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時代を見通す日本の基礎情報

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整形大国”韓国で死亡事故が多発!

世界トップクラスの「美容整形大国」といわれる韓国で、美しい顔を手に入れようとした若い女性たちに“悲劇”が相次いでいる。今年に入り死亡事故が3件発生したのだ。実は、日本からも多くの観光客がプチ整形目的で韓国を訪れ、トラブルに発展するケースもあるという。安い費用で人気を呼ぶ韓国整形だが、隣国の問題としてスルーできない重大事態といえそうだ。

 就職に向けて整形する人も多いとされる「美容整形大国」で、最悪の事態が発生した。

 中央日報によると、22歳の女子大生が先月17日、整形外科であごを削って鼻を高くする手術を受けた後、突然意識を失った。総合病院に運ばれたが、9日後の26日に息を引きとったという。

 韓国では今夏にも整形手術後の女性が亡くなったばかり。7月にソウル・江南の整形外科で顔の輪郭手術を受けた30代女性が意識を失い、1カ月後に死亡。3月にも22歳の女子大生が、韓国中西部の忠清北道清州にある整形外科で麻酔中に心拍数が速くなり、1週間後に亡くなっている。

 死に至らないケースでもトラブルは多発。韓国医療紛争仲裁院が昨年受理した整形医療手術による事故は440件に上るという現地報道もある。

 国際美容外科学会のまとめでは、外科手術を要さないものも含めた国別整形件数(2011年)は、1位が米国(310万5246件)で2位ブラジル(144万7213件)、3位中国(105万860件)と続く。韓国は64万9938件と7位で、4位の日本(95万2651件)よりも数は少ない。

 だが、人口1000人あたりの件数は韓国が世界トップで約13件。韓国人の“美意識”の高さは特有で、最近では、美女コンテスト「ミス・コリア」の出場者の母親が主催の新聞社幹部から審査員の買収を持ちかけられ、お金を納めたのに落選したと暴露して話題になった。米英メディアに「(コンテストの)出場者が全員同じ顔」と揶揄されたこともある。

 「美容整形のトラブルは韓国に限った話ではない」と前置きしつつ、五本木クリニックの桑満おさむ院長は、韓国の美容整形の実態をこう指摘する。
「問題はいろいろあるが、一つには皮膚科の医師が見よう見まねで外科手術を行っているケースがある。また、やり方が強引で、ヒアルロン酸を額に注射中に『目の下も治さないとダメだよ』などと言って、その場で次々と施術箇所を増やす医師も少なくない」

 韓国政府は最近、医療ツーリストの獲得に躍起になっており、主なターゲットは中国人や日本人。ブルームバーグが報じた韓国保健福祉部のデータによれば、昨年に韓国で美容整形手術を受けた外国人旅行客は1万5428人となり、2009年の5倍増となった。

 日本人も観光ついでに韓国で治療する女性が少なくなく、現地の美容整形外科を紹介する日本語サイトや、仲介業者なども数多く存在する。昨年、ソウルでシミ取りのレーザー治療を行った都内の女性(35)は「日本でネット予約して治療は2時間ぐらいで終わった。同じ日に買い物やグルメも楽しめるし、手軽だった」と話す。

 「韓国でのプチ整形はいまや女性ファッション誌でも特集が組まれるぐらい身近な存在。ヒアルロン酸注射やシミ取りのためのレーザー治療など手術を要さないものに人気がある。治療費の安さに惹かれる人が多い」と美容ジャーナリスト。

 しかし、桑満氏によれば、隣国での“お直し”が、後に取り返しのつかないことになるケースもある。

 「実際に、韓国での治療後、内出血してしまった患者や、思うような仕上がりにならなくて相談にくる患者もいる。美容整形には高い技術が必要で、術後のフォローが不可欠。言葉の問題もあり、観光がてらの整形には危険がはらんでいることを忘れてはいけない」と苦言を呈する。

 美容整形の業界では「安かろう悪かろう」が常識。整形韓流ブームには、慎重に慎重を期さなければならない。

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