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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

ラーメン店主が苦言「一発勝負で評価するのはヒドい★[食べログ評価3.5]を疑え

90年代、ラーメンブームを牽引した新宿の有名店「竈」の元店主・清水さん。4つの支店を出し、経営も順調だったが年に突然「竈」を閉めて、西早稲田に「ぼり・うむ」を開店させた。その理由はネットとマスコミへの不信だ。  「『竈』をやっていた頃、ネットやマスコミで大きく取り上げていただいたおかげで人気店になったのですが、店が大きくなるにつれ、評論家さんや、食べ歩きブロガーさんの意見に一喜一憂していました。自分が旨いと思うラーメンを作って、お客さんに味わってもらいたいだけなのに、顔の見えない人たちの評価に怯える日々に強い違和感を覚えるようになって、今の店をオープンさせました」  そんな苦い経験を経た清水さんだが、もう食べログやネットの評価は一切見ないという。  「今は妻と二人でお店をやってます。収入は大幅に減りましたが、今のほうが精神的には楽です。たまに、ラーメンを一口も食べずに写真を撮り続ける人に『麺がのびるので撮影はやめて』と強めに注意をすると、『俺の書き込みで、お前の店をつぶすぞ』なんて言われたこともありますが(笑)。ウチは地元のお客さんが多いので、ネットの影響はほとんどありません。雑誌でもランキング特集などへの掲載はお断りしています。もうランキングやレビューに振り回されたくありません」  清水さんは、食べログに限らずネットでお店を評価する人たちに対して苦言を呈している。  「味の評価っていうのは何度も通って、初めてできるものだと思うんです。それを一発勝負で評価するなんて、ヒドい話ですよ。特にラーメンって単価が安くて多く食べられるので評論しやすいんですよね。食べログやブログでお店の評価をするのは楽しいかもしれないけど、それを生業にしているお店側としたらたまったもんじゃないですよ」 ■「ぼり・うむ」 食べログ評価⇒3.51


 シックな内装の店内で頂く、丁寧に仕事を施された魚介に季節の逸品。さらに厳選の日本酒が楽しめるとあり、芸能人や食通が集う「鷹番貞」。食べログの口コミはいずれも星4以上の高評価……にもかかわらず、実際の点数は3.01と低い。


 「食べログができた当初は3.5以上あったんですが、ウチの常連さんたちが食べログに書き込みをしない層ということもあり、最近はチェックをしていなかったんです。久しぶりに見てみたら、点数が下がっていて驚きました」

 高評価だった「貞」の点数が落ちたのは、食べログが取り入れた新しいアルゴリズムの影響。前出・村上氏の指摘どおり、レビュー件数が少ないレビュアーの点数は、星に反映されにくくなったのだ。

 「ほとんどレビューを書いたことがない方が、わざわざウチの店のことを書いてくださるのは嬉しいことです。そうはいっても、点数が低いとやっぱりへこみますね……」

 あまり食べログのことを気にとめていなかった店主でも、改めて突き付けられるとショックを受けるほど数字のインパクトはデカい。

 「考えてみたら、自分も食べログの点数が高い店に食べにいって

 『料理と値段のバランスが悪いなあ』と思ったり、普通のアスパラに“極太”と銘打っている店のメニューを見て、『自分の店では盛らないようにしよう』と思ったり。逆に『点数は低いけど、いい店だな』と思ったりしてるんですよね」

 点数は参考程度にとどめ、最終的には自分の目と舌で判断するのが一番ということか

■「鷹番 貞」 食べログ評価⇒3.01

【住所】東京都目黒区鷹番2-21-6 グレート鷹番 B1


【営業時間】18:00~翌2:00(ラストオーダー1:00)火曜・祝定休


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