[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ソウル=名村隆寛】北朝鮮は26日、米韓合同軍事演習のさなかにミサイルを発射した。記念日「先軍節」の翌日でもあったが、飛行は250キロ余りの短距離。“地味”に見えるミサイル発射には米国を恐れる半面、北朝鮮内部での権威を維持しなければならないという金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長のジレンマが表れている。
米韓は現在、31日までの予定で合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を行っており、ミサイル発射は演習への反発の意思を示したものとみられる。25日の「先軍節」は、北朝鮮では故金正日(キムジョンイル)総書記が軍重視の政治指導を始めた記念日で、この日にからめ、国威発揚を図った狙いもうかがえる。
北朝鮮は昨年、先軍節の前日に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射した。今回発射されたミサイルは昨年に比べて距離が短い。発射方向も北東部の北朝鮮沿岸であり、これまで以上に日米韓に衝撃を与える程度のものではない。
北朝鮮の金正恩政権は今月、米領グアムの周辺沖への弾道ミサイル同時発射計画を検討。その後、軍事的報復も辞さないという米国の強い反発を受け、発射計画を保留していた。米国政府は北朝鮮の姿勢を評価した。
こうしたなかで、短距離とはいえ北朝鮮はミサイルを発射した。背景には米国を必要以上に刺激することは避けたいとの思いと同時に、「先軍節」を何もせずに終わらせるわけにはいかないという国内向けの事情がありそうだ。
北朝鮮は先軍節にあわせて、「核武力を中枢とする自衛的国防力を百倍千倍に強化すべきだ」(労働新聞)と核・ミサイルを放棄せず、開発を進める方針を強調していた。
【シンガポール=吉村英輝】ベトナム漁業協会(VFA、ハノイ)は24日、8月に入り、南シナ海で操業中の漁船4隻が中国から襲撃を受け、うち1隻が沈没したとして、非難する声明を発表した。「中国側の不法行為は、国連海洋法条約を深刻に侵害している」と主張。中国に捜査と損害賠償を求めるとしている。
中国による襲撃は、中国とベトナムが領有権を主張して対立する同海パラセル(中国名・西沙)諸島近海で、中部クアンガイ省から出漁した漁船に行われた。
VFAの報告によると、船体に「46102」と「56105」と記した2隻の中国船が18日午前、ベトナム漁船を襲撃。乗り込まれて魚を奪われ、漁具を壊され、船を沈没させられた。漁船の乗組員6人は、近くの僚船に救助され、20日に帰港したという。
同様の襲撃が、4日、10日、13日にも相次いだとしている。
VFAは、襲撃した中国船の所属などは不明としている。だが、現地メディアは、確認された中国船の中には、パラセル諸島周辺で2014年に中国が石油掘削を強行してベトナム公船とにらみ合いになった際、現場海域にいた中国海警局の船と番号が一致するものがあったとしている。
ベトナム最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長は23日、訪問先のインドネシアで、東南アジア諸国連合(ASEAN)が領有権問題について「大国間の競争に翻弄されず結束しよう」と演説したが、中国を名指しはしなかった。
米南部バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義を掲げる団体と反対派が衝突した事件は壮絶な地獄絵図と化した。反対派に突入した車にはねられた女性(32)が死亡し、計30人以上が負傷。警戒中のヘリコプターも墜落し、警官2人も死亡したのだ。
さらにこの事件をめぐるトランプ大統領の声明が人種差別主義者らへの非難を避けたとの批判が広がっており、ホワイトハウスは13日、「大統領が非難した対象には白人至上主義者や全ての過激な集団が当然含まれている」と声明を出すなど釈明に追われた。
米国と北朝鮮の緊張関係が高まるなか、中国の通貨、人民元にも不穏な兆候が生じている。2015年8月に中国当局が人民元のレートを突如切り下げ、世界同時株安に見舞われたのも記憶に新しいが、専門家は「第2の人民元ショックに要注意だ」と指摘する。
2年前の8月11日から3日間、中国人民銀行は人民元取引の目安となる基準値を、何の前ぶれもなく大幅に切り下げた。これを受けて中国から欧州、米国へと株安が連鎖し、日経平均株価も半月で約3000円も暴落するなど世界の市場に衝撃を与えた。
あれから2年。現状の人民元は対ドルで上昇基調にあるが、問題は欧州の統一通貨ユーロに対する動きだという。
ニッセイ基礎研究所上席研究員の三尾幸吉郎氏は、「今年に入ってユーロがドルに対して12%近く急伸しているのに対し、人民元はドルに対して数%上昇しただけなので、ユーロに対する人民元の割安感が強まっている。このまま対ユーロでの人民元安が続けば、15年8月に突然人民元レートを切り下げた人民元ショックとは逆の方向だが、突然、対ユーロの水準を調整する恐れが出てくる」と指摘する。
つまり今回は、中国当局が人民元を突然切り上げるリスクがあるというのだ。その場合、市場にどんな影響が出ると考えられるのか。三尾氏はこう話す。
「2年前とは逆に、人民元の水準訂正をすることで、中国の景気が予想以上に良いんじゃないかという流れになり、株価にはポジティブに反応する可能性がある」
今度は
予想外の株高を引き起こすかもしれないということのようだ。ただ、その時期については、習近平政権の意向と深く絡んでくるという。
「(人民元レートの)急な調整は、市場との対話が不十分だと指摘される恐れもあるので、秋の共産党大会までは動かないだろう。党大会後まで対ユーロでの人民元安を維持しているようであれば、当局の突然の動きに注意しておく必要がある」と三尾氏。
5年に1度の党大会では、習国家主席が権力基盤を一段と強固なものにできるかが注目されている。中南海の権力闘争が金融当局の動きをも大きく左右しそうだ。
陸上の世界選手権第9日は12日、ロンドンで行われ、男子400メートルリレー決勝で多田修平(関学大)飯塚翔太(ミズノ)桐生祥秀(東洋大)藤光謙司(ゼンリン)の日本は38秒04で3位に入り、大会史上初の銅メダルに輝いた。昨年のリオデジャネイロ五輪銀メダルに続く表彰台で、今大会の日本勢で男女を通じて初のメダル獲得となった。
ジャマイカは現役最後のレースで第4走者を務めたウサイン・ボルトが脚を痛めてゴールできず、5連覇はならなかった。英国が37秒47で初優勝し、米国が37秒52で2位だった。