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時代を見通す日本の基礎情報

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韓国は小国なのになぜ国民は“大国意識”を持つのか?―

2013年11月21日、東方経済評論は中国人民大学重陽金融研究院の王文(ワン・ウェン)執行院長の記事「小国・韓国の国民はなぜ“大国心理”を持つのか?」を掲載した。

韓国人は「世界一」「ワールドクラス」という言葉が大好きだ。仁川国際空港に降り立つと、壁のスクリーンには「世界最高の空港、最も便利な空港」という宣伝が映し出されていた。韓国料理の宣伝は「世界で最も美味な料理」というキャッチコピー。それどころか、カートには「最高のパンツ」という広告が貼り付けられていた。

こうした言葉は韓国官僚の常套句でもある。「ソウルは世界で最も前衛的かつ美しい建築の都市です」「韓国の伝統的結婚衣装は最も美しい衣装です」と自慢を繰り返す。随行した通訳者を最も困らせたのは「済州島は世界七大自然遺産の一つ」という紹介文句。きっとどこかの国際組織がお金でこの肩書きを売ったのでしょうと弁明していた。

韓国語雑誌『中国』の編集長として10年間の韓国駐在経験のある張忠義(ジャン・ジョンイー)氏は、韓国人は歴史的に大国になることを渇望してきたと話す。ゆえに「大韓民国」「大韓航空」など「大」という文字が大好きなのだという。

「大」という字以外に韓国人が好むのは「独立」だ。韓国で最も尊敬されている王は世宗大王。1万ウォン札にも肖像が採用されている。ハングル、韓国式儀礼を発明した世宗大王は朝鮮民族の自主のシンボルとなっている。

「独立」の使命を担っているのが思想界と歴史界だ。ここ十数年、韓国では歴史の書き直しが重要な課題となってきた。中国の朝貢システムの一部、そして日本植民地という過去があるだけに、他国の資料をもとに韓国史は描かれてきた。

その韓国史を独立した存在として描き直そうというのだ。その試みはなんと氷河期にまでさかのぼる。『新編韓国史』第2章には次のような記述がある。「黄海と大韓海峡の形成により、朝鮮半島は中国大陸、日本列島と分離しました」、と

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 飼い犬のかみつき事故多発…年間4000件、被害は通行時や訪問時 ・・・1000万円超の高額賠償も

かみつき事故発生時の犬の状況大阪府内で10月、ダルメシアンやシェパードが家から逃げ出し、通行人にかみついてけがをさせる事故が相次いだ。「わが家はきちんと飼育しているから無関係」と考える飼い主も多いかもしれないが、環境省によると、イヌのかみつき事故は年間4千件超も発生し、かみついたイヌの9割が野良でなく飼い犬。さらに、被害状況で多いのは通行中や訪問時などで他人が被害に遭いやすく、飼い主は愛犬に対する厳重な注意が必要だ。

 堺市堺区で10月22日夕、小学6年の男児を含む歩行者3人がダルメシアン4頭に襲われ、足首や太ももをかまれた。大阪府警堺署によると、ダルメシアンは近くの家で11頭飼育されていたが、庭などで放し飼いにされており、無施錠だった玄関から外へ逃げ出した。

 堺市動物指導センターの担当者は「戸締まりをしていればイヌが人を襲うことはなかった。管理体制が甘いと言わざるを得ない」とし、適切な飼育を求めた大阪府動物愛護管理条例に違反する疑いが強いと指摘する。同条例では悪質な場合、科料の徴収や、身柄拘束も規定している
環境省のまとめによると、こうした飼い犬のかみつき事故は全国的に減少傾向にあるものの、平成23年度には4149件も発生。イヌの登録別で見ると、飼い犬が全体の9割に上った。

 かみつきによって死傷したのは4174人いたが、被害者が飼い主やその家族だったのは209人にとどまり、大半が他人。事故が起きた状況は「通行中」や「配達・訪問等」で過半数を占めており、イヌのかみつき事故は不意に飼い主以外が襲われるケースが多いといえそうだ。

 飼い犬がけがをさせた場合、飼い主は刑事・民事の両面で責任を問われかねない。昨年5月には山梨県笛吹(ふえふき)市で90歳の女性が散歩していた土佐犬に首をかまれて死亡。飼い主の男性は重過失致死罪に問われ、今年3月、禁錮1年2月の実刑判決を言い渡された。

 一方、民事では、俳優の反町隆史さんと松嶋菜々子さん夫妻のドーベルマンがマンションの住人にかみつき、この住人が転居したことから、マンション管理会社が損害賠償請求訴訟を起こし、東京高裁が夫妻に1725万円の支払いを命じた。

 夫妻のように、飼い主が多額の経済的な損失を受けるケースは少なくないといい、ペット問題に詳しい渡邉正昭弁護士(東京弁護士会)によると、被害者の顔に一生消えない傷を残したり、神経を損傷させたりした場合は1千万円を超える賠償を迫られることもあるという。渡邉弁護士は「かみつき事故は飼い主だけではなく、ペットをも不幸にしてしまう。責任感を強く持って飼育すべきだ」と話している。

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ケネディ家注入で増す「日米の絆」 韓国変えるか

米国の新駐日大使のキャロライン・ケネディさんが、皇居に向かう送迎の馬車からにっこりほほ笑んだとき、東アジアの国々はどのように受けとめただろう。ケネディ新大使はオバマ大統領との太いパイプがあるという実利的な意味はもちろん大きい。だが、それ以上にケネディ家は米国の王室になぞらえられ、天皇陛下へ信任状捧呈はあたかも王室外交の趣があった。

 それが日米同盟の「絆の象徴」に思え、実際に日本との摩擦を抱える中国と韓国へのインパクトになる。ケネディ新大使がもつリベラルな姿勢や外交手腕に不安がないわけではない。それでも日米紐帯(ちゅうたい)の大枠は、対外的に強さを証明することになり、重層的な日米同盟の強化を印象づけることになった。

 ケネディ大使着任という「絆の象徴」に対して、日米「絆の実質」は、10月3日の外相・防衛相レベルの日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同声明に明文化された。この文書では、安倍晋三政権が進める集団的自衛権の行使容認が米国から支持を受け、首相の「積極的平和主義」が評価された。中国や北朝鮮への対応を念頭に、自衛隊と米軍の役割分担を定めた日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を平成26年末までに再改定することも確認した
日米分断を狙う中国と韓国が、この共同声明に衝撃を受けたことは容易に察しがつく。韓国紙、中央日報は「日米蜜月、試される韓国外交」と報じ、この集団的自衛権をもって米国が韓国より日本を重視しているとのそねみが噴出した。

 中国は昨年9月に日本が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の所有権を政府に移転して以来、「敗戦国が歴史を書き換えようとしている」との宣伝戦をうってきた。一方の韓国も、安倍政権誕生による「日本の右傾化」キャンペーンを張ってきたが、少しも功を奏さなかった。

 もっとも、彼らの衝撃は筋違いなのである。集団的自衛権の行使容認そのものが米国から求められてきた経緯があり、朝鮮有事になれば、日本が韓国を支援することができるという皮肉もある。米国のアジアにおける対中抑止の“機軸国”は日本だからだ。

 米国は2012年1月の新国防戦略で、「台頭する中国をにらみながら米国の戦略的軸足(ストラテジック・ピボット)をアジアに移し、中国と再均衡(リバランシング)を目指す」と盛り込んでいる。ピボット戦略は米国が世界で展開する地域抑止であり、アジア以外にも欧州ではドイツ、中東ではトルコを地域の機軸国と考え、地域の抑止体制を構築しつつある

そんな折に、韓国紙、朝鮮日報の楊相勲論説室長は同紙13日付で、反日ムードの中で勇気ある反省の弁を述べている。日本という「戦犯国家」と戦った米英豪露までが、日本の集団的自衛権行使を歓迎する立場をとり、被害を受けた東南アジア諸国も日本軍の再登場を望んでいると嘆いてみせた。

 楊室長は日本がいかに国際的に称賛され、逆に韓国が激高しやすい国民性かを率直に認める。ただ、この楊論文をもって韓国が対日融和に転じたと見るのは時期尚早で、むしろ事実を書いた楊室長の身の危険さえあると伝えられる。

 日米同盟の強化が、薄皮をむくように韓国の対日意識を少しずつ変え、やがて日米韓3国同盟へ踏み込むようになることを祈る。(

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日系初の米太平洋艦隊司令官 ハリー・ハリス海軍大将・・日本人の母に教え込まれた「義理」

18日に都内のホテルで行われた記者会見の冒頭。ややぎこちない感じで日本語を口にした。先月16日に太平洋艦隊司令官に就任後、海外メディアとの初めての会見は自分が生まれた日本で行われた。日系人初の米海軍大将でもある。

 父は第二次世界大戦にも従軍した米海軍の軍人で、母は神戸市出身の日本人。1958年に米国に移り、南部テネシー、フロリダ両州で育った。

 遊び相手の父親や祖父の中には、大戦で旧日本軍と戦った人もいた。日本語をあまり話せないのも、「息子を環境になじませようとした母が、日本語を教えなかったからだ」という。少年には難しい環境だったに違いないが、「母のおかげで乗り越えられた」と振り返る。

 その母に幼少の頃から教えこまれた価値観は「義理(duty)」。「6、7歳の子供が理解するにはとても重い概念だった」と話す。父が軍人だったこともあり、「国民は国家が必要とするときに奉仕する」ことを当然とする姿勢を身につけ、高校時代に海軍を目指すことを決意した。

 米軍の主要ポストにはヒスパニック系やアフリカ系米国人などが就任してきた。「多様性が米国を強くする。この点を潜在的な敵対国にも、友好国にも分かってもらいたい」。時折、人懐こい表情が浮かぶ。
好きな本は、大戦前に日本人外交官と結婚し、日米の平和の懸け橋になることを目指した米国人女性の著作「太陽にかける橋(邦題)」。悲劇を繰り返さないとの強い思いが伝わってきた

ハリー・ハリス米太平洋艦隊司令官=18日、東京・広尾のニュー山王ホテル(田北真樹子撮影)

ハリー・ハリス米太平洋艦隊司令官=18日、東京・広尾のニュー山王ホテル(

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男性が「ズルい」と思う女子4つの特徴

男性が「ズルい」と思う女子4つの特徴/Photo by Vincent Boiteau

自分のことが好きなわけではないと思っていても、天然なのかわざとなのか、ついドキドキしてしまう時…。


男性は「この子、ズルいな」と思うそうです。一緒にいるだけで楽しくて、嬉しくて、どんどん好きになってしまうから…とのこと。

そこで今回は、男性をの衝動を抑えきれなくする「ズルい」女子から、モテ・テクニックを学びます。

1.甘え上手

一生懸命にやっていてもなかなか捗らない時、あなたはどうしますか?多くの人が「手伝おうか?」という声を待っていると思います。そんな時、自分から「やって」と言える甘え上手な「ズルい」女子。さりげなく、こっそり頼めば男性の、自分だけが頼られている快感を増幅させます。手伝ってもらった後は、笑顔で「今度、お礼させて」の一言も忘れません。

2.ほっこり笑顔

どんな時にも笑顔の女子には、いつでも会いたくなります。特に自然体で、何でも楽しめる女子には、一緒にいたら幸せになれるイメージがわくもの。大変な時でも守られている安心感が、大事にしなくてはいけないと思わせます。

3.リアクションが大きい

自分の話を聞いてほしい男性にとって、リアクションの大きさは重要です。話の聞き方には、4通りの答えがあります。ずっと一緒にいても飽きない「面白さ」。いつまでも話していられる「楽しさ」。嘘や冗談も本気にしてしまう「信頼」。話していると眠くなる「ほっとする」気持ち。聞き方次第で、同じ話も時間も、記憶の残り方が違います。

4.さりげないフォロー

人がいない時にさりげなく「大丈夫?」と気遣う女子に、男性は弱いもの。自分のことを見てくれているのだと嬉しくなります。疲れや頑張りに合わせて差し入れをしたり気晴らしに連れ出せる優しい女子には、会えるだけでやる気がみなぎるといいます。

いかがでしょう。「ズルい」女子には、思い遣りのある人が多いです。そんな見返りを求めない何気ない気遣いができるからこそ、たくさんの人の心を虜にできるのかもしれませんね

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