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ロサンゼルス=中村将】メキシコ南部沖を震源とする大地震で、被災地の消防当局などは8日、死者が少なくとも60人に上っていることを明らかにした。AP通信などが報じた。被災地ではマグニチュード(M)4・0以上の余震が続いており、当局はさらに強い地震が起きるおそれがあるとして、住民らに避難を呼びかけた。
AP通信によると、死者の内訳は震源に近い南部チアパス州で12人、オアハカ州45人、タバスコ州3人となっている。隣国グアテマラでも死者が出たと伝えられている。被災地では、倒壊家屋やがれきの中の捜索活動が続いており、犠牲者はさらに増えそうだ。
米ハワイ州の太平洋津波警報センターによると、チアパス州では高さ1メートルの津波が観測された。
オアハカ州などの被災地を視察したペニャニエト大統領はツイッターに「ここ100年で最大規模の地震」「最優先にすべきことは水と食糧の補給、それにけが人の治療だ」などと記した。AP通信によると、チアパス州知事は「地震の影響で多くの住宅や学校、病院が被害を受けた」と語った。
【北京=西見由章】中国人民解放軍の首脳が「規律違反」の疑いで相次ぎ拘束されたことが1日、分かった。共産党筋によると、軍の統帥機関である中央軍事委員会では前海軍司令官の呉勝利氏(72)ら3氏が拘束され、他に1氏が更迭された。同委メンバー11人のうち4人が排除されたことになる。極めて異例な事態であり、習近平国家主席(共産党総書記)の進める強引な権力掌握をめぐり党内闘争が激化しているとみられる。
軍の規律検査機関による拘束が判明したのは、呉氏のほか、前統合参謀部参謀長の房峰輝氏(66)、中央軍事委員会政治工作部主任の張陽氏(66)。事実上の身柄拘束となる「双規」を通告されたという。
中央軍事委員では、空軍司令官の馬暁天氏(68)も同日までに更迭が確認された。
中央軍事委のメンバー以外では、張氏の部下で政治工作部副主任を務めた杜恒岩氏(66)が、やはり規律違反の疑いで拘束されている。
拘束や更迭された幹部は、いずれも上将(大将)の階級だった。
呉氏は、海軍トップの司令官を2006年から約10年間にわたり務めた。この間、中国海軍は外洋への進出を積極的に進めた。
房、張、馬の3氏は胡錦濤前国家主席に近く、軍内の「胡派」の中心人物とされる。
中央軍事委主席を務める習氏が、軍内で胡氏の影響力排除を図ったとみられる。
中国では、共産党の最高指導部メンバーが大幅に入れ替わる5年に1度の党大会が10月18日に開幕すると発表されたばかり。7月には習氏の後継者候補の一人として名前が挙がっていた孫政才前重慶市党委員会書記が解任、失脚に追い込まれていた。
共産党内では、胡氏が影響力をもつ共産主義青年団(共青団)派、江沢民元国家主席グループが、主流の習派に対立してきた。
■習氏大なた
【北京=藤本欣也】中国共産党大会を秋に控え、習近平国家主席が軍部に大なたを振るい始めた。軍の最高指導機関、中央軍事委員会のメンバー11人のうち4人を排除した背景には、党内同様、軍にも“恐怖政治”を浸透させ、支持基盤を強引に形成しようという狙いがある。軍内の反発を完全に押さえ込めるのか、予断を許さない状況が続く。
人民解放軍では7月30日に建軍90周年の閲兵式を挙行し、党との一致団結をアピールしたばかりである。
1日に拘束されたことが分かった前海軍司令官の呉勝利氏は、中央軍事委員のうち最も高齢の72歳で、これまで海軍の拡張路線を推進してきた立役者でもある。習氏自ら、海軍重視の軍改革を進めてきただけに、呉氏の拘束は中国の軍事専門家の間でも驚きをもって受け止められた。
一連の“粛清”を読み解くカギは、「政権は銃口から生まれる」との毛沢東の言葉にある。共産中国において、軍の掌握こそが最大の権力基盤であり、権力者たちは軍内に強力な支持勢力を形成してきた。それだけに前任者の影響力を排除するのは困難とされる。
2012年11月に中央軍事委主席に就任した習氏が手を付けたのが、江沢民元国家主席派で制服組のトップを務めた郭伯雄、徐才厚両氏の追い落としだった。
そして今回は、習氏が胡錦濤前国家主席派の一掃を図ったとの見方がある。現在の中央軍事委員11人は、胡氏が選任したメンバーで構成されている。拘束されるなどした4人はいずれも胡氏との関係が深かった。
ただ、習氏の軍改革に対する不満はすでに軍内に広がっている。なぜ、一層の反発を招きかねない荒療治を今の時期に行ったのか。
胡氏に近い軍幹部らが習氏に反旗を翻そうとして、逆に“鎮圧”された可能性は否定できない。その場合、激震は続くだろう。
また、党大会で「習近平思想」や主席制の導入を狙う習氏が、「軍の支持基盤を一気に固めて党大会を押し切ろうとしているのでは」との観測もある。
党大会に“銃口”を向けようというのだろうか。
「核・ミサイル」で暴走を続ける北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権に対し、米国の一部で強硬論が沸き起こっている。シンクタンクの研究員は、北朝鮮の首都・平壌(ピョンヤン)上空に巡航ミサイルを飛来させるべきだと提案。米有力紙は、北朝鮮の相次ぐミサイル発射が「日本の核武装」を認めることにつながると指摘した。日米韓の軍事的連携が再確認されるなか、米国内で強硬世論が高まれば、ドナルド・トランプ政権が軍事オプションを選択する可能性もありそうだ。
「(日米が緊密に連携して)目に見える形で圧力をさらに強める」
小野寺五典防衛相は8月31日午前、ジェームズ・マティス米国防長官と電話で会談し、北朝鮮が日本列島を越える弾道ミサイルを発射したことを受け、このような方針で一致した。
同日午後、航空自衛隊のF-15戦闘機2機と、米国領グアムを発進した米空軍のB-1戦略爆撃機「ランサー」2機、米軍岩国基地(山口県岩国市)のF-35最新鋭ステルス戦闘機4機とともに、九州周辺空域で共同訓練を実施した。
米軍機はその後、朝鮮半島上空に展開。韓国軍のF-15戦闘機4機とともに北東部江原(カンウォン)道の訓練場で、北朝鮮の重要施設の破壊を想定した攻撃訓練を行った。朝鮮半島上空への米軍のB-1、F-35の同時展開は初めて。
B-1は、敵地に超音速(マッハ1・2)で侵入し、精密誘導爆弾「スマートボム」や、地中貫徹爆弾「バンカーバスター」などで、地上や地下の主要軍事施設をピンポイントで破壊できる。「死の白鳥」とも呼ばれ、「北朝鮮にとって、これ以上ない恐怖」(軍事専門家)といわれる。
F-35は、高いステルス性と高度なレーダーなどを兼ね備えた第5世代型の戦闘攻撃機。北朝鮮のミグ29戦闘機(第4世代型)を一瞬にして壊滅でき、移動式のミサイル発射車両を一気に攻撃できる実力を持つ。
米国内では、さらなる強硬論を説く声もある。
朝鮮日報(日本語版)は30日、《「平壌上空を通るミサイルを放つべき」米の一部に強硬論》というタイトルの衝撃的な記事を掲載した。
記事によると、米シンクタンクの専門家から「軍事的攻撃ではなく『軍事的行動』が必要。米国には日本海の公海上から巡航ミサイル『トマホーク』を発射し、平壌上空を経て黄海の公海上に落下させるという方法がある」との指摘が出ているというのだ。
トマホークは、核弾頭が搭載可能で、潜水艦や艦艇から発射できる。命中精度の高さと、射程(約2500キロ)の長さが際立っている。
トランプ氏は今年4月、中国の習近平国家主席をフロリダ州パームビーチの別荘「マール・ア・ラーゴ」に招いた際、夕食会のデザートを食べながら「たった今、シリアに59発のミサイルを撃ち込んだ」と伝え、習氏を絶句させている。
トマホークの平壌襲来は、暴挙を繰り返す正恩氏を正気に戻させる一案かもしれない。ただ、日本海から北朝鮮・平壌を通過して黄海にミサイルを落下させれば、その背後にある中国を刺激することは確実である。
米国では「日本核武装論」も指摘され始めた。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(日本語版)は8月31日、《日本の核武装に道開く北朝鮮の核容認》との社説を掲載した。
社説は、北朝鮮の弾道ミサイルに触れ、次のように記した。
「この中距離ミサイル発射実験は、北東アジアの安全保障をめぐる政治を一段と混乱させるだろう。そして、日本に自前の核抑止力を持つことをあらためて促すものだ」
「東アジアが中東に続いて核拡散の新時代を迎えれば、世界の秩序に深刻なリスクをもたらす。それもあって、核ミサイルを持つ北朝鮮を黙認することはあまりに危険なのだ」
確かに、米国の一部には「日本の核武装」を奨励する声もある。トランプ氏自身、昨年3月、米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューに、「日本と韓国の核兵器保有容認」を語っていた。
ただ、日本は唯一の戦争被爆国であり、国民の間には強い核アレルギーが存在している。世界有数の高い原子力・ロケット技術を持っているが、核拡散防止条約(NPT)に加盟しており、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則もある。
このため、日本は米国の「核の傘」に頼ってきた。
米国内には当然、「日本の核武装」に猛烈に反対する声も多い。そう簡単に実現するとは思えないが、米国内で容認論が再浮上するほど、正恩氏の暴走は突出しており、北朝鮮情勢は緊迫しているともいえる。
北朝鮮は核兵器完成間近で、日本のほぼ全土を射程内に入れる弾道ミサイル「ノドン」を数百発も配備している。「東京を火の海にする」などと公言し、日本の了解も得ずにミサイルを5回も上空に飛来させている。日本を取り巻く安全保障環境は激変している。
米国と北朝鮮は「水面下接触」も指摘されているが、双方とも相手を信用できず、軍事衝突に発展する可能性もある。
ともかく、左派メディアや左派政党の「平和ボケ」した議論ではなく、国民の生命と財産を守るための現実的な議論が必要だ。
上位の順位は変わらずコロンビアは勝ち点25で2位、ウルグアイは同24で3位。チリとアルゼンチンが同23で並び、得失点差でチリが4位を守った。
首位で既に本大会出場を決めているブラジルはエクアドルに2-0で快勝した。(共同)
サッカーのワールドカップ(W杯)欧州予選は8月31日、各地で9試合が行われ、A組はフランスがホームでオランダを4-0で下し、勝ち点16で首位に返り咲いた。グリーズマンや途中出場のエムバペのゴールなどで快勝した。スウェーデンがブルガリアに2-3で敗れて同13の2位。ブルガリアが12、オランダが10で続く。
B組はトップのスイスがアンドラを3-0で退けて無傷の7連勝で勝ち点21。ポルトガルはロナルドのハットトリックなどでフェロー諸島を5-1で退け、同18で追う。
H組は首位のベルギーがジブラルタルに9-0と大勝して勝ち点19とした。(共同