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時代を見通す日本の基礎情報

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韓国サッカー「八百長」「金品」「暴力」禁止をキャンペーンに掲げる“ドキュンな民度

「八百長禁止」「金品受領の禁止」「暴言暴力禁止」-。どれも当たり前のことのように思えるが、韓国サッカー界では大キャンペーンを展開し、改めて周知徹底しなければならないことのようだ。

現実無視?の3大ビジョン

 韓国サッカー協会の創立80周年記念ビジョンの宣言式が11月22日、ソウルで開かれ、鄭夢奎会長が韓国サッカーの新しい飛躍のための3大ビジョンを発表した。同協会の公式ホームページ(日本語版)によると、3大ビジョンとは「夢見て」「楽しんで」「分かち合いながら」の3つで、「夢見て」にはワールドカップ(W杯)優勝、「楽しんで」には勝敗にこだわらず過程を楽しむ環境作り、「分かち合いながら」には韓国サッカーの肯定的な価値を世界と分かち合いながら、韓国の地位向上にも役立とう-が含まれるという。

 将来的なW杯優勝を夢見るのはともかく、勝敗にこだわったラフプレーを身上とし、無用な威嚇・挑発行為で対戦相手から嫌がられている代表チームの現状を、同協会の幹部はどのようにとらえているのだろうか、と思ってしまう。

犯罪禁止って国際親善試合でゴールを決め、韓国旗に向かってガッツポーズする選手。独自の倫理観は改まるのか(ロイター)

国際親善試合でゴールを決め、韓国旗に向かってガッツポーズする選手。独自の倫理観は改まるのか(ロイター

 さらに、同協会は「競技力を高める」「人材を育成する」などの5大推進目標を策定。そのひとつの「新しい文化を造成する」の中に、「サッカー倫理3大キャンペーンの展開」を盛り込み、冒頭の3つの禁止事項を定着させるための教育および制度作りを掲げた。
「八百長」「金品受領」は犯罪の一種だと思うのだが、わざわざ列挙しなければならないほど横行しているということなのだろうか。「暴言暴力」はまさに、韓国マスコミを含めた韓国サッカー界の“十八番”だ。

 ロンドン五輪での竹島プラカード問題、東アジア・カップでの政治的横断幕の掲出、W杯アジア最終予選イラン戦での泥仕合…。この1、2年を振り返ってみても、「暴言」と「暴力」のオンパレードだった。

まずは正しい現状認識を

 さらに言えば、日本代表の新ユニホームから「旭日旗」を連想するような「難癖」の禁止も、ぜひともキャンペーンに含めてもらいたいものだ。

 鄭夢奎会長は宣言式で「韓国サッカーが先進国として発展するためには解決する問題も多い。それらの課題をビジョンと実践戦略を通じて、一つずつ地道に実践していく」と話したという。問題が多いのは間違いないが、まずは何が問題なのかを正しく認識し、「地道に実践していく」という部分は謙虚に実行に移してほしい。

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