[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ある公立高校が予定している韓国への修学旅行をめぐり、保護者の一部が、反日感情の高まりや、安全面への懸念から反対の声を上げている。私は教育的視点から、韓国や中国への修学旅行は止めるべきだと思う。
海外修学旅行に詳しい関係者によると、韓国への修学旅行の場合、訪問先に「日本軍慰安婦歴史館」や「安重根義士記念館」が含まれ、中国への場合は「南京大虐殺記念館」などが入るケースが多いらしい。
慰安婦問題は、朝日新聞が1991年に記事を掲載し、これが韓国の新聞に転載され、クローズアップされた。ただ、先の大戦当時、公娼制度は合法で、戦時売春婦である慰安婦は日本兵の数十倍もの高給を得ていた。強制連行を示す政府資料は見つかっていない。
安重根は、日本にとっては初代総理大臣、伊藤博文を暗殺したテロリストである。南京大虐殺は、事実に基づかない反日プロパガンダで、記念館の建設には、日本の左翼政党が深く関与しているとの指摘がある。
私はこれまで世界78カ国を訪れ、アウシュビッツ収容所や、カンボジアのトゥールスレン虐殺博物館、ルワンダのムランビ虐殺記念館、広島の平和記念資料館などに行き、人類の「負の遺産」を後世に残す施設を見てきた。南京大虐殺記念館も訪ねたが、ここが決定的に違うところがある。
他の施設には、無数の人骨や殺害・拷問道具、被害者写真などが残されていたが、南京にはそれらがないのだ。おどろおどろしい展示物や人形はあるが、万人を納得させる具体的証拠はない。上海大学の教授も「南京大虐殺の被害者名簿は、ただの1人分も存在しない」と語ったという。
そういう場所に、知識の乏しい学生を連れて行き、反日プロパガンダを一方的に聞かせるのは大問題だ。学生たちは日本の歴史に罪悪感を覚え、自虐史観に染まっていく。私立高校に比べて、公立高校は中韓両国に修学旅行に行く数が2倍ほど多いというデータがあるが、公立学校の教員組合である日教組と何か関係があるのだろうか。
私は日本の歴史教育に疑問を感じている。
日本の降伏後、GHQ(連合国最高司令官総司令部)は、日本が二度と強国にならないよう、「日本は侵略戦争でアジアに悪いことをした」と人々を洗脳した。これは、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」といい、過去の日本を評価する書籍を焚書(ふんしょ)し、すべての新聞や雑誌、ラジオを検閲し、占領政策に都合のいいように書き直させた。
占領が終わっても、GHQに協力して検閲に携わった数千人のエリートは名乗り出ず、メディアや官界、大学などに入り込み、「戦後敗戦利得者」として自虐史観を広めた。これらの影響が戦後70年も続いている。
日本には、明治維新の原動力となった西郷隆盛や坂本龍馬、日露戦争を勝利に導いた東郷平八郎や乃木希典など、数多くの英雄がいる。ところが、自虐史観の影響か、歴史教育では彼らをほとんど評価していない。
大人はもっと、子供や孫たちに、自国の歴史に誇りと自信を持たせるようにするべきだ。