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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

評価「3.5」の裏側“食べログ”の信頼度を大検証!

食べログが主張する「3.5点以上の店舗(上位4.3%)は食通レビュアーから高評価なので高い確率で満足できます」を大検証。

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 日本最大級の口コミサイト「食べログ」。’12年1月の「ステマ」騒動で見直しを余儀なくされた評価システム。その「3.5」という評価は本当に信頼できるのだろうか? 本特集では普段は聞けない飲食店の本音や、フードコーディネーターやグルメ雑誌のライターなど、食を生業にしている人たちの話から、食べログの信頼度を検証する
日本最大級の口コミサイト「食べログ」。そのサービスの根幹は、レビュアーによる飲食店の点数評価だ。しかし年1月、代行業者による「ステマ」騒動が勃発。宣伝とわからないように高評価をつけているケースが次々と発覚し、食べログ側は評価システムの見直しを余儀なくされた。


 そこで、食べログのステマを見抜くサイト「ステログ」を作成したWEBエンジニアの村上福之氏に、食べログの評価システムについて話を聞いた。

 「食べログの総合点は各レビュアーの評価の単純平均を算出しているわけではありません。レビュー回数が5回以内だとカウントしないとか、ほかのユーザーから参考にされているレビューほどいいとか、その人のレビュアーとしての『信用度』を反映する仕組みになっていました。この基本システムは以前からありましたが、ステマ騒動以降、携帯電話番号による本人認証を導入したり、ユーザーの信用度システムをより厳しく見直しました。多くのユーザーから参考にされる“カリスマレビュアー”ほど、総合点への影響が今まで以上に大きくなったんです」

 しかし、そこには大きな問題がある。食文化に詳しい編集者の松浦達也氏は、たった一人のレビュアーがお店の評価を大きく左右してしまった例を紹介する。

 「私がよく行くお店に、食べログで8割のユーザーが4点以上をつけているところがあります。料理はおいしく、雰囲気も良いので高評価には納得なのですが、そのなかに一人だけ1点をつけているレビュアーがいるんです」

 そのレビュアーが1点をつけたのは、料理や接客ではなく、カード利用に関するトラブルのため。しかも、お店にとって運が悪いことに、このレビュアーは300件以上もレビューを書いているヘビーユーザーだったのだ。

 「この人の影響力が大きすぎて、8割が4点以上にもかかわらず、総合は3.0点という評価になっているんです」(松浦氏)

 果たして食べログの「3.5」という評価は本当に信頼できるのだろうか?

 本特集では普段は聞けない飲食店の本音や、フードコーディネーターやグルメ雑誌のライターなど、食を生業にしている人たちの話から、食べログの信頼度を検証する。

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