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昨年8月に出版された研究書『帝国の慰安婦』の中で強制連行説に異議を唱えた世宗大学の朴裕河教授も、その記述が名誉毀損にあたるとして元慰安婦9名から今年6月に集団提訴を受けた。具体的には、同書の出版差し止め要求と、1人当たり3000万ウォン(約300万円)、合計2億7000万ウォン(約2700万円)の損害賠償請求である。
このように、史実を客観的に研究、考察する学者や知識人が自らの主張を語りだせば、たちまち「反日売国奴」のレッテルを貼られ魔女狩りさながらの攻撃を受ける。それは、反証しようという姿を垣間見ることすらできない言論弾圧だ。これでは史実を探り出すことなどできるわけがない。
学術研究に反論があるのなら、客観的かつ冷静に議論すべきだ。しかし、そうした発言をすれば、暴力の制裁にみまわれる。このような社会で作られる歴史教科書に、事実と真実がどこまで記述されているのか疑問である。
先月、野党議員が日本統治時代を称賛した者を処罰する法案を提出したことも、韓国の異常性を物語っている。
横付けし「サイフォニング」
7月15日深夜、マレー半島南東沖の南シナ海で、停泊中のマレーシア船籍タンカーに海賊が乗り移り、積んでいた船舶用の燃料油2500トンのうち1600トンを抜き取り逃走した。
アジア海賊対策地域協力協定(RECAAP)の情報共有センター(シンガポール)によると、海賊の手口はほぼ同じで、数人の実行犯がスピードボートでタンカーに近づき移乗。短銃などで船員を脅し、別の仲間が船名を隠したタンカーを横付けして積み荷の油をポンプで移し替える「サイフォニング」を行う。
海賊は、市場価格が高止まりする石油製品を狙い、抜き取った油を横流ししているとみられるが、犯人の特定には至っていない。石油精製施設のあるシンガポールなどから周辺諸国に向かう小型タンカーが主に被害を受けている。
狭く、多数の浅瀬…航行に難しさ
マラッカ海峡は日本と中東の産油国などを結ぶ大動脈だが、狭くて浅瀬が多く航行が困難なため、海賊に狙われやすい。1990年代からは被害が深刻化し、99年に日本人船長らが乗船する貨物船「アロンドラ・レインボー」が、2005年には日本船籍のタグボート「韋駄天」が日本人船員ごと乗っ取られる事件があった。
日本の後押しもあり、沿岸国のインドネシア、シンガポール、マレーシアは合同哨戒を行うなど対策を強化。海賊被害は2009年まで6年連続で減少し、ハイジャックなどの重大事案も年間2、3件に押さえ込んだが、10年から再び増加。当局の警戒網をかいくぐって金品などを強奪する行為が増えているとされ、新たな対策が求められている。