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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

スー・チー女史は日本人? 慰安婦像設置にかかわる中国青年の得意顔

 慰安婦像設置をめぐる取材で訪れたオーストラリアのシドニーで、像設置を推進しているという中国人経営者をランチに誘った。現れた男性は2人の“同僚”を帯同してきた。

 中華系が経営する日本料理店に案内されると、同行の中国人青年が「名刺を撮影して送信する。組織に対応の許可をもらう」と切り出した。食事が目的ではないらしい。「旧日本軍の残虐行為の歴史を日本の政治家や右翼は踏みにじっている。謝罪すべきだ」と始まった。

 もう一人は初老の白人男性。ユダヤ人に謝罪したドイツを日本は見習えという。「日本は謝っているし状況も違う」と反論すると、「父は泰緬鉄道建設に連行された旧日本軍の捕虜だ。謝罪の証拠を示せ!」。

 組織の論客と現地の戦争被害者が反日運動の前面に立つのは、慰安婦像を設置するための審議が行われた、シドニー郊外のストラスフィールド市議会の議場で見た光景と全く同じだ。

 論客の中国人青年は、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏の写真を示し「この日本人女性も日本の非を反省しているだろ」と得意顔。知らないのだ。

 経営者は最後に、「日本が謝罪すれば像設置を取り下げてもよいと幹部が言っている」と耳打ちしてきた。食事は割り勘にしてもらった

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