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インドのジャイシャンカール外務次官は12日、カシミール地方のうち、パキスタンが実効支配しインドが領有権を主張する地域を通る「中パ経済回廊」に、中国が支援と投資を表明していることについて、「中国の駐インド大使に懸念を表明した」などとして、中国側に抗議したことを初めて明らかにした。
中パ経済回廊は、習氏が唱える「シルクロード経済ベルト」と「21世紀の海上シルクロード」構想の合流点と位置づけられている。中国はこのシルクロード構想をインドにも持ちかけているが、ジャイシャンカール氏は「詳細に議論したことはない」と述べ、黙殺していることを明らかにした。
同氏はインドの昨年度の対中貿易赤字が378億5
千万ドル(約4兆5400億円)と過去最高に膨らんだことにも懸念を表明し、インドが得意とする製薬、情報技術産業の中国市場への参入が進んでいないとして不満をあらわにした。
一方で、中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報が掲載した専門家のコラムがインドで波紋を広げている。
インドの対中貿易赤字について、コラムは「インド政府は赤字拡大が自分たちの責任であることを認めようとせず、自国の経済構造や対中輸出品の質について検証しようとしない。それどころか、怒りの矛先を何度も中国に向けてきた」と指摘した。
また、「インドの中枢層の民主主義に関する盲目的な傲慢さと自信、庶民の劣等感のため、中印関係を正確かつ客観的、合理的に扱えるインド人はほとんどいない」と挑発した。インドのメディアはこのコラムをこぞって報道した。