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時代を見通す日本の基礎情報

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南海トラフ地震発生なら特定階層の高層ビル損壊 30階建てなどで「大規模な改修必要」な被害

南海トラフで地震が起きた場合、最大想定ではないマグニチュード(M)8級の規模でも東京都内や大阪湾周辺で、高層ビルが地震動で大きく損壊する可能性があるとの試算を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が2日までにまとめた。 30、45、60階建て相当の建物のデータを調べた。建築の専門家によると損壊の程度は、倒壊や床の落下などはないが、フロア全体が大きく変形し、建物への立ち入り禁止の措置も必要になる。

 南海トラフ地震で想定される最大規模はM9級だが、それよりも小さな地震でも深刻な被害が出る恐れが示された。政府の評価では、今後30年以内にM8以上の地震が起こる確率は60~70%。新たな防災対策が急務となりそうだ。

 特定の高さのビルに大きな被害が出るのは、ビルごとに振動しやすい「固有周期」があるため。高層ビルを揺らしやすい地震動は長周期地震動と呼ばれ、周期は長く、震源から遠く離れた場所へと伝わる特徴もある。

 研究所は、南海トラフ地震で生まれるさまざまな周期や大きさの地震動を仮定。振動が伝わる方向などを検討し、長周期地震動の揺れによる被害の大きさを試算した。

 試算によると、東京都庁付近では「宝永地震」(M8・6)級の地震が起きた際、30階建てや45階建て相当のビルで、大きな損害になる恐れがある。大阪市此花区の舞洲では、30階建て、45階建て、60階建てのビルに同様の被害が生じる可能性があるという。

 ほかの高さの建物は、これら3種類の高さの揺れから推測することになるが、高さが近いと同様の被害がでる可能性も考えられるという。

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