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米大統領選で勝利を確実にした民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)は7日夜(日本時間8日午前)、地元の東部デラウェア州で国民に向けて演説し、「分断ではなく結束を目指す大統領になる」と述べ、勝利宣言した。一方、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)は不正投票疑惑を主張し、敗北を認めない姿勢だ。国家的混乱が続く米国だが、「親中派」とされ、中国疑惑が指摘されるバイデン氏が次期大統領になれば、日本をはじめとする同盟・友好国は危急存亡の時を迎えかねない。緊張感が高まる台湾。ジャーナリストの加賀孝英氏による最新情報-。
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「トランプ氏は選挙期間中、『バイデン氏は売国奴だ。米国を中国に売った』と罵(ののし)っていた。『媚中・嫌日』とされるバイデン氏が新大統領になれば、米国は変わる。日本は大変なことになる」
米情報当局関係者はこう語った。
ご承知の通り、バイデン氏は7日、米大統領選の勝利宣言を行ったが、トランプ氏は「不正投票だ」と、法廷闘争を含め、徹底抗戦の構えだ。複数の共和党議員や支持者らも「トランプ氏は勝利していた」と抗議、米国は建国以来の大混乱だ。暴動が起きる危険がある。
私(加賀)は、一連の「スクープ最前線」で、「米大統領選が混乱し、政治空白が生まれれば、『台湾統一』をたくらむ中国の習近平国家主席が『チャンスだ』と、台湾侵攻に踏み切る危険がある」と警告してきた
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台湾の呉剣燮外交部長(外相に相当)は2日、立法院(国会)国防委員会で「中国が米国の混乱に乗じて台湾侵攻の武力威嚇をする危険性がある」と発言し、蔡英文総統も翌3日、国家安全会議を緊急招集した。軍に「厳戒態勢」を命令し、台湾は戦時体制に入った。
外務省関係者は「台湾の危機感はすごい。対岸の中国福建省などに『中国軍が集結している』という情報も流れている」「台湾市民はおびえている。『トランプ氏とバイデン氏は違う。バイデン氏は台湾を見捨てる』という不安の声が上がっている」と語った。
トランプ氏はなぜ、バイデン氏を罵ったのか。
トランプ氏は10月29日、フロリダ州での選挙集会で「バイデン氏が選出されれば、米国を中国に売り渡す」と、激しく批判した。
トランプ氏の顧問弁護士で元ニューヨーク市長のルドルフ・ジュリアーニ氏は2日、ネット番組で「バイデン氏は(副大統領時代)中国共産党と、日本の沖縄県・尖閣諸島について、米軍が同諸島を守らないとの密約を交わし、中国の銀行が(バイデン氏の次男)ハンター氏の口座に大金を振り込んだ」という趣旨の爆弾発言をした。
日米主要メディアは、この発言に沈黙している。怒りを込めていう。これが事実なら、同盟国・日本に対する重大な背信行為だ。絶対許すことはできない。
トランプ氏とジュリアーニ氏の強気の発言の裏には、次の材料があるとされる。
(1)米国務省が10月10日、「2016年の大統領選で問題となったヒラリー・クリントン氏(当時、国務長官)の約3万件の私的電子メール」を公開した。中身は衝撃的だ。
(2)米紙ニューヨーク・ポストが10月14日、「ハンター氏のパソコンのハードディスクの中身」をスクープした。「中国共産党・軍と関係ある企業から多額の金銭を受け取った」などの疑惑が続々。FBI(米連邦捜査局)は捜査を開始した。
仰天情報がある。以下、日米情報当局から入手したものだ。
「ヒラリー・メールの中には、バイデン氏が米国へ亡命を希望した中国共産党幹部から『習氏暗殺計画』を入手し、それを習氏に教えて見返りをもらった、という情報がある。全世界に流れている。もし事実なら、バイデン氏は、習氏が長年かけて育てた協力者と言われても仕方ない。トランプ氏は、不正投票疑惑と中国の関連も疑っている」
外事警察関係者は「中国は『バイデン新大統領で米中関係は改善する』と大喜びだ。バイデン氏の頭の中は『1位・中国、2位・韓国、3位・日本』だ」「オバマ政権時代、『中韓の要求をのめ』と、日本に文句をつけていたのがバイデン氏だ。日本にとっては最悪だ」と警戒する。
中国は今、再び水面下で「習氏の国賓訪日」を日本政府に要求しているという。中国の甘言にダマされるな。中国の暴挙を断固許すな。台湾を守れ。尖閣諸島を守れ。わが国の領土と国民と自由と平和を守れ。
日本政府と与野党議員に申し上げたい。目を覚ませ。国会で「今そこにある危機」を早急に議論すべきではないのか。
■加賀孝英(かが・こうえい)