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あのテキサス親父と百田尚樹氏、慰安婦問題の虚妄と「朝日新聞の罪」を斬る

講演会を開いた「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏=23日午後、大阪市北区のサンケイホールブリーゼ(志儀駒貴撮影)

講演会を開いた「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏=23日午後、大阪市北区のサンケイホールブリーゼ(志儀駒貴撮影)


作家の百田尚樹氏と、夕刊フジ連載「痛快!テキサス親父」が好評の来日中の米人保守論客、トニー・マラーノ氏が23日に大阪・サンケイホールブリーゼで講演会を行い、約1000人の観客から拍手喝采を浴びた。

「朝日+河野談話=既成事実」「韓国=売春の国」

 この日の百田氏はいつもにまして絶好調のトークぶり。「映画『永遠の0』の大ヒットパーティーが今夜東京であって、出たかったんですけど、こっちの方が大事ですから」といきなり一発かまし、会場は大爆笑の渦につつまれた。

 慰安婦問題について、百田氏は、「1983(昭和58)年に元軍人の吉田清治という男が『日本軍が組織的に無理矢理、婦女子を強制連行した』という全くデタラメの作り話の大ウソ本を書き、朝日新聞が91年に大きく報じ、それを河野談話がお墨付きを与えてしまって、世界で嘘が『事実』となってしまった。韓国はこの日本発の架空の問題を利用しているに過ぎない」などと強調した。

 「朝日新聞の罪は大きく、間違った事実を流し続けたのにきちんとした訂正を行っていない。河野談話も撤回しないと、これからも世界から『だって、日本政府が認めている』と言われ続ける」と舌鋒鋭く正論を展開し、会場はその度に大拍手に包まれた。

 一方、米国各地での慰安婦像建設問題に米国内で反対の声を動画サイトなどで上げ続けるマラーノ氏は百田氏のパワーに多少押され気味ながら、自身で作成した慰安婦像のミュニチュア版を持ち込み、頭に紙袋をかぶせて、「こんな問題はジョークとして嗤い飛ばしてしまおう」と呼びかけた。

 マラーノ氏は米軍が戦後に慰安婦についてビルマ(現ミャンマー)で徹底調査した記録文書を米公文書館から取り寄せて検証した結果、「いくら調べても、日本軍が強制的に韓国で女性を連行して、慰安婦にしたという事実はない。『慰安婦は高給売春婦だった』ということだけだ」と指摘。「米国では、日本のイメージは車、ハイテク、アニメなどだが、韓国と聞いて浮かぶのは売春だ。現在も渡米のビザ条件緩和で、韓国から多くの売春婦が米国に来ている」と主張した。

現地の少女像、誰も関心ないが…逆に日本への誤解を生んでいる

そして、百田氏が「自分よりいい話」と称賛したのが、マラーノ氏の通訳を務めていた米国在住の日本人俳優の話だった。

 この方は、米カリフォルニア州グレンデール市にある慰安婦像の前の米国人たちの反応を数時間にわたって観察したという。

 大半の人々は、前を無関心に通り過ぎるだけだった。しかし、母親に連れられた3、4歳くらいの少女が慰安婦の周りに花束が置いてあるのに興味を示したらしく、像のそばに寄ってきた。

 少女は「これなに?」と母親に尋ねたという。母親も知らなかったらしく、像の脇に刻まれる碑文を読んだ。そこには「突然、日本軍に連れ去られ慰安婦に強制的にされたため、この女性は裸足」などと記されている。もちろん、こんな事実は確認されておらず、先述した作り話が拡散され、あたかも「ストーリー」のようになっているものだという。

 その母親は、読んだ後、少し不快そうな表情になったが、そのまま少女には伝えず、「日本人がこの女の人をいじめたんだって」と言い聞かせたという。

 俳優の方は「米国人の大半は慰安婦問題など無関心だろう。けれども、この少女は日本に対して悪いイメージを持ったまま成長していくことだろう。こうしたことが続くと、ボディーブローのように日本に対する悪いイメージが広がっていくだろう」と話を締めくくった。

百田氏は「国際的に闘うには、河野談話の破棄を安倍首相が決断するしかない」と何度も力説し、熱い講演会は万雷の拍手の中、幕を閉じたのだった。

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