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時代を見通す日本の基礎情報

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取材カード濫用で記者逮捕、代表チームにアメ投げつける韓国サポーター



韓国がまた、世界に恥をさらした。サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で6月21日、韓国政府が100%出資する韓国放送公社(KBS)の記者が取材行為を特権と勘違いして、“身内”を会場に入れようとして警察の取り調べを受けた。応援マナーの悪さも相変わらず。帰国した代表選手たちに、サポーターはアメと罵声を投げつけて出迎えた。サッカーのワールドカップでの惨敗後、韓国・仁川国際空港に帰国した韓国代表チーム。心ないサポーターからアメを投げつけられた=2014年6月30日(AP)

サッカーのワールドカップでの惨敗後、韓国・仁川国際空港に帰国した韓国代表チーム。心ないサポーターからアメを投げつけられた=2014年6月30日(AP)

特権と勘違いする記者

 中央日報(電子版)によると、韓国対アルジェリア戦を2日後に控えた試合会場で6月21日、KBS報道本部スポーツ部の記者らが取材用のADカードを不正使用した容疑で現地の軍・警察に逮捕され、取り調べを受けた。ADカードを会場の外にいた報道本部所属局長の息子とその友人らに手渡し、入場させようとした疑いがもたれている。

 不正使用した息子らは、試合前の韓国代表の練習を観(み)るつもりだったという。恐らく韓国では、同様の行為が常に行われているのではないか。韓国で通用しても、国際大会で通用するはずがない。

 ADカードは、取材のために発行されたものだ。代表チームの練習や試合内容を伝える行為をせず、ただ練習を観たい、試合を観戦したいだけなら、ファンと同様に決められた場所で観たり、チケットを購入したりするべきだ。ADカードは記者に与えられた特権ではない。

 「ADカードの発行数があまりに少なく、やむを得ず融通して使う状況が発生したと推定される」

 KBSはこう釈明し、国際サッカー連盟(FIFA)に謝罪した。人をバカにしたようなコメントも通用するはずがない。当然、韓国のネットユーザーから批判の声が上がった。

 「国際的な恥さらし」

的確な表現だが、W杯をめぐる“恥さらし”はこれだけではなかった。

強いと勘違いするサポーター

 韓国国内でも、アルジェリア戦の観戦は大いに盛り上がった。しかし試合は2-4と完敗。世界との実力差をみせつけられる格好となった。そして、その日のサポーターたちの振る舞いについて、朝鮮日報(電子版)は「韓国人の観戦モラルにイエローカード」と題した記事を掲載した。

 ソウル市内でのパブリックビューイングは23日未明に行われた。しかし0-3で終えた前半終了後、同市の永東大路で応援していた一部の市民は、街路樹や電柱などに向け缶ビールを投げつけ、焼酎の瓶や菓子袋、シートを捨てた。酒に酔ってペットボトルを振り回し、警察官に連行された男もいたという。

 このほかの会場では、後方の人の観戦の妨げとなっていた人が注意され、ごみや靴を投げ合い、口論となった。

 韓国人サポーターの観戦マナーの悪さは、韓国代表の試合結果と比例するとの指摘もある。ソウル市内の光化門広場でみると、惨敗したアルジェリア戦の場合、ごみの量は、1-1で引き分けた初戦のロシア戦の2倍に達していた。

 しかも一部のサポーターたちの暴走は止まらない。

 中央日報によると、怒りが収まらないサポーターたちは6月30日、ブラジルから帰国した韓国代表たちを仁川国際空港に出迎え、アメを投げつけ、「これがお前たちに対する国民の気持ちだ」と叫んだ。「韓国サッカーは死んだ」と書かれた横断幕を広げた人もいたという。



現状を真摯(しんし)に見つめることなく、また周囲の目を気にせず、自らの主張を振りかざす-。恥ずかしいとは思わないのだろうか。

八百長、不公正判定、性暴力をしていいと勘違いするスポーツ界

 スポーツと韓国をめぐっては、恥ずかしい事例が少なくない。

 例えば、主要なスポーツは八百長疑惑が指摘されている。2011年にサッカー、12年には野球とバレーボール、13年にはバスケットボールでそれぞれ疑惑が発覚した。

 中央日報によると、「スポーツ4大悪申告センター」という機関があり、(1)八百長(2)派閥および不公正判定(3)選手(性)暴力(4)入試不正および体育団体の私有化など、スポーツの公正性を損なわせる事例を収集しているほどだ。いずれも、スポーツとは思えない破廉恥な行為ばかりだ。

 個人レベルでも恥ずかしい事例はある。英BBC(電子版)などによると、2012年ロンドン夏季五輪で、セーリング代表のコーチが、会場のある自治体の首長主催の歓迎会で飲酒後に車を運転。それを地元警察に見つかり拘束され、罰金250ポンドを支払い、本国に送還された。

 国、人種を限らず、さまざまな境遇の人が同じ地平に立って行えるのがスポーツの良い点だ。試合を終え、結果がどうであれ、最後には握手ができるのも、「戦争」とは違うスポーツの良さだろう。だが、そのスポーツをめぐっても、やはりモラルを欠く韓国社会…。救いようもない。

 2020年には東京五輪が、関西では21年に生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ」がそれぞれ開かれる。隣人たちのこんな恥さらしの行為だけは御免被りたい

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