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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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深刻化する携帯事情中国

携帯電話はわれわれの生活を変えたが、トラブルにも事欠かない。中国の情勢に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏がレポートする。

 * * *

 日本にも「中二病」という言葉があるが、思春期を迎えようとする子供との関係に悩む親は日本も中国もないようだ。親子関係のちょっとしたトラブルや行き違いが、とんでもない事件にまで発展してしまうことも珍しくない。これも同じような事情だろう。

 中国ではこのところ中学生や小学生の覚せい剤使用の問題や販売に関わっていたなどのニュースも見かけるが、やはり多いのはスマホや携帯電話をめぐるトラブルだ。

 今年2月の末から3月にかけて、相変わらず多くの関連ニュースが見つかった。代表的なものを二つ紹介しよう。

 まずは『中国新聞ネット』が2017年2月27日付で流したニュースだ。タイトルは、〈携帯のゲームを禁止されて怒った11歳の息子が、父親の骨董茶碗を叩き壊す 骨董品は180万元(時価300万元=約525万円)だった〉である。

 ただ、この話はタイトルから想像するのとは少し違っていた。11歳の息子がゲームに夢中になり過ぎ、歩いていても食事中もずっとゲームをし続けているのを親が見かねたというのはどの家庭にも共通する話だが、問題はその後だ。父親が息子の眠っている隙にすべてのゲームを使用不能にしてしまったのである

目覚めた息子は携帯電話が壊れたと思い、それを思いっきり床に投げつけた。それでも怒りが収まらずにものを投げつけた。そのとき不幸にも骨董品に直撃したというのだ。この話のオチは、「ゲームを使えなくするなら、先に息子の同意を得るべきでしょう。あなたはファシストか」と妻に罵倒されておわるというものだった。

 一方、もう一つの話はちょっと重い。報じたのは『澎湃新聞』(2017年3月14日)で、タイトルは、〈携帯電話を没収されて怒った11歳の息子が自宅寝室に放火〉だ。

 現場は重慶市、少年は中国でいう携帯電話依頼症だという。

 放火事件の原因は夕食時にゲームに夢中になって食べない息子から携帯電話を取り上げたことだった。その日、息子は自分の部屋に閉じこもって出てこなかったが、朝、母親が野良仕事に出かけると自分の部屋の土棚の本に火を着けた。だが、火が広がった瞬間に怖くなって祖母の家に逃げてしまい、正午に母親が帰宅したころには部屋は丸焼けになっていたという。

 悩み深い問題だ。


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韓国「ステルス導入」でも日本に敵愾心の無謀

韓国でステルス戦闘機「F-35」の導入をめぐり、またも「反日」が顔をのぞかせている。レーダーに映らない「ステルス性能」を持つ戦闘機は、多くの国にとって次期主力戦闘機の本命。日本と同じく、韓国も40機の導入を決めたが、同国の報道などを総合すると、日本への対抗意識から、財政的にも技術的にもかなり無理を押しての計画のようだ。しかも極東の整備拠点が日本に置かれることに猛反発し、日本でのメンテナンスを拒否する有様。こうした状況から、「現実的には韓国でステルスは運用できない」との見方も広がっている。(岡田敏彦)


いまや必須のステルス性能


 ステルスF-35は米国の航空機メーカー、ロッキード・マーチンが中心となって開発。既に米国で配備されているステルス戦闘機「F-22ラプター」が敵の戦闘機を排除する制空戦闘に特化しているのに対し、F-35は戦闘爆撃や海上の艦隊防空など多用途性が特徴だ。実験機は2000年に初飛行し、米空軍には11年から納入が始まっている。


 通常のタイプ(A型)に加え、短距離離陸・垂直着陸型(B型)、空母搭載型(C型)の3タイプが開発されており、日本ではA型42機の導入を決めている。


 レーダーに映らない「ステルス戦闘機」はロシアや中国も開発を進めており、いまやステルス性能は次世代戦闘機の必須の条件ともいえる。しかし韓国の場合は導入以前の選定段階でけちが付いた。


何と入札55回の末…


 韓国では老朽化したF-4戦闘機やF-5戦闘機の代替として、防衛事業庁が次期戦闘機(FX)の選定を開始。60機の導入を計画し、昨年6月から入札を開始した。


 対象となったのは3機種。電波吸収材を多用し、ある程度のステルス性を持ったユーロファイター「タイフーン」(イギリス、ドイツなど4カ国の共同開発)、同じくある程度のステルス性を持つとされる米ボーイング社のF-15サイレントイーグル、そして開発当初からステルス性を最重要項目としたF-35Aだ。


 では、入札の結果は-。聯合ニュース(電子版)などによると、韓国が提示した予算の8兆3000億ウォン(1機あたり約120億円)を上回る入札ばかりで、結局、3機種のいずれも落札はならなかった。そもそも韓国側の予算が安すぎる上、「買ってやる」風の“上から目線”も問題視された。


 それでも反省することなく、同じ条件で再度入札を行い、またも不調に。それで再び入札、不調に。6月18日の最初の入札から、7月5日までこんな調子で55回も入札を繰り返した。


 これは、「値下げしろ」という売り手への無言の圧力でもあったが、結果は55回全てが不調に終わった。


 ただ、この過程で、F-35は入札額超過で脱落。ユーロファイターは入札書類の不備により脱落。ロイター通信などによると、入札額で提示の上限額を唯一下回ったF-15サイレントイーグルだけが辛うじて候補として残った。


 常識的にはこれで決まりのはずだが、防衛事業庁はF-15サイレントイーグルについて、「ステルス性能がF-35に比べ低い」などの理由で9月に不採用を決定。当初、「60機」のステルス機を必要としていたが、これを「40機」に大幅変更することで予算の問題をクリアし、F-35の導入を決めた。


背面飛行を見せるF-35A(ロッキード・マーチン社のHPより)


“貧乏”でも欲しがる動機…やっぱり「日本40機なら我が国60機ダ!



対北なら爆撃機…F-35こだわる理由は日本への対抗心


 これでは何のための入札だったのか。結局、導入計画や入札条件など全てをひっくり返してF-35を導入することになった。確かにF-35のステルス性は他の2機種より突出しているとされるが、韓国がここまで同機種にこだわったのは、「日本もF-35を導入するから」だといわれる。


 航空自衛隊が「F-35」42機を導入予定で、韓国では専門家らが「竹島を巡って日本と紛争が起きた場合、ステルス機を保有していないと不利になる」と大まじめに指摘している。


 そもそも韓国の最大の脅威は北朝鮮軍だが、その対策に最新鋭のステルス機は不要とされる。北朝鮮空軍はいまだ1970年ごろの旧式装備が基本のためで、むしろ数で迫る北の陸軍を抑えるためにも、小型の戦術爆撃機が重視されている。日本を意識する余り、そんな実情を無視した上、財政事情も顧みず、F-35導入を決めたというのだが、トラブルはまだ続く。


 精密な整備、日本で…「認められぬ!」


 ステルス戦闘機は、他の戦闘機に比べ極めて“デリケート”で、きめ細かなメンテナンスを必要とする。レーダーに映らない理由は、レーダー電波を跳ね返す「機体外形」と、レーダー電波を吸収する「素材」を持つためで、素材には電波を吸収する特殊な塗料も含まれる。


 この塗料は通常の塗料に比べ耐久性が低く、定期的に塗り直さなければならない。ほかにも最新の部材が各所に使われ


ており、専用の整備機材と整備の知識が必要になる。


だからステルスが導入されるエリアには整備拠点が必要となるが、米ロッキード・マーチン社は、極東の整備拠点を日本に置くことを決定した。韓国でなく日本が選ばれた理由はこれまでの実績に加え、日本がF-35の一部生産も担っていることが大きい。


 対して韓国は完成品の輸入のみ。しかも韓国では米国から輸入した兵器を分解、コピーするなどの違法行為を行っており、ブラックボックスを勝手に開けて戻せなくなった-などの疑惑が絶えない。また主力戦闘機F-15K(米国製)の暗視装置や対艦ミサイル、戦車の射撃統制システムなどを分解・コピーした疑惑も指摘されている。


 こうした“パクリ疑惑”を考慮すれば、メーカーとしては、分解が必要な整備を韓国に任せたくないのも当然だろう。


 この決定に対し、またも韓国は「なぜ日本に…」と猛反発。自国のパクリ疑惑は棚に上げ、「日本でデーターを抜かれる」など疑心暗鬼の声が出ているという。


 ついにロッキード・マーチン社に「韓国のF-35は日本ではなく米国で整備してほしい」との要望を出した。同社もこれを認めたが、整備には往復で数カ月かかるのは間違いなく、コストも当然かさむことになる。早ければ2018年ごろにF-35の納入を予定する韓国だが、「整備は米国送り」では戦力に空白が生じ、総合的な空軍力はダウン必至だ。


 さらに問題がある。最近の韓国は「反日共闘」で中国と接近しているが、接近しすぎれば、米国が「情報が漏れる」としてF-35を売らない可能性もある。日本への対抗意識だけは旺盛だが、韓国のステルス導入の道はいまだ険しそうだ。(8月1日掲載)






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日米越台の“対中包囲網”サミット前に着々 けん制

対中国で一致したオバマ米大統領(左)と、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席(ロイター)
対中国で一致したオバマ米大統領(左)と、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席(ロイター【拡大】
伊勢志摩サミット(主要国首脳会議、26、27日)の開幕に合わせるように、日本と米国、ベトナム、台湾による対中包囲網の構築が進んでいる。サミットで発表される首脳宣言でも、中国による南シナ海などでの軍事的覇権強化について、名指しは避けながらも「現状の変更を試みる一方的行動」「強く反対する」と明記する。

 オバマ米大統領は23日、ベトナムの首都ハノイで、チャン・ダイ・クアン国家主席と会談し、米政府がベトナムに対する武器輸出規制を完全解除することで合意した。南シナ海でベトナムなどと領有権を争う中国をけん制する狙いがある。

 日本もベトナムと連携している。海上自衛隊の護衛艦2隻が先月、ベトナムの軍事要衝カムラン湾に海自艦艇として初めて入港し、ベトナム海軍と共同操艦訓練などを実施した。

 台湾も動いた沖ノ鳥島沖(東京都)の排他的経済水域(EEZ)に派遣されていた台湾当局の巡視船が引き揚げを始めたのだ。台湾の蔡英文新政権が、「親中派」馬英九前政権の方針を転換したとみられる

 安倍晋三首相はサミット初日の26日午後、各国首脳と中国対策について、突っ込んだ討議を実施する方針だ。

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知ってそうで知らない「キャバ嬢と風俗嬢の違い」――“

夜のお仕事」として、つい一緒にくくられてしまいがちな「風俗嬢」と「キャバクラ嬢」。しかし! これらの2大“嬢”(?)が、じつは「似て非なるもの」で、「水と油」「野球とサッカー」「焼肉としゃぶしゃぶ」「コーラとポカリ」「オリンピックと冬季オリンピック」「スタバとルノアール」くらい相容れない異種の職種であることをキミは認識できているか!? 否! おそらくできていないに違いない。

 そこで! 今日は男子が犯しがちである、そんな“大雑把な見立て”を憂う風俗嬢のフー子さん(21=仮名)とキャバクラ嬢のキャバ美さん(27=仮名)が夢の対談!! ゴメス記者ナビゲートで、“女”を売って稼ぐ女子たちのリアルをたっぷり語っていただいた!!

現役嬢がホンネ対談!知ってそうで知らないキャバ嬢と風俗嬢の違い

※写真はイメージです

バイトなら風俗のほうが断然有利?

――まず最初に。ちょっと前、ネットのある対談記事で「キャバクラは『いけてる系』が多く、風俗で働く子は控えめでむしろ地味な子が多い」みたいなことが書いてあったんですが、それって正しいと思う?

フー子:風俗でもギャル系とかの派手な子はいっぱいいますからね……正直、相当ピント外れな意見だと思いますね。

キャバ美:私も、いけてる系と地味な子の比率はキャバも風俗もそう違いはないと思う。そもそも「いけてる系」って言い方が終わってる(笑)。ただ、キャバの子は基本、「脱いだらスゴイんです」だとか「濃厚な○○サービス」だとか抜きの“ドレスアップした外見”オンリーで勝負しなきゃいけないんで、お店に出る前から髪は盛ってたり、フルメイク済みだったりするじゃないですかー。だから派手に見えるだけ。

フー子:たしかに私たちって、派手派手より地味めな服装のほうが客ウケも良かったりするから、いわば「地味な恰好が制服」なんですよ。あと、キャバで働くよりは、やっぱ後ろめたい気持ちが強いんで、出勤時は「なるべく目立たないようにしよう」って心理もあったりする……。
―― 一般論として、たいがいの男子は「風俗はキャバクラよりハード」イコール「一線を踏み越えた」というイメージを描きがちだけど?

フー子:本番がある「ソープ」と本番なしの「デリヘル」には「一線を踏み越える」的な境界線が明らかにある気がする。でも、「キャバ」と「デリヘル」はどうなんだろ? 初対面の男のチンコ舐めたり、チューしたりする行為に、さほど生理的な嫌悪感を感じない子なら、あっさりコスパのいいデリを選ぶんじゃないかな?

キャバ美:学校や本業があって、バイト感覚でたまーにやりたいんだとしたら、風俗のほうが全然融通が利きますからね。だって、キャバは基本、夜しか働けないじゃないですか。「(学校や会社が)休みの日だけガッツリ入る」って働き方ができない。

フー子:キャバのほうがシフトも厳しいし、急に休んだりしたらけっこうお店に叱られたりもするし(笑)。

キャバ美:私なんか本音を言えば、エッチとかあんまし好きじゃないし、他人のツバとか体液が苦手なんで、しょうがなくキャバで働いてるだけ。もし、そこがヘーキなら間違いなく風俗に行ってる(笑)。

フー子:私だって、エッチ、そんなに好きじゃないから(笑)。むしろ好きじゃない、思い入れがないからストレスもたまらないし、罪悪感みたいなものも感じない。風俗の子って、プライベートのエッチは案外淡泊ってケース、むっちゃ多いですよ。エッチが好きで好きでたまらないから風俗で、「趣味と実益を兼ねて」なんて子は10人に一人いるかいないか……。

キャバ美:それにキャバって、どうしても生活パターンが昼夜逆転しがちじゃないですか。なんで、体調を崩しやすいんですよね。階段上っただけでゼイゼイしちゃうし、お酒で肌もボロボロになるし。まるで若年寄(笑)。長年キャバで働いている子って、見た目老けてません?

フー子:わかるわかる! 風俗も一日に何回もシャワー浴びなきゃならないから、肌はカサカサですけど。ぶっちゃけ仕事中、石けんはアソコ以外使わないようにしています(笑)。

キャバ美:ソレ、絶対無理! 私だったら、プレイごとに全身ゴシゴシ石けんで洗いまくっちゃう(笑)。

フー子:それより風俗は、性病や生殖器系を痛めやすいのが怖いかも? AVの観すぎで、潮吹かせようと強引な手マンやってくる男とか、マジキツくて……。

キャバ美:どっちにしても、感覚としては肉体労働。生涯続けられる仕事じゃないってことだよね……。

風俗を選ぶ女子の一番多い理由は「人見知り」?


フー子:私、じつは実家が秋田で、本業が美容師のアシスタントなんですよ。で、私みたく地方から出てきた子は、とてもじゃないけど給料だけじゃやっていけないから、水商売でバイトしてる子がまわりでもわりと多い。でも、キャバより風俗やってる子のほうが結果、(二足のわらじ状態が)長続きしてますね。

キャバ美:いるいる! ウチの店にも美容師崩れの子!! 結局、いつの間にかキャバが“本業”になっちゃったけど(笑)。

フー子:私の場合は、仕送りも少なかったから専門学校時代も風俗でバイトしていたんですけど、絶対に電車のある時間に帰ることだけは心がけていました。そうやって、なんとか“普通の生活”を保っていたっていうか……(笑)。

キャバ美:私の場合、今はキャバ専業なんだけど、完全な昼夜逆転にならないよう、なるべくお日様がカンカンに照っているうちに起きるように努力してる! 睡眠時間は短くても、長いスパンで考えたら、そのほうがカラダの調子もいいんですよねー。

――そう考えれば、親バレや彼氏バレ問題も、風俗のほうが圧倒的に“隠れてヤリやすい”ってこと?

キャバ美:そりゃそうですよ~! そもそも彼氏とかなかなかできないし。たとえ上手く隠せるなり、キャバって仕事を認めてくれるような心の広い男に出会えるなりしたとしても、私たちと生活パターンが合う男なんてロクなヤツがいない(笑)。

フー子:バレたときのダメージは風俗のほうが何倍も大きいですけどね。

――なんだかんだ言って、風俗は「ハイリスク・ハイリターン」の世界だってわけだよね? それでもフー子さんは風俗のほうがいいの?

フー子:私が風俗を選んだ一番の理由は、「人見知り」だと思うんです。知らないヒトと会話するのが苦手だから、キャバには行けなかった。極端な話、風俗だと黙っていても、カラダさえ合わせていたらお金がもらえる。

キャバ美:私はいったんしゃべり出したら止まんない系なんで(笑)。それもキャバ嬢が派手に見られる原因なんだろうな……。

<取材・文/山田ゴメス>

【山田ゴメス】
山田ゴメス1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。また『解決!ナイナイアンサー』のクセ者相談員の一人でもある。日刊SPA!ではブログ「50にして未だ不惑に到らず!」http://nikkan-spa.jp/gomesu(PC版)も配信中。著書『クレヨンしんちゃん たのしいお仕事図鑑』(双葉社)

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