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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の「信義則違反」に、日本政府が不信感を強めている。安倍晋三首相と文大統領が4日、タイの首都バンコク郊外で約11分間言葉を交わした際、韓国側が、日本側に無断で写真を撮影、公表していたのだ。文政権は、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定をめぐる外交窮地を逃れるため、周到に準備して不意打ちを仕掛けてきたようだ。日韓関係の改善どころか、信頼関係をさらに崩しかねない悪手といえそうだ。
◇
日韓首脳のやりとりが発生したのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳会議前の控室。安倍首相の同行筋によると、そこに入室できるのは、各国首脳とその通訳のみのはずだった。
安倍首相は、控室にいた10人の各国首脳と順番に握手し、最後が文氏だった。そこで、「ちょっと座って話をしましょう」と突然、話を持ちかけられただけに、断りづらかったとみられる。近くのソファで、英語の通訳だけを交えて一対一でやりとりした。
問題は、対話時の写真と公表だ。
何者かが無断で写真を撮影したうえ、韓国大統領府(青瓦台)のホームページにすぐ、「文大統領は日本の首相と歓談した」などと、英語や日本語版の説明と写真付きで公表し、韓国メディアが世界に打電したのだ。まるで、だまし討ちである。
産経新聞(8日朝刊)によると、複数の日本政府関係者が「あれは信義則に反する」「エチケット違反だ」と問題視しているという。複数の日韓外交筋は、撮影者について「韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長だ」と証言しているようだ。
文政権は、日韓のGSOMIAを一方的に破棄を決定しておきながら、米国が協定維持を求めて「圧力」をかけるのに焦っている。安倍首相との接触を「成果」だとアピールしようと演出したフシがある。
韓国側の態度をどうみるか。
拓殖大学海外事情研究所の川上高司所長は「外交儀礼上、言語道断。まさに、信義則違反だ。米国のすさまじい『圧力』を受け、文政権が窮地に陥ったため、それから逃れて、かつ日本側の反応を見るためにやったのだろう。だが、かえって日本の信用を失った。GSOMIAを破棄するなら、接触する必要はなかった。破棄を撤回した場合を考えても、外交上、大きい傷を残した」と語っている。