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日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
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大会組織委が取材証没収
済南時報によると、騒動は女子の最終戦、日本対中国が行われた8日に起きた。
大会が始まってから、日本メディアと韓国メディアが、貼り紙をするなどして、撮影場所やプレスルームの机やインターネット回線を確保する「場所取り」が過熱していた。
中国メディアが呆然(ぼうぜん)とする場面もあったというから、中国メディアが要請したのだろう。大会組織委員会は「場所取り」を禁止する通達を出した。
組織委は「先着順」と決め、整理番号を発行したが、日本人カメラマンは受け取りを拒否したという。
済南時報は、広報担当の女性係員が「やんわりと忠告した」ところ、カメラマンは「すこぶる立腹」し、「手で女性係員を突き飛ばした」と、その場面を描写している。
組織委は「日本人記者の挙動は大会の範囲を超える」として取材証を没収し、その後の大会取材の禁止を通告した。
日本人カメラマンは「だだをこねて動こうとしなかった」というが、中国人警備員が強い態度で「1分で立ち去れ!」と言ったところ、「警備員の気勢に驚いて、ケースを引いて立ち去った」という。
カメラマン「文化」に相違
ゴール裏でシュートシーンを狙うカメラマンは、前半と後半でサイドを移動することが多い。椅子や三脚を置いて、後半のための「場所取り」をすることは慣例化している。
日本メディアの場合、午後6時キックオフの試合のために午後2時ごろに会場入りすることも珍しくない。場所取り合戦が熾烈(しれつ)になると予想されるときは、前の晩から撮影場所を確保することさえあるという。
一方、中国メディアにはそんな「文化」はない。黒竜江省のポータルサイト「東北網」によると、今大会、中国人カメラマンもやむにやまれず場所取り合戦に参戦したという。
ところが、遅れて来た中国人カメラマンが、別の中国人カメラマンが確保した場所に割り込んできた。その言い訳がひどい。「また日本人カメラマンが場所取りをしていたと思ったから」-
東北網によると、10年前の2005年、韓国の大邱、大田、全州で行われた東アジア・カップの日中戦では、日本メディアと中国メディアが「場所取り」をめぐって衝突。記者会見場で「大打出手(派手にやりあう)」したという。
東北網は「その時の試合は2-2の引き分けだったが、場外対決では優位に立った中国のサッカー記者が、国のために栄光を勝ち取ったというべきである」と主張。反日感情をむき出しにしている。
目立たない中国記者
現地で今大会を取材した日本メディアは、こう証言した。
「中国人カメラマンは、フィールドにいてもスマホをいじってばかりで、たまにシャッターを押すくらいだった。雨が降れば、すぐ屋根の下に逃げ込んでいた」
そういえば、東アジア・カップと同じ時期、マレーシアの首都、クアラルンプールで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会に、中国は約500人の報道陣を送り込んだという触れ込みだったが、取材現場では目立たなかった。
こうした姿勢の中国メディアが、日本メディアや韓国メディアの行動を理解できないのも無理はない。
取材証を没収されたとされる日本人カメラマンが、本当に女性係員を突き飛ばしたならば、許される行為ではない。しかし、カメラマンは今大会中、騒動が起こる前にすでに、中国メディアと“衝突”していたという。中国サイドの身勝手な態度や敵意が、伏線にあった可能性も否定できない。(
大会組織委が取材証没収
済南時報によると、騒動は女子の最終戦、日本対中国が行われた8日に起きた。
大会が始まってから、日本メディアと韓国メディアが、貼り紙をするなどして、撮影場所やプレスルームの机やインターネット回線を確保する「場所取り」が過熱していた。
中国メディアが呆然(ぼうぜん)とする場面もあったというから、中国メディアが要請したのだろう。大会組織委員会は「場所取り」を禁止する通達を出した。
組織委は「先着順」と決め、整理番号を発行したが、日本人カメラマンは受け取りを拒否したという。
済南時報は、広報担当の女性係員が「やんわりと忠告した」ところ、カメラマンは「すこぶる立腹」し、「手で女性係員を突き飛ばした」と、その場面を描写している。
組織委は「日本人記者の挙動は大会の範囲を超える」として取材証を没収し、その後の大会取材の禁止を通告した。
日本人カメラマンは「だだをこねて動こうとしなかった」というが、中国人警備員が強い態度で「1分で立ち去れ!」と言ったところ、「警備員の気勢に驚いて、ケースを引いて立ち去った」という。
カメラマン「文化」に相違
ゴール裏でシュートシーンを狙うカメラマンは、前半と後半でサイドを移動することが多い。椅子や三脚を置いて、後半のための「場所取り」をすることは慣例化している。
日本メディアの場合、午後6時キックオフの試合のために午後2時ごろに会場入りすることも珍しくない。場所取り合戦が熾烈(しれつ)になると予想されるときは、前の晩から撮影場所を確保することさえあるという。
一方、中国メディアにはそんな「文化」はない。黒竜江省のポータルサイト「東北網」によると、今大会、中国人カメラマンもやむにやまれず場所取り合戦に参戦したという。
ところが、遅れて来た中国人カメラマンが、別の中国人カメラマンが確保した場所に割り込んできた。その言い訳がひどい。「また日本人カメラマンが場所取りをしていたと思ったから」-
東北網によると、10年前の2005年、韓国の大邱、大田、全州で行われた東アジア・カップの日中戦では、日本メディアと中国メディアが「場所取り」をめぐって衝突。記者会見場で「大打出手(派手にやりあう)」したという。
東北網は「その時の試合は2-2の引き分けだったが、場外対決では優位に立った中国のサッカー記者が、国のために栄光を勝ち取ったというべきである」と主張。反日感情をむき出しにしている。
目立たない中国記者
現地で今大会を取材した日本メディアは、こう証言した。
「中国人カメラマンは、フィールドにいてもスマホをいじってばかりで、たまにシャッターを押すくらいだった。雨が降れば、すぐ屋根の下に逃げ込んでいた」
そういえば、東アジア・カップと同じ時期、マレーシアの首都、クアラルンプールで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会に、中国は約500人の報道陣を送り込んだという触れ込みだったが、取材現場では目立たなかった。
こうした姿勢の中国メディアが、日本メディアや韓国メディアの行動を理解できないのも無理はない。
取材証を没収されたとされる日本人カメラマンが、本当に女性係員を突き飛ばしたならば、許される行為ではない。しかし、カメラマンは今大会中、騒動が起こる前にすでに、中国メディアと“衝突”していたという。中国サイドの身勝手な態度や敵意が、伏線にあった可能性も否定できない。(