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時代を見通す日本の基礎情報

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Apply for the Chance to Attend a White House State Visit Arrival Ceremony

Official State Visit

You can also follow the social and join the conversation with the hashtag #WHSocial.

<a href="/blog/2014/01/29/president-obamas-2014-state-union-address">President Obama&#039;s 2014 State of the Union Address</a>

 

For the next White House Social, we are inviting our followers on Twitter, Facebook, Google+, Instagram, and Tumblr to come to the White House South Lawn for a State Visit to welcome President François Hollande of France.

On Tuesday, February 11th, 2014, President Obama and the First Lady will welcome President François Hollande of France to the White House, where he will begin his visit with an arrival ceremony on the South Lawn of the White House -- a tradition that started during the Kennedy Administration to formally welcome a visiting head of state. Sign up now for your chance to join other White House social media followers at the Official Visit. The deadline to apply is Wednsday, February 5th at 6:00 p.m. EST.

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富士山噴火しない」はあり得ない 前兆なしに噴火するケースも

富士山の最後の噴火は1707(宝永4)年のことだった。以後、300年以上も噴火していない。

 噴火を繰り返してきた富士山でこれほど長い休止を経過したことはない。例えば平安時代は約300年間だったが、その間に10回も噴火している。

 地球物理学から見れば、富士山がこのまま将来も噴火しないことはあり得ない。富士山の下には太平洋プレートがフィリピン海プレートと衝突して潜り込んだときにできるマグマが次々に生まれていて、これがやがて噴火して出てくることは明らかだからである。

 この2つのプレートの衝突は富士山の直下だけではない。そこから南へ1000キロ以上も続いていて、マグマも富士山の下から帯状に南へ続いている。11月から噴火を続けている小笠原・西之島の新島も、このマグマが上がってきたものなのである。

 マグマが地下で南北に伸びる帯状につながっているから、そこから上がってきて噴火する火山も南北の列になる。富士火山帯だ。1989年に伊豆半島の伊東の沖で海底噴火した手石海丘も、伊豆大島も八丈島も、この火山帯に属する火山なのである。三宅島で4月に火山性の群発地震が起きたのも、この火山帯の活動の一環である。

 ところで、富士山がいずれ噴火することを予想して、もちろん、それなりの観測網が敷かれている。残念ながら地下のマグマの量や動きを見ることは現在の科学ではできない。それゆえ他の活動的な火山と同様、付近で起きる小さな地震の観測や、山体膨張の観測である。

 このうち、富士山では特有の地震が観測されている。「低周波地震」だ。他の地震とは違って低い周波数成分が多い地震である。この地震はマグマの動きと関連している。他の火山で観測されることもあるが、富士山では地下15-20キロ、つまり富士山の高さの5倍もの深さのところで起きる。

 この低周波地震はいままでも増減を繰り返してきた。例えば2000年頃にはずいぶん増えて科学者たちを緊張させたが、何事もなく収まってしまった。

 他方、山体膨張はほぼ一様に進んでいる。富士山が膨らんでいるわけだ。これは地下のマグマが増えているためだと思われている。実はこの山体膨張が06年からわずかながら加速しているのは、とても気になる。

 このように富士山は「監視下」にある。しかし安心はできない。最大の問題は、最後の噴火が300年以上も前だったから、噴火の前に何が起きたかが分かっていないことなのである。つまり、小さな地震がどこまで増えたら、あるいは山体膨張がどこまで進んだら噴火するのか、という限界が分かっていないことなのだ。

 福島県の磐梯山では00年の夏に地震が増えて1日に400回を超えた。しかし結局は噴火しなかった。他方、何の前兆もなしに噴火した火山も多い。富士山も事前に「適切な予兆」を出してくれるとはかぎらないのである。

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祇園祭の神は「地震神」だった…社建立地点と断層の“奇妙な一致”

祇園社(八坂神社)と広峯神社…牛頭天王ゆかりの神社と断層の関係図

祇園社(八坂神社)と広峯神社…牛頭天王ゆかりの神社と断層の関係図

大阪の天神祭、東京の神田祭と並んで日本三大祭りにも数えられる京都の夏の風物詩、祇園祭が来年、49年ぶりに山鉾(やまほこ)巡行を2日間に分けて開催することが決まった。長い歴史と伝統を誇る祇園祭は、平安時代の貞観(じょうがん)11(869)年、疫病がはやったために防疫の神である「牛頭天王(ごずてんのう)」(スサノオノミコト)を祭り、穢(けがれ)を払う祇園御霊会(ごりょうえ)を行ったのが始まりとされる。

信長が巨大地震を防いでいた!?

 この牛頭天王は「地震神」でもあったと、歴史学者で東京大学史料編纂所名誉教授の保立(ほたて)道久氏が平成24年刊行の近著『歴史のなかの大地動乱』(岩波新書)で主張している。

 祇園祭が始まったとされる前年の貞観10年夏、播磨地震と京都群発地震が起きている。理科年表によると、《播磨(兵庫)・山城(京都南部)マグニチュード7~。播磨諸郡の官舎・諸定額寺(じょうがくじ)の堂塔ことごとく頽(くず)れ倒れた。京都では垣屋に崩れたものがあった。山崎断層の活動によるものか?》。この地震ののち、牛頭天王が広峯神社(兵庫県姫路市)から京都に迎えられ、祇園祭で祭られるようになったのだ。

 さらに、貞観11年5月に東北・三陸沖で起きたマグニチュード8・4とされる貞観地震では、津波により約千人が溺死。その翌年、一昨年の東日本大震災でも大きな被害を受けた清水峯神社(宮城県名取市)にも、同様に広峯神社から牛頭天王が移されたとの伝承が残っているという

牛頭天王が「地震神」でもあったとする理由について、保立氏は広峯神社と、京都で牛頭天王を祭った祇園社(八坂神社)のそれぞれの場所に着目している。

 広峯神社は、播磨地震の震源となった山崎断層のそばにある。『歴史のなかの大地動乱』で、保立氏は《広峯神社の地は、姫路市の北部、夢前川が山間の峡谷から流れ出る場所の東の丘陵に位置し、山崎断層はその北奥を通っている。この断層から発した地震波が、東南に走って神戸の断層帯にあたり、そこで増幅され、さらに淀川地帯を揺らして京都群発地震を引き起こしたのである》と記している。

 一方の祇園社は、花折(はなおれ)断層が伏見・東山から白河に入ってくる地点に位置している、とする。そして広峯神社、祇園社とこれらの断層との位置から、《播磨・京都群発地震を経験した人々は、地震神が播磨から京都の祇園・白川(白河)まで、地鳴りとともに巨歩を運んだとイメージしたに違いない。(中略)その翌年にはさらに陸奥で巨大な地震が発生したという訳(わけ)である。これまで、祇園会の開創はもっぱら疫病・飢饉(ききん)との関係でのみとらえられていたが、そこに地震との関係があったことは確実である》と導いている。

司馬遼「牛頭大王の御札まき縁起を…」

 牛頭天王と地震との関係については、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』(文春文庫)にも、第1巻にそれを思わせる描写がある。竜馬が黒船来航によって騒然とする江戸で剣術修行に励んでいた当時は、嘉永7(1854)年に甚大な被害をもたらした安政東海・南海地震の直前にあたる。

 《毎日のように微震がつづく。「やがて、どかっとくるんじゃねえか」と、町民どもは、寄るとさわるとそんなうわさをした。(中略)ちかごろ市中で目につくのは、ワイワイ天王やスタスタ坊主の多くなったことであった。一種の門付(かどづけ)芸人である。ワイワイ天王というのは、(中略)牛頭大王のおふだをぱっとまいて縁起をつけるのだ》

ところで、牛頭天王の「神紋」は「五つ木瓜(もっこう)」。織田信長の織田家の家紋と同じだ。これは、牛頭天王を祭神とする津島神社(愛知県津島市)への信仰から、織田家が家紋をとったのだといわれる。

 信長がその栄華の頂点で築いた安土城には総見寺という寺院が建立され、ここに住持した「天王坊」の僧の存在が確認されている。また、信長は幼少時、名古屋にある「天王坊」という寺で勉学したともされており、牛頭天王との縁がことさら深い。

 その信長の存命中、巨大地震は起きていない。ところが、これまでこの連載で述べてきたように、その後の豊臣秀吉や徳川家康の時代になって天正地震や慶長地震などの巨大地震が頻発するのだ。この奇妙な一致を牛頭天王のご加護とみたら、さすがにうがちすぎだろうか

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五輪を機にゴールデン街を狙う「再開発」計画

長年の誘致活動が実のり、2020年の東京オリンピック開催が決定した。8年間で3兆円という膨大な経済効果も期待され、明るい話題ばかりだ。しかし、その陰ではさまざまなものが排除される“浄化作戦”がこっそりと進行していた!

◆新宿ゴールデン街が再開発でなくなる?

ゴールデン街 五輪絡みの再開発で「新宿ゴールデン街がなくなる」という噂が広まっている。戦後の闇市に起源を持つゴールデン街には今も300軒近いスナックやバーが密集し、作家や演劇人などの常連客も多い。最近では若い店主による出店も相次ぎ、多くの人で賑わっている。

 ゴールデン街は新宿区役所の向かいという超一等地に位置しており、大企業にとっては喉から手が出るほど欲しい場所。密集する木造長屋を潰して大規模商業施設を建設する計画は、これまで何度も持ち上がってきた。

 だが、ゴールデン街は海外でも非常に有名で、観光客はもちろん、来日の折には必ず訪れるビジネスマンも多い。貴重な観光資源を潰すことへの反対の声が内外から寄せられている。

◆高齢者が長年住んでいる都営住宅の立ち退き

「突然出て行けと言われてびっくりです。ここが死に場所のつもりでいましたから」

 メインスタジアムとなる国立競技場の近くの都営霞ヶ丘アパート(10棟240世帯)。住民は昨年夏、東京都から、国立競技場の拡張工事のため、2年後までの退去を求められた。同アパートは、’64年の東京オリンピックのために立ち退かされた住民のために用意された。冒頭の言葉は、そのときから住んでいる女性のもの。

 住民の大半は高齢者。「どこにも行きたくない」と思っている。解決策はただ一つ。「私らもエレベーターが必要なので、高層アパートに建て替えてほしい。それなら、五輪への土地も確保できるはず」

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液状化で危険な土地に五輪施設建設の愚

長年の誘致活動が実のり、2020年の東京オリンピック開催が決定した。8年間で3兆円という膨大な経済効果も期待され、明るい話題ばかりだ。しかし、その陰では――

◆液状化で亀裂が入った土地に水中競技施設を建設!

「液状化は本当にひどかった。目の前の広大な芝生のグラウンドは池のようになり、地面に亀裂が走りました。この建物だって傾いて、ジャッキアップしたくらいです」

 こう語るのは、東京都江東区にある辰巳の森海浜公園(約17ha)の公園事務所の男性職員。2年前の東日本大震災は、東京都の東部沿岸地
公共事業,五輪,液状化

液状化の跡がまだ残っている辰巳の森海浜公園

域に被害甚大な液状化現象をもたらし、同公園ではトイレが地面にのみ込まれたほどだ。職員の言う「この建物」とは公園事務所のこと。

 公園を歩くと今も地面が多少の波を打っていたり、施設の土台が地面からずれているのがわかる。

 この公園に建設されるオリンピックの水中競技施設は2つ。

 一つが、公園事務所の真ん前に広がる芝生に建てられる水球会場の「ウォーターポロアリーナ」。もう一つが、芝生に隣接する林(植樹用の樹木を育成する用地で立ち入り禁止地区)に造る「オリンピックアクアテ
公共事業,五輪,液状化

まだでこぼこが各所にあり、注意を促す張り紙が

ィクスセンター」。水泳やシンクロナイズドスイミングに使われる。ポロアリーナは仮設の施設で閉会後に取り壊されるが、アクアティクスセンターは観客席2万を5000に減らし、閉会後も恒久施設として残す。

 液状化現象に詳しい東京電機大学理学部の安田進教授(地震工学)はネットでこう語っている。

「東京都の臨海部はほとんどが埋め立て地。一番の問題はまさしく液状化です。東京都の台場から千葉県の千葉市までの液状化は41平方キロメートルという世界最大を推計しました。M7.3の首都直下地震だと、東京湾の震動は東日本大震災より強く、液状化の可能性も高まります」

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