[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【シンガポール=吉村英輝】オーストラリア政府は、中国を念頭に、不当な内政干渉を阻止するため、年内に法案を議会に提出する。外国人からの政治献金を禁止するほか、国外から資金提供を受けて活動する国内組織に登録を義務づけて監視を強化する。豪州では、政治家や留学生を利用した中国による政治工作が活発化しているとされており、法整備を通じて対抗措置を講じる。
豪州のブランディス司法長官は14日の連邦議会で、「スパイ活動や内政干渉の工作は、深刻な主権侵害を引き起こす」と述べた。そして問題は「最悪の状況にあり悪化している」と指摘した。現地メディアによると、ブランディス氏は今年7月に渡米し、米国の安全保障当局から、海外からの内政干渉対策についてのアドバイスを受けた。その際、中国共産党が豪州でロビー団体や財界人などを駆使し、地方や連邦政府に組織的な工作を仕掛けている実態についても、情報提供を受けたという。
豪州では近年、中国出身の富豪や実業家が政党などに巨額献金を行い、政治家に圧力をかけて南シナ海問題に関する発言を封じた疑惑が報じられるなど、経済力を背景にした中国による内政干渉が問題視されている。
豪州の外国人留学生は今年9月、対前年同月比13%増の約59万人で、中国出身者は29%と2位のインド(11%)を大きく上回る。市民権を得た学生や移民2世らを加えれば、中国人学生は各キャンパスの一大勢力となっている。
だが、豪州の大学では、これら中国人学生が、在豪の中国大使館や領事館から指示を受け、中国に不利な内容の授業内容に集団で抗議を展開するなど、露骨な中国擁護活動を頻繁に展開している。中国に関する書籍出版が中止に追い込まれたケースもある。
実態報告を受けたビショップ外相は先月「言論の自由を制限するいかなる活動にも、留学生や外国人研究者は参加してほしくない」と、間接的ながら中国に対し警告を発した。
【ソウル=名村隆寛】韓国の文在寅大統領は1日、国会の施政方針演説で対北朝鮮政策に言及し、「いかなる場合であれ朝鮮半島で武力衝突があってはならない」と強調した。その上で「朝鮮半島で韓国の事前同意のない軍事的行動はあり得ない」と断言した。
また文氏は「民族の運命は、われわれが決めねばならない。植民や分断のように、われわれの意思に関係なく運命が決められた不幸な歴史は繰り返さない」とも主張した。
トランプ米大統領の訪韓を7日に控え、文氏は対北軍事行動を選択肢とする米国を牽制したとみられる。同時に、朝鮮半島問題は日米中露など周辺国に干渉されず、南北間で決めるとの考えを示したかたちだ。
文氏は一方で、「北朝鮮の核保有国としての地位は容認できない。韓国も核を開発、保有はしない」と明言。「制裁や圧力は北朝鮮を正しい選択や対話の場に引き出す手段だ。韓国政府の原則に米国はもちろん国際社会の認識も同じだ」と述べた。
さらに「北朝鮮の挑発に断固対応すべく圧倒的力の優位を確保し強固な韓米同盟を基に国際社会とも積極的に協力する」と訴えた。
任期満了に伴って衆院選と同時に22日投開票が行われた沖縄県宮古島市議会議員選挙で、政府が同市で進めている陸上自衛隊配備計画に反対し、自衛隊を侮蔑する「問題発言」を繰り返した現職の石嶺香織氏(36)=無所属=が落選した。
福岡県出身の石嶺氏は今年1月の同市議補欠選挙で初当選したが、9カ月で“退場”となった。
自衛隊に対する舌禍も影響したとみられる。宮古島市民の民意は、石嶺氏の望むものではなかったようだ。
石嶺氏は今年3月9日、自身のフェイスブック上に「陸自が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」と投稿。同12日に謝罪したうえで撤回を表明した。3月21日には宮古島市議会で、辞職勧告決議案が可決されたたが、石嶺氏は辞職を拒否した。
さらに4月22日にも那覇市の沖縄大学で開かれたシンポジウムで「(宮古島に)自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」と発言していたことが後に発覚した。
宮古島市議選は、定数が前回比2減の24となり、現職15人、前職1人、元職2人、新人15人-の計33人が立候補した。石嶺氏は26位だった。