムクンども!」(東亜日報より)などと反撃し、炎上騒ぎとなっていた。

   「我らがオッパ、万歳」と題された上記の「嫌韓」動画は、この騒動を受けて作られたものだ

「練習も特訓も必要ない、相手はインチキだから」

   動画の雰囲気は牧歌的でユーモラスなのだが、歌詞は一貫して直截的で手厳しい。

「どんな試合でも韓国が相手なら、もう練習も特訓も必要ない。死ぬほど特訓したってまだ足りない。教えてやるよ、ホスト国とぶつかったら、あいつら確実にインチキしてくるから」

   歌声のバックには前述のサッカーを初め、男子レスリング、女子ボクシングなどの試合の様子が繰り返し映し出される。いずれも、判定や運営が物議をかもした試合だ。日本側に不利な空調が議論を呼んだバドミントンの映像もある。

「インチキ、ひたすらインチキ、ひたすらインチキ、ただひたすらインチキ。すべてのチームをだまくらかす。ボクシング、サッカー、バトミントンでは風が吹く。人呼んで、詐欺師韓国」

   動画が投稿されるや、タイではたちまち話題を呼び、多くのメディアが取り上げた。投稿者が英語字幕を付けたこともあり、日本でも3日ごろから盛んに拡散され、4日午後時点で110万回を超える再生回数を記録している。なお、韓国ではまだほとんど知られていないようだ。

ツイッターでは「#インチキ韓国」も

   タイではK-POPなどの韓流コンテンツの人気が高く、セウォル号沈没事故の際にも支援の輪がネット上でも広がるなど、比較的「親韓」的な国の1つとされる。

   そんなタイ人でも今回の件は腹に据えかねた様子で、この動画に限らず、ツイッター上ではタイ語の「#インチキ韓国」というハッシュタグまで登場、韓国攻撃のツイートが飛び交っている。フェイスブックではさらに過激で、韓国のネット掲示板で紹介されているところによれば、

「戦争すれば1週間で植民地にできる」

などという発言さえ出ているという。これに韓国のネットユーザー(ヌリクン)たちもフミポン国王を使ったコラージュ画像を作るなどしてやり返し、これがまたタイ側の怒りを買う――という状況で、泥仕合はしばらく続きそうだ

拍手[0回]

拍手[0回]

" dc:identifier="http://zero.indiesj.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%80%8C%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%99%E3%82%89%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%AD%E3%80%82%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%8D%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E7%99%BA%E3%80%81" /> -->