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http://www.hamq.jp/i.cfm?i=D512005Spalling Hamster facts事実を伝える爆裂ハムスター
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「歴史認識はその国が進むべき未来を示す羅針盤だ。過去の過ちを正視せずに新しい時代を切り開くことはできない。過去の過ちを認めない指導者も新しい未来を切り開けない」
今年3月、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は「3.1独立運動」の記念式典でこう述べた。
この言葉は当然、日本に向けて語られたものだが、皮肉なことに、これほど韓国を正確に言い当てた表現はほかにない。韓国が正視してこなかった過去の過ち、それこそが韓国軍による「ベトナム大虐殺」である。
いまから50年前の1964年から1973年にかけて、韓国はのべ32万人をベトナム戦争に派兵した。朴槿恵の父・朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(当時)は、アメリカからの信任や戦争特需を得るため、参戦に前のめりになった。
韓国は、派兵の見返りとしてアメリカから多額の援助を得た。後に「漢江の奇跡」と呼ばれる韓国の経済発展は、このベトナム戦争から始まったのだ。
一方、その陰で韓国は、ベトナムにおける「負の歴史」を封印した。1万人以上とも言われるベトナム民間人の大量虐殺事件を起こしながら、そのことは韓国国内で一切の言及が許されないタブーとされ、禁忌に触れたメディアは糾弾の対象とされた。
それどころか韓国は、韓国兵によるレイプなどでベトナム人との間に生まれた子供「ライダイハン」の存在を黙殺しながら、いまだに日本軍による慰安婦強制連行のデマを喧伝し続けている。
なぜ韓国は、ここまでして歴史を歪めようとするのか。
韓国はひたすら「被害者」だと訴え続けることで、日韓国交正常化の際には5億ドルもの金を得た。そしていまなお被害者だと主張することで、様々な利益を得ている。それは金銭面だけでない。たとえば、韓国で噴き上がる政府への不満。その民衆の不満を「加害者」である日本に誘導して、ガス抜きを図る。被害者であることが、歴史的に正しいか否かは関係ない。韓国が存立するためには、被害者になりすまし続けなければならないのだ。
韓国がベトナム大虐殺を封印しなければならない理由もそこにある。もしこの実態が白日のもとに晒されれば、韓国が〝なりすまし被害者〟であるどころか、実際には戦争犯罪を行なった“加害者”であることが世界中にバレてしまうからだ。
かつてはテレビ朝日のアナウンサーとして、プロレス中継を担当。その名調子で、名を馳せた古舘伊知郎(58)。その後、フリーに転身し、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)、『おしゃれカンケイ』(日本テレビ系)、『クイズ日本人の質問』(NHK)など数々の番組を担当し、司会者としての地位を確固たるものにした。
2004年、古館に転機が訪れた。久米宏がキャスターを務め、「ニュース番組の常識を変えた」といわれる『ニュースステーション』(テレビ朝日系)が終了。久米の後釜として、古舘が指名され『報道ステーション』がスタートしたのだ。当初は、『おしゃれイズム』も引き続き担当していたが、2005年3月限りで退任。『報道ステーション』1本のみに絞り、それ以降『報ステ』以外の番組で古舘を見かけることはほとんどない。
古舘が『報ステ』以外に出演しない理由はなんなのか。テレビ局関係者が解説する。
「他番組に出演しない理由は、報道キャスターというイメージを守らなければならないなど様々あります。売れっ子である古舘を1番組だけに絞られると、当然、事務所側としては収益が少なくなる。その見返りとしてなのか、事務所が丸々『報ステ』の制作を請け負っている。これは、事務所にとっては大きい。
所属事務所の『古舘プロジェクト』は、構成作家など制作陣も抱えていますからね。1回の放送で3000万~4000万円、事務所に入っているのではないでしょうか。一説には、6000万円という声もあります。ロケからニュース原稿作りまでほとんど事務所所属スタッフを使っていますからね。だから、古舘は他の番組をやる必要がないわけですよ」
過去のプロレス中継での絶叫も今は昔。すっかりキャラクターを変え、『報ステ』では落ち着いた司会進行ぶりを見せている。『報ステ』が終了しない限り、あの絶叫は聞けないか。
* * *
はじめに断わっておくが、私は古舘伊知郎その人が嫌いなわけではない。プロレスやF1の実況では大いに楽しませてもらった1人だ。しかし、その「パフォーマンス」をキャスターとしてやり続ける古舘には「場違いな印象」を拭うことができない。
その一つが、無知をさらけ出して恥じない点だ。
「いやー、専門的なところになると、私さっぱりわからなかったんですけど。だけどやっぱり、ちょっと珍しいことが起きているわけですね」
これはアメリカで発生した巨大な双子の竜巻のメカニズムを気象予報士が分析したVTR明けの発言だ(6月17日)。
専門家の説明が難しいのであれば補足すべきだが、古舘は「さっぱりわからない」と開き直って説明を放棄する。これでは情報をゴミ箱に捨てるようなものだ。
STAP騒動を伝えた時は「みなさん、パワポ(パワーポイント)ってわかりますか。私は知りませんでした」と発言して、「それでもマスコミ人か」と大きな反響を呼んだが古舘は鉄面皮だった。