忍者ブログ

時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

戦争突入の前兆 挑発中国無人機、防空識別圏に侵入 領空侵犯なら強制着陸 

2020年東京五輪招致に成功した日本に、中国が軍事的挑発を続けている。国際オリンピック委員会(IOC)総会で勝利をつかんだ8日以降、中国軍のフリゲート艦や爆撃機「H6」が、沖縄本島と宮古島の間の公海や上空を通過したうえ、無人機が初めて、尖閣諸島周辺を飛行したのだ。不気味な無人機にどう対処すべきなのか。

 「日ごろから警戒監視を強めている。尖閣国有化から(11日で)1年を迎えるので、しっかり警戒監視態勢を取っていきたい」

 小野寺五典防衛相は10日午前、中国軍の無人機の飛行について、防衛省で記者団にこう語った。

 防衛省統合幕僚監部によると、無人機は9日午前、尖閣諸島北東の公海上空を数時間にわたり飛行した。日本が設定している防空識別圏に入ったため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。領空侵犯はなかった。

 同省は、機体を「国籍不明」としたが、中国国防省は同日夜、「東シナ海で定例の訓練を実施した」との談話を発表し、中国軍機であることを事実上認めた。

 中国は半世紀以上、無人機開発を続けており、偵察用や戦闘用などさまざまな無人機を保有している。その数は数百機とも千数百機とも言われ、米国に次ぐ、無人機大国だ。今回、尖閣周辺に飛来した無人機は形状から無人攻撃機「翼龍」の可能性が高いとみられる。

 隣国の挑発に対し、日本はどうすべきなのか。

 沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「昨年あたりから『中国が無人機を尖閣に飛ばしてくる』という話はあった」といい、こう続けた。

 「自衛隊としては情報収集し、対処方法も想定している。今回は防空識別圏だが、次は日本領空に入ってくるだろう。国際法や領空侵犯措置では、領空侵犯機には無線で強制着陸を呼びかけ、それに応じなければ撃墜することになっている。無人機による領空侵犯は、わが国にミサイルが発射されたことと同じ。国民の安全にも関わる。安倍晋三首相や小野寺防衛相、自衛隊は改めて意思疎通し、暗黙の了解をしたはずだ

拍手[0回]

PR