[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
安全保障問題で何か起これば、メディアに緊急出演を求められる。3年前に退官してからも、自衛官時代さながらの多忙な日々を送っている。現在の本職は、金沢工業大学虎ノ門大学院教授で、リーダーシップ論を教えている。最近、『リーダーシップは誰でも身に付けられる』(アルファポリス)を上梓した。
「どんな人でも、考え方を変えるだけでリーダーになれるんです」
そのノウハウが惜しみなく盛り込まれ、組織で責任ある立場に就いたものの「自分には向いていない」と思い込んでしまっている人たちには勇気づけられる指南書だ。とりわけ、伊藤氏の潜水艦乗りとしての経験や艦長時代のエピソードから、多くを読み解ける。
「艦艇の指揮官が発すべき言葉は『了解』と『待て』だけです」
私(桜林)が海上自衛隊を知ったばかりの十数年前、すでに伊藤氏の名前は伝説になっていた。
艦長として参加した1998年のリムパック(環太平洋合同演習)で、米軍の敵艦役として木っ端みじんにされるはずだった海自潜水艦が、たった1艦で強襲揚陸艦部隊全艦など15隻を撃沈してしまったのだ。
その後、日本の「イトウ」の名は、米海軍にとって苦い経験の代名詞のようになったと聞く。ここまでの結果が出せたのは、良きフォロワー(部下)あってのことだったと分かった。細部は著書に詳しい。
9・11米中枢同時テロの際は、在米国防衛駐在官として前例のない事態で奮闘し、広報室長時代は『亡国のイージス』映画化の立役者となる。こうした実績から「よほど志の強い生まれながらのエリートだろう」と思い込んでいたが、防衛大学校に入った当時はまったく別人だったようだ。
「友人に誘われて防大を受験したんですが、自衛官になるとは思っていませんでした」
付き合いで受験した防大に、自分だけ合格した。日教組活動が盛んだった高校からは「絶対に自衛官になるな」と言われて送り出された。そのため、防大生になったとはいえ、自衛隊を強く意識することもなくアメフト部の練習に没頭する日々だった。しかし、ある出来事が、その後の人生観を変えることになる。
「初めての挫折、人生のどん底にたたき落とされた気分でした」
4年の夏合宿で負傷し、さらに階段から転落した。ケガには慣れていたので、すぐに治ると思ったが、治癒困難な「骨化性筋炎」(こっかせいきんえん=重度の損傷などが原因で、本来骨がない筋肉の中に骨組織ができる疾患)と診断され、松葉づえ生活になってしまったのだ。
それまで、アメフトの雑誌にも取り上げられるなど絶好調に見えた学生生活が、一気に真っ暗になった。そして、防大初の「卒業延期」となる。海上要員に決まっていたが、歩けないので幹部候補生学校(広島県江田島市)に進むことはできなかった。同級生が江田島で訓練に励むなか、大分県の自衛隊別府病院に入院し、リハビリの日々が始まった。
「治る見込みもなく、『任官できなくても仕方がない』という心境でした。そもそも強い意志があったわけではなかったので」
そんな伊藤氏を待っていたのは、同じようにリハビリのため入院していた陸上自衛官たちだった。
死亡者も出した戦車事故で一命を取りとめた人、無反動砲で片腕をなくした人…。階級は陸曹や陸士、年齢は上でも幹部である伊藤氏にとっては、部下になる人たちばかりだった。そこに来た理由はさまざまだったが、自分よりも重症の人たちが懸命に生きる姿がそこにあった。
「とにかく明るい人ばかり。でも、みんな本当に真剣なんです」
病院には、作業中の土砂崩落事故で下半身不随になった山本行文(ゆきふみ)氏もいた。彼はのちに、日本人として初めて車いすマラソンでパラリンピックに出場するなど、車いすアスリートの先駆者となる。
山本氏は「下半身が使えないなら、上半身を鍛えればよい」と、伊藤氏に教えてくれたという。「不可能なことは何もない」ということを目の当たりにする毎日だった。目の前のことに全力で取り組んでいる人たちを見て、心は一変した。
「逃げてはダメだ。どんなことにも向かい合おう」
そして、ある日、右大腿筋を筋肉ごと固めていた問題の化骨が突然砕けたのだ。奇跡だった。
1年遅れで始まった自衛官人生、その後は経歴の通りだ。海上自衛隊呉地方総監まで上りつめたが、あの挫折とあの出会いがなければ、今の自分はないと常に原点を忘れなかった。
「挫折してもいい。取り返せばいいんだから!」
いつも口にするその言葉に重みがある理由が、やっと分かった。 (ペン・桜林美佐 カメラ・佐藤徳昭)
【パリ=三井美奈】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の執行委員会は12日、「世界の記憶」(世界記憶遺産)の制度改革に向けアズレ事務局長が提出した行動計画案に見直しを求める方針を決めた。ユネスコ筋が明らかにした。不透明な審査体制の改革は来年以降にずれ込む見通しで、2018~19年期の新規登録は困難となった。昨秋、延期が決まった慰安婦関係資料の登録審査も当面、凍結が避けられなくなった。
執行委は日本など58カ国で構成し、ユネスコの運営を決める機関。協議は非公開だが、関係者によると、12日の協議ではアフリカや中南米から「拙速過ぎる」「改革過程に加盟国をもっと参加させるべきだ」などの意見が相次いだ。
ユネスコ筋によると、執行委は12日、アズレ事務局長に新たな行動計画案を今年10月に提出するよう求めることで合意。世界の記憶改革で「加盟国とさらなる対話」を事務局長に促す決議案をまとめ、今会期最終日の17日に採択することになった。協議では韓国は日程の遅れに否定的だったが、強く反対はしなかったという。日本は加盟国の関与拡大に賛成している。
アズレ事務局長が今回提出した当初の行動計画案では(1)今年5、6月に加盟国の意見聴取(2)7月に包括的改革案を作成(3)10月に執行委で改革案の大筋合意-という流れで制度改革を目指していた。
制度改正の最大の焦点は、世界の記憶審査で加盟国の意見をどう反映させるかにある。現在、世界の記憶は、文書管理の専門家で構成する諮問委員会が申請案件を非公開で審査し、その勧告をユネスコ事務局長が追認して決まる。この結果、15年の「南京大虐殺文書」審査では、日本側が事実認識で疑義を示したにもかかわらず、登録が決定。昨年10月には、日中韓の民間団体などが申請した慰安婦関係資料をめぐり、日本が「政治利用になる」と強い懸念を示した結果、登録審査の延期が決まった。執行委員会は、世界の記憶で「政治的緊張の回避」をユネスコ事務局に要求し、改革を求めていた。
慰安婦関係資料については、日米の保守系団体などが対立する立場で「慰安婦と日本軍規律に関する文書」という資料を登録申請し、ユネスコ側は審査延期を決めると同時に、双方の対話を促したが、実現のめどはたっていない。
韓国が世界貿易機関(WTO)の舞台で日本にまた完敗した。日本製バルブに韓国が反ダンピング(不当廉売)関税を課しているのは不当だと日本側が提訴していたが、裁判の一審に当たる紛争処理小委員会(パネル)はWTO協定違反との報告書を公表、日本の主張をほぼ支持した。
韓国企業に及んだ損害や因果関係の説明に問題があると認め、韓国に是正を勧告した。韓国側に不服があれば60日以内に上級委員会に上訴することができる。
バルブは圧縮した空気の流れを制御する部品で、工場の製造ラインなどに使われている。
韓国政府は、日本企業が不当に安い価格で輸出して韓国企業に損害を与えたと主張し、2015年8月から11・66~22・77%の追加関税を適用した。日本の提訴を受け16年7月にパネルが設置された。
報告書は「日本製バルブの方が韓国製よりも性能が高い」とし、日本製の輸入でどれだけの損害が生じたかを韓国側が十分に分析できていないと指摘。手続きの透明性も欠けていたと認定した。
経済産業省によると、17年の同製品の韓国向け輸出額は約91億円。追加関税で年約7億円の負担が生じているという。
WTOでは、原発事故を理由に韓国が福島など8県産の水産物を禁輸した措置について日本は15年8月に提訴。今年2月にパネルが是正を勧告する報告書を公表したが、韓国は二審に当たる上級委員会に上訴した。
また悪あがきするのか。
学校法人「森友学園」と「加計学園」の問題が再燃してきた。森友学園では、国有地売却をめぐり、8億円値引きの根拠となったゴミ撤去費用に関し、財務省が学園側に口裏合わせを依頼していたことが発覚。加計学園では、愛媛県が「ない」としていた獣医学部新設に関連する文書を残していたことが分かった。野党や一部メディアの追及激化は必至だ。こうしたなか、市民や市民団体などが、森友問題のキーマンらを刑事告発している。佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官だけでなく、何と「違法なリーク」に関わった疑いがあるとして、大阪地検の女性特捜部長や、民進党前代表代行の江田憲司衆院議員まで対象になった。
「検察が捜査情報をリークすることは許されないが、現状は、大阪地検による漏洩(ろうえい)疑惑が指摘されている。告発を通じ、何が真実なのかを明らかにしてほしい」
森友問題をめぐり、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で、大阪地検の女性特捜部長と、江田氏への告発状を、7日付で最高検に提出した都内在住の40代男性は9日午後、夕刊フジの取材に、こう語った。
男性は「飛騨守右近『元祖刑事告発人』」の名前で、ツイッターで時事問題について発信し、与野党問わず政治家の悪事・疑惑などについて刑事告発している。以前、舛添要一前都知事を政治資金規正法違反容疑で告発したこともあるという。
今回、大胆な行動に踏み切ったのは、江田氏が4日夜、《大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる。NHK「何千台分のトラックでゴミを撤去したと言ってほしい」と(財務省)本省理財局の職員が森友学園に要請と。ネタ元はメールらしい》《(特捜部)頑張れ!》と、ツイートしたのがきっかけ。
投稿を読んだ男性は告発状で、江田氏が女性特捜部長から《直接、情報を入手し本件をリークしたとの疑いがある》として、次のように主張している
《捜査情報を漏らしたとなれば、(中略)重大な犯罪を起こしている疑いさえ持たれても当然である。これは検察が司法機関として、国民からの信頼を失墜させる重大な案件である》
確かに、捜査中の情報が次から次に一部メディアで報じられている。国家公務員には守秘義務がかけられており、基本的にリークは犯罪である。
『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)の著書がある文芸評論家の小川榮太郎氏は5日、江田氏のツイートについてフェイスブックで次のように言及した。
「事は極めて重大だ。野党、一部主流メディア、検察が結託して、違法なリークをして倒閣に利用したとなれば、憲法破壊事態そのものだ。こんな事を一度でも見逃せば、背後に外国勢力がついて、日本政府を幾らでも脅迫、コントロールできる事になる(抜粋)」
「江田氏のツイートは民間のブロガーの噂話とは違う。国会議員の外に向けての発言だ。NHKの『口裏合わせスクープ』の前には(野党)議員がスクープを吹聴して回っていたとの情報がある。これは政争のレベルではなく国民の信託を受けた政府への破壊行為=主権簒奪(さんだつ)であり、権力分立、言論の自立と節度を踏み躙る、プロパガンダによる民主主義の破壊だ(同)」
江田氏が指摘したNHKのスクープをめぐっては、財務省が9日の参院決算委員会で、理財局職員が昨年2月、学園側にごみ撤去費について口裏合わせを依頼したことを認めた。本当に、漏洩はなかったのか?
大阪地検は6日時点で「捜査情報を外部に漏らすことはない」と全面否定した。告発状提出を受けて9日午後、「特段、コメントすることはない」と回答した。
江田氏は6日段階で、ツイートについて「NHKの報道振りや諸情報から、私なりにそう判断した」「『捜査』を応援する趣旨で書いた」と答え、一連の報道について「特捜部リーク説」を堅持していた。
今回の告発状提出を受けて、江田氏は「本件については、これまで説明している通りです。女性特捜部長と特掲した点は、すでに言葉足らずとして訂正しており、彼女とは面識もなければ、捜査内容について話したこともありません」と夕刊フジに回答した。
■市民団体が佐川氏らへ告発状提出
森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)をめぐり、学者や弁護士でつくる市民団体は9日、佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官ら財務省と、近畿財務局の関係者24人に対する公用文書等毀棄容疑と、虚偽有印公文書作成・同行使容疑の告発状を東京地検特捜部に提出した。
財務省は14件の決裁文書で200カ所以上が改竄されたことを認めており、佐川氏は3月の衆参両院での証人喚問で「当時の局長として大変重い責任がある」と陳謝している。
同団体は昨年5月、財務省が学園側と交渉した記録を廃棄したとして、佐川氏ら7人に対する公用文書等毀棄容疑の告発状を提出。東京地検が受理し、大阪地検に移送され、捜査が進められている。
八木啓代代表は「(改竄によって)文章の意味は根本的に変わった。検察の捜査に期待している」と話した。
11日、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロモーションのために来韓したハリウッド俳優のベネディクト・カンバーバッチが、空港の入国フロアに姿を見せた時に仏教式の合掌あいさつをして論争となっている。
ベネディクト・カンバーバッチはこの日午後、仁川(インチョン)国際空港第2ターミナルを通じて来韓した。入国フロアに現れたベネディクト・カンバーバッチは両手を合わせて軽く会釈するようなしぐさをした。
これについて、この日、各種オンライン掲示板ではこのあいさつのやり方を指摘するコメントが数多く掲載された。西洋人が合掌を東洋の謙虚なあいさつだと認識しているのは、一種の偏見から始まったという主張だ。
一部のネットユーザーは「アジア人は皆、合掌するものだと思っているのか」「韓国に来るたびに合掌する西洋俳優、不快だ」「中国・日本に行く時も合掌をするのか見守ろう」などのような反応を示した。
一方、合掌が「礼儀を基盤としたあいさつ方法」という主張も多数見られた。「ベネディクト・カンバーバッチは合掌が東洋でよく使われる標準のあいさつだと思っているようだ」「合掌する人が全くいないわけでもない。嫌な気になるほどではない」という意見もあった。
論争が起きると、映画広報会社側はこの日、あるメディアを通じて「ベネディクト・カンバーバッチは仏教文化に関心があった。合掌に対しては(人種差別の)意図や意味はない」とし、ファンに対して丁重に挨拶する彼なりの表現方式だった」と伝えた。
ベネディクト・カンバーバッチは映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロモーションのために来韓した。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は米マーベル・スタジオの10周年を迎えた作品で、歴代最強スーパーヴィラン「サノス」との対決を描いている。韓国公開は25日。