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時代を見通す日本の基礎情報

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またもずさん管理が明らかに 1階給湯室天井から出火か 違法改修との関連を捜査



韓国南東部、密陽(ミリャン)の病院で入院患者ら37人が死亡した火災で、警察は27日、病院本館1階の応急処置室内に設けられた給湯室の天井から出火したとみられると発表した。電気配線が原因の可能性が高いという。給湯室は改修で違法に設置されたものとされ、警察は、改修との関連を捜査する方針。


 病院は、無届けで病棟の一部を改修や増築。密陽市が2012年から是正を命じてきたにもかかわらず、従わなかったとい。違法増築は昨年12月に火災で29人が死亡した中部、堤川(チェチョン)のビルでも指摘された。


 また、自力では動けない多くの入院患者を抱えながら、スプリンクラーさえ設置されていなかった。本館は病棟の規模から設置義務はなかったが、今回の火災を受け、基準自体を疑問視する声が高まっている。


 警察は当時、約10人の患者が片手をベッドにくくりつけられた状態だったとも明らかにした。病院は、転落防止などのためと説明するが、救助活動を遅らせた一因とも指摘されている。

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