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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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、中国代表にへつらう韓国メディアの不愉快…“「小日本」と書く無知な中国人観客

「中国サッカーの弱さは世界の笑いもの」とのコラムを書いたとたんに、東アジア・カップ初戦で日本代表が中国代表と3-3で引き分けた。“ザック・ジャパン”のふがいなさに情けなくなるとともに、中国や、東アジア・カップ開催国である韓国のメディアがこの試合をどう見ているのか、気になって調べてみた。

引き分けで「かっこいいデビュー」?

 韓国紙中央日報(電子版)は「改革した中国サッカー」との見出しで、「中国の立場では勝利したのと変わらない引き分けだった。アジア最強のライバル日本を相手に収めた結果であるため、意味は大きかった」と中国代表を持ち上げた。

 また、前任のカマチョ監督の解任に伴いチームを率いることになった中国代表の傅博監督代行の経歴を、韓国代表の洪明甫新監督と重ね合わせ、「短期間で選手団を掌握できる兄さんタイプのリーダーだ」と絶賛。「かっこいいデビュー戦となった」と、まるですり寄らんばかりの姿勢だ。

 一方で、中国紙環球時報(電子版)は「中国サッカーにはまだ長い道のりが必要」と冷静な報道姿勢。そのうえで「中国代表は期待されていることをどのようにやるのか見つけたように見えるが、日本のトップクラスの選手(つまり欧州組)が東アジア・カップに参加していないことを無視するわけにはいかない」と的確に分析した。
また、「日本や韓国、オーストラリアは2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場権を既に獲得しており、東アジア・カップで若い選手を起用し、W杯に向けた底上げを図ろうとしている」とし、「長期的視野に立つならば、中国代表チームもベテランに固執するよりも、もっと若い選手を活用する時期にきている」と“まっとう”な主張を展開した

〝ご法度〟の観客はレッドカード

 先月にホームで行われた国際親善試合でユース選手中心のタイ代表に1-5の惨敗を喫した痛手が、まだ治っていないのかもしれないが、中国の意外な低姿勢は感動的ですらある。

 もっとも、スタンドには「小さい日本は(尖閣諸島の)魚釣島から出て行け」と書かれた紙を座席に貼り付ける中国人らしき観客の姿もあった。まるで、昨年のロンドン五輪で竹島領有を主張した韓国選手と同じ発想。スタジアムでは、選手も観客も政治的なスローガンを掲げるのは「ご法度」だということも知らないのかもしれない。

 大会ホスト役の韓国がこの観客をどう扱ったのかは定かではないが、本来であれば、つまみ出さなければならない「対日本」でなれ合っている感のある両国になめられてはいけない。大会最終日(28日)の日韓戦で、“ザック・ジャパン”はどこがアジア最強なのかを、はっきりと示さなければならない。

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