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平昌冬季五輪のアイスホッケー女子に出場する韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」。地元でも賛否両論が渦巻いているが、想像以上に大きな壁となっているのが、言葉の壁だという。
AP通信によると、基本的には韓国語も北朝鮮語もほぼ同じなのだが、分断された歴史によって言語に溝が広がっている。米国を敵視する北朝鮮が英語を使わないことから、特に医学、スポーツ、技術などの分野で英語を含む専門用語が通じづらいという。
アイスホッケーでも専門用語は英語が多く使われているため、南北のホッケー用語が異なる点を考慮し、大韓アイスホッケー協会は、英語、韓国語、北朝鮮式用語をまとめた用紙を各選手に配った。
たとえば、韓国選手は英語で「パス」というが北朝鮮選手は「イエオルラク(連絡)」という。「ゴールキーパー」は北朝鮮で「門番(ムンバン)」。「ウイング」は北朝鮮で「ナーゲイスー」。「キーパーのブロック」は「ブードゥー」などだという。
「コリア」は4日夜、スウェーデンとの練習試合を韓国・仁川で行い、1-3で敗戦。カナダ人のサラ・マリー監督は「南北で言語が違うとは考えていなかった。ミーティングの際も英語から韓国語、さらに北朝鮮語へと通訳が必要で時間が3倍かかる」と告白。
メンバーの韓国選手も「試合中、とっさに言うホッケー用語を北朝鮮選手は分からないし、私たちも彼女たちの言葉がわからない」と明かしている。
チーム一体化のためにも、本来ならば全選手が同じ宿舎に寝泊まりするのが望ましいのだが実現していない。昼食でも別々のテーブルに座ることが多く、両国のギャップを埋め切れないでいる。
コリアは韓国の23選手に北朝鮮の12選手が合流。五輪では試合ごとに22選手を選び、うち最低3人は北朝鮮選手とすることになっている。1次リーグでは10日の初戦でスイスと対戦し、12日にスウェーデン、14日に日本と対戦する。