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時代を見通す日本の基礎情報

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香港で覚せい剤500キロ押収 過去最多

港当局は2日、覚せい剤メタンフェタミン500キロ超を押収したと発表した。押収量としては過去最多だという。新型コロナウイルスの影響で従来の「運び屋」による取引が困難となり、密輸業者はより大きなリスクを伴う貨物輸送を選ばざるを得なくなっているとみられている。


 当局によると、このメタンフェタミンは先月29日、セメント袋を積載しているとの申告があった輸送用コンテナから見つかったという。報じられている末端価格は、約3億香港ドル(約40億円)。
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香港で押収された、500キロを超えるメタンフェタミン(2020年11月2日撮影)。(c)Peter PARKS / AFP



 コンテナはベトナムからオーストラリアに送られることになっていたが、異例のルートだったため疑惑が持ち上がったという。当初メキシコから来ていたこのコンテナは、韓国を経由してベトナムに3か月間とどまり、その後香港に入っていた。


 香港の税関・薬物捜査当局のトップによると、新型ウイルスの影響で国際的な人の移動が激減し、従来の運び屋による密輸ができなくなったことから、代わりに貨物輸送や郵送サービスを使った取引が行われているという。


 オーストラリアでは、メタンフェタミンが香港での末端価格の5倍で売れるとされ、主要な販売先となっている。


 アジアにおけるメタンフェタミン取引の中心地は、「黄金の三角地帯」と呼ばれるタイ、ミャンマー、ラオスの国境地帯と、中国南西部となっている。

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