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下院外交委員会テロ・不拡散・貿易小委員会のポー委員長(共和党)は8日、米政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)との電話インタビューで、北朝鮮産石炭の密輸に関与した企業は、韓国企業を含め2次制裁の対象に指定すべきだと指摘した。
ポー氏によると、下院では対北朝鮮追加制裁法案が準備されており、北朝鮮に対する直接制裁に加え、「中国の金融機関だけでなく、北朝鮮と取引のある外国金融機関に対する全面制裁をかける方策について議論が交わされている」と明らかにした。
これに先立つ7日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はFOXビジネスの番組で、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と電話会談したと明かした上で、北朝鮮産石炭の韓国への密輸に関し「米国に全面協力すると同時に、刑事訴追も含め韓国の法に基づき適切に処理するとの説明を受けた」と語った。
韓国政府による10日の北朝鮮産石炭密輸の実態発表に合わせ、トランプ政権高官や有力議員から一連の発言が相次いだのは、トランプ政権や議会共和党が韓国政府に対し、北朝鮮への制裁を確実に履行するよう強く念を押しつつ、足元の制裁違反を野放しにするのであれば、「どの国だろうと例外なく代償を支払わされる」(ポー氏)と警告する狙いがある。
国務省のナウアート報道官は9日の記者会見でこの問題に関し、「韓国は同盟国であり、緊密に連携している」とした上で、韓国の対応を見守る立場を強調。米政権としては当面、韓国が密輸問題を早期かつ自発的に是正していくか注視していく方針
金氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近で、昨年の大統領選で文氏の陣営幹部を務めた。疑惑の渦中にありながら今年6月、統一地方選で知事に当選。疑惑解明を求めて国会審議に応じなかった野党に押される形で、文氏は特検の設置を認めた。金氏が立件されれば、文政権にとって大きな打撃となる。
特検の事務室に出頭した金氏は、報道陣を前に関与を否定し、「政治的攻防を広げるのではなく、真実を明らかにする特検となることをお願いする」と述べた。
事件は「ドゥルキング」というハンドルネームの元党員の男が、不正プログラムを使ってネット上の記事への共感を示す「いいね」のクリック数を水増ししていたとされるもの。金氏は2016年11月、プログラムの実演を見て事実上、世論操作を指示、または黙認した疑いが持たれている。特検は今月2日、金氏の執務室などを家宅捜索した。
男は世論操作の見返りに仲間の弁護士を駐大阪総領事などに就けることを金氏側に要求。これに対し、金氏が統一選への支援を条件に駐仙台総領事ポストを逆提案した疑惑も浮上している。金氏はことごとく疑惑を否定し、元検察幹部を弁護人に選定するなど、徹底抗戦の構えを見せている。
一連の疑惑をめぐっては、ドゥルキング側から不正な資金供与を受けた革新系野党の院内代表が7月に「愚かな選択だった」と遺書に書き残して自殺し、社会に衝撃を与えた。
中国には従来、外国メディアの取材をめぐり、1990年1月に公布された「外国記者・外国常駐報道機関管理条例」が存在した。
当時は、学生らによる民主化運動を武力鎮圧した天安門事件(89年6月)の直後。同条例は、外国記者が政府部門や地方を取材する際、「関連の外事部門や地方政府の外事弁公室の同意を得なければならない」と規定するなど、当局が許可したことしか取材を認めない時代が続いた。
ただ、北京五輪が近づき懸念が高まると、五輪前年の2007年1月、胡錦濤政権が「北京五輪および準備期間の外国記者取材規定」を施行。外国記者は取材対象の「同意」があれば取材できるようになった。
五輪終了後、当局の対応が注視される中、胡政権は08年10月、新たに「外国常駐報道機関・外国記者取材条例」を施行。五輪同様、取材対象の同意だけで取材を認めることとした。
しかし10年末以降、中東・北アフリカ各国で民衆が民主化を求めた「アラブの春」が広がると、中国国内への波及を恐れた共産党政権は外国メディアの取材規制に動く。特に12年に習近平体制が発足すると、その傾向が強まった。
現在は条例の内容とは裏腹に、管轄する党・政府の担当部門の同意がなければ、官僚や教授らの取材が事実上認められない状況だ。当局は、同意するか否かで外国メディア・記者の選別を行っている。
山田さん一家の自宅は、同市の中で最も被害が大きかった真(ま)備(び)町(ちょう)の岡田地区。乃理子さんは7月6日深夜、前も見えなくなるような大雨が降る中、臨月のおなかを抱え家族で近くの市立岡田小学校へ避難した。
水が引いた数日後に戻った自宅は変わり果てていた。天井近くまで浸水した1階の居間は泥にまみれた家具が散乱。ビニールハウスは全滅し、トラクターも車も全てを失った。
4年前に夫の健太さん(37)が脱サラ。数百万円借金して、家族で農業を始めた直後の水害だった。栽培していたコマツナとチンゲンサイは市の学校給食にも採用され、「子供たちに新鮮な野菜を食べさせたい」と誇りを持って育てていただけに、「これからどうしたらええんじゃろ」と途方に暮れた。
被災後の片付けに追われる中、乃理子さんは胎動が弱まっているように感じた。「赤ちゃん大丈夫かな」と不安がよぎったが、22日未明、自宅で破水。健太さんが運転するレンタカーで病院へ急ぎ、明け方に無事、出産した。
出産に備え用意していたベビーベッドや赤ちゃん用の衣類は全て流されたが、近隣住民や友人が助けの手を差し伸べてくれた。「ベビーカーをあげるよ」「支援物資のおしめがあるよ」。哺乳瓶やベビーバス、せっけん、衣類…。人々の善意で必要なものが全てそろった。避難所でも知らない人たちが「大丈夫?」「無理しないでね」と優しく声をかけてくれた。「みなさんの心が温かく、本当にありがたかった」と乃理子さん。生活再建のめどはまだ立たないが、新たな命が家族に癒やしと笑顔をもたらしてくれている。
出産後に夫婦で考えて付けた名前は「晃詩(ひなた)」。太陽の光のように明るく温かい、という意味を込めた。
災害の中、多くの人の愛情と優しさに助けられながら生まれてきた息子に、乃理子さんが願うのはただ一つ。
「人の心の分かる、優しい子に育ってほしい」
「中には入れないよ。五輪後はほとんど使われてないって話だ」。6日午後、北京五輪のビーチバレー会場を訪れると、会場に隣接する駐車場でビアガーデンの準備が進められていた。警備員によると会場内は立ち入り禁止だ。外側のトイレだけがビアガーデンの来場者ら向けに開放され「有効利用」されていた。
1万2千人収容の専用スタジアムで周辺施設も含めると総建設費は2億元(約32億円)。施錠されたフェンス越しに中をのぞくと観客席の手すりはさび付き、砂のコートは雑草が生えるなど“廃墟”感が漂う。
跡形もなく撤去され、人々の記憶にすら残っていない施設もある。1万5千人収容の野球場は、中国で普及していないことなどを理由に開催翌年に撤去された。現在は大型ショッピングセンターが整備されている。「野球場? よくわからない」。警備員ら5人ほどに跡地の正確な場所を聞いて回ったが、かつてスタジアムがあったことすら知らない。ようやく年配の駐車場管理員が跡地の大まかな場所を教えてくれた
北京五輪のメイン会場、国家体育場(通称・鳥の巣)を擁する市内の五輪公園は、夏休み期間ということもあり親子連れでにぎわっていた。貴賓席や屋上部分も参観できるコースは1人110元。泡を集めたような形状の国家水泳センター(通称・水立方)は30元のチケットが必要だ。どちらもユニークな外観で来場者の撮影スポットとなっている。
鳥の巣は22年に北京市と河北省張家口市で開催される冬季五輪の開会式会場となる。ただ9万1千人収容の巨大スタジアムが、スポーツの会場として普段使われることは少ない。訪れた6日午後は、国内歌手のコンサートに向けて舞台の設営が進んでいた。フィールドの芝生ははがれ、陸上のトラック上には機材が積み上げられていた。
巨大すぎるためにスポーツ会場としての利用が伸びず、見物客も減少傾向にあるとされる。年間の維持費は2億元弱だ。施設運営側は中国メディアに「3年連続で利益を出した」と黒字体質をアピールするが、財務状況は公表されておらず疑念の声も根強い。
一方、「水立方」は館内の予備プールが一般利用者向けに開放され、年間延べ約30万人が利用するなどにぎわいをみせる。競技用プールは冬季五輪のカーリング会場として改修され「氷立方(アイス・キューブ)」に生まれ変わる