忍者ブログ

時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

政府、韓国に警告 戦時徴用で日本企業敗訴なら国際司法裁へ提訴 解決済み強調

韓国の朴槿恵大統領の就任以降、戦時中の韓国人徴用に対し、日本企業に賠償支払いを命ずる判決が相次いでいる問題を受け、日本政府が韓国政府に対し、日本企業の敗訴が確定した場合は「重大な国際法違反だ」として、国際司法裁判所(ICJ)への提訴など法的対応を取る方針を伝えていたことがわかった。安倍晋三政権が、韓国司法のトンデモ判決に反撃を開始した。

 日本政府関係者によると、今月8日にソウルでの日韓次官級協議で、杉山晋輔外務審議官と韓国の金奎顕(キム・ギュヒョン)外務第1次官が徴用工問題について協議した。

 杉山氏は、日本企業の賠償責任について、巨額の賠償金と引き換えに両国間の請求権放棄を定めた1965年の日韓請求権協定により「完全かつ最終的に解決済み」と強調。元徴用工の個人請求権を認めたソウル高裁の判決自体が「明確な国際法違反だ」とし、日本側に賠償支払い義務がないことを改めて指摘した。

 さらに、韓国最高裁で日本企業の敗訴が確定した場合、日韓請求権協定に基づき韓国側に協議を求める方針を伝えた。韓国側が協議に応じなかったり、協議が不調に終わったりしたら、ICJへの提訴のほか、第三国の仲裁委員を入れた処理を検討すると表明した。

 日韓外交筋によると、韓国政府は司法権の独立などを理由に、裁判に関与することに否定的な見解を示した。杉山氏は、韓国側が日本企業に対する財産差し押さえなどを行えば、「日韓関係が相当深刻な事態になる」と警告。日本政府は、韓国最高裁の判決を控え、新日鉄住金と三菱重工業と協議を重ね、2企業の敗訴が確定しても賠償金を支払わないように求めている。支払いに応じてしまった場合、日韓請求権協定を日本側から覆すことになるためで、両社とも理解を示しているという

拍手[0回]

PR