[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【平昌(韓国)9日=飯田絵美】午後8時から厳寒の五輪スタジアムで行われた開会式の裏側をリポートする。
◆「寒い」を超える言葉は「痛い」
開会式開始時、平昌周辺の気温は2度。体感温度はマイナス1度と、気温アプリに記された。耳、あご、首筋、手…外気に触れる部分がピリピリと染みるように痛い。会場の目の前を流れる川は、スケートで滑れるくらい完全に凍っていた。
◆高額チケット
「チケットが日本円で6万円もするんですよ。払えるわけがない」
ボランティアの1人がこうぼやいた。高額な上、寒さは評判通り半端なく、観客全員にフリースの毛布、B5サイズほどの大きな使い捨てカイロ、薄いビニールクッション、ポンチョ、ボールペンが入った“防寒キット”が配られた。だが、「こんなもので寒さはしのげない」と座席から離れ、屋根がある施設内に移動し立ち見をする観客が数百人はいた。
◆そっくりさん乱入
入場行進の中盤、ざわめきが起こった。報道陣の席に突然、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の“そっくりさん”がコンビで現れたのだ。
入場行進そっちのけでカメラマンが群がったが、3分ほどすると、2人はボランティアの手でつまみ出された。そもそもこの2人がなぜ報道陣の席に入ることができたのか? 図らずもセキュリティーの甘さを露呈した格好だ。
記者室の“ラッシュアワー”
IOC(国際オリンピック委員会)でメディアオペレーションのトップを務めるアンソニー・エドガー氏は「五輪の取材で最もカメラマンが多いのは、開会式の各国入場行進のとき。彼らは撮影直後、一斉に記者室で作業を行う。外で作業をすると、寒さで機材が壊れてしまうからだ。夏の東京五輪では、逆に暑さの点で同様の対策が必要になる」と指摘する。
記者室の広さ、椅子の数など、参考になることはたくさんある。夏の五輪には約6000人の記者・カメラマンがやってくるといわれ、2年後に向けて関係者も精力的に視察を行っていた。
◆異様な“人面鳥”
開会式の裏MVPは、トラウマ級のインパクトを残した「人面鳥」だ。
「人面鳥…恐っ」「間近でみたら子供は泣き叫ぶ事間違いなし」「お化け屋敷の生首みたいで怖かった」
インターネットは戦慄の書き込みであふれた。韓国の神話で「平和な時代にしか現れない」と伝えられている不死鳥。平和の祭典にふさわしいとして起用されたとみられるが、わが国の美醜感覚とは激しい文化摩擦を起こし、不穏な感情を催すデザインだったようだ。