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時代を見通す日本の基礎情報

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アメリカ空軍爆撃機と航空自衛隊戦闘機が共同訓練 依然月2回ペースを維持


 航空自衛隊は10月3日、アメリカ空軍のB-1B爆撃機と航空自衛隊の戦闘機が9月30日に、日本海、東シナ海および沖縄周辺空域で共同飛行訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍爆撃機との共同訓練は、2020年5月以降、月2回のハイペースを維持しています。

 航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍爆撃機の共同訓練は、アメリカ空軍の「Bomber Task Force(BTF)」と呼ばれる任務の機会に便乗する形で実施されます。この任務はアメリカが、いついかなる時でも戦略爆撃機を世界中に展開可能な能力をアピールするもので、爆撃機は空中給油を繰り返しながら20時間ほど無着陸で飛行します。


今回の共同訓練では、アメリカ空軍第34遠征爆撃飛行隊(サウスダコタ州エルスワース空軍基地)に所属する2機のB-1Bが、展開先のグアム島アンダーセン空軍基地を離陸し、日本周辺を周回して帰還するという任務の機会に合わせて実施されました。
B-1Bは無着陸で飛行し続けるので、航空自衛隊の戦闘機が編隊飛行をするためには、レーダーで訓練空域に接近しつつあるタイミングで離陸し、空中で会合しなくてはなりません。この手順は国籍不明機に対するスクランブル(要撃戦闘)と同じ。
スクランブルでは実弾を携行し、国籍不明機から攻撃されるかもしれないという「実戦」としての緊張感が伴いますが、このような訓練では落ち着いてスクランブルの手順を学ぶことができます。今回は航空自衛隊だけでなく、青森県の三沢基地に展開しているアメリカ海軍のEA-18Gも、太平洋上空で訓練に参加しています。

航空自衛隊から参加したのは、いずれもF-15。内訳は、北海道千歳基地の第2航空団から4機、石川県小松基地の第6航空団から4機、宮崎県新田原基地の第5航空団から8機、沖縄県那覇基地の第9航空団から4機、計20機となりました。

 訓練に参加した、アメリカ空軍第34遠征爆撃飛行隊長のマイク・テイラー中佐は「チーム全体のパフォーマンスに誇りを持っています。これらの訓練は私たちのクルーにとって貴重であり、世界中で訓練する機会を得られます」と、インド太平洋地域における同盟国との訓練についてコメントしています。

アメリカ空軍は2020年に入って、この「Bomber Task Force」任務を活発化させており、インド太平洋地域だけでなく、ヨーロッパや北極圏でもハイペースで飛行を重ねています。インド太平洋地域ではロシアと中国、ヨーロッパと北極圏ではロシアを念頭に置いた示威行動と考えられます。

<出典・引用>
航空自衛隊 プレスリリース
アメリカ空軍 ニュースリリース
Image:USAF

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中国念頭、安保技術を流出防止留学生ビザの審査厳格化へ…


政府は来年度から、大学への留学生や外国人研究者らにビザ(査証)を発給する際、経済安全保障強化の観点から審査を厳格化する方針を固めた。安全保障に関係する先端技術や情報が、留学生らを通じて中国などに流出しているとの懸念があるためだ。

写真

来年度から 発給拒否も

 国家安全保障局や外務、法務、経済産業、防衛各省などが疑わしい人物についての情報を共有し、ビザ発給業務を担う在外公館でも活用できるシステムを構築する方向だ。該当する外国人からビザ申請があった場合は、発給の拒否も検討する。外務省は2021年度予算の概算要求で、審査厳格化の関連事業に2・2億円を計上した。

 米国や豪州は近年、中国が留学生を使って組織的、戦略的に外国技術の獲得を狙っているとして警戒を強めている。今年7月には、中国軍に所属しながら身分を偽ってビザを取得し、大学で研究者などとして活動していた中国人4人を米司法省が逮捕、訴追した。米国では情報機関が留学生の経歴や個人情報を調べ上げ、ビザ発給を拒否する事例が増えている

 日本ではビザ発給の段階で米国のような厳格な調査は行われておらず、米国に拒否された中国人留学生が、ターゲットを変えて日本に来ている」(経済安保に詳しい専門家)との指摘がある。政府内でも、現状のままでは、米国の大学や研究機関との共同研究ができなくなるとの懸念が広がっていた。

 ビザ発給審査の厳格化のほかにも、政府は来年度から、経済安全保障の取り組みを強化する。

 防衛省は、防衛政策局に「経済安全保障情報企画官」のポスト新設を検討している。各国が軍事面での活用に向け、人工知能(AI)やレーザーなど新技術獲得競争を繰り広げている実態を踏まえ、主要国の動きを分析して保全策を検討する。

 経済産業省は、大学などが持つ軍事転用可能な最先端技術の流出を防ぐため、国際的な動向を調査する。そのうえで企業や大学に管理徹底を促すための説明会を開く考えで、概算要求では18・7億円の関連経費を計上した。

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マイバッグどうしている?お金と手間で考える「レジ袋買うか買わないか問題」


今年の7月1日からプラスチック製のレジ袋が有料化になりました。さらに、紙袋も有料というお店も出てきています。「マイバッグ」や「エコバッグ」など、いい方はさまざまですが、買い物用のバッグを持ち歩くようになった方もいるでしょう。

ところが、マイバッグをうっかり忘れて、「さて3円や5円などを支払うかどうか問題」に直面することも……。

今回は、レジ袋とマイバッグにまつわるさまざまな問題について、見ていきましょう。


年齢が若いほど、レジ袋購入に抵抗感がない?

コンビニやスーパーのレジ袋が、1枚3円や5円になるなど、プラスチック製のレジ袋が有料化になりました。紙袋でも、有料になるお店も出てきています。

「今まで無料だったのに、お金がかかるなんて!」と憤慨する人から、「マイバッグを持ち歩くのは面倒。3円や5円で済むのなら安い」と気にしない人まで、実にさまざま。同じ一人の人でも、シチュエーションによって感じ方が変わるケースもあるかもしれません

さて、みんなはマイバッグとレジ袋の購入、どのように使い分けているのでしょうか。共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングの「第42回Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて実施(2020年7月29日~31日実施)した結果を見てみましょう。


※「Pontaリサーチ」調べ を参照に編集部作成

年齢が若いほど、「いつもマイバッグを利用する」という割合が低く、レジ袋を買う機会が多いことがわかります。

また、「たまにレジ袋を利用する」というシーンは、「マイバッグを忘れたとき」(27.3%)、「購入したものがマイバッグに入らないとき」(8.6%)、「ゴミ袋が欲しいとき」(5.5%)という結果でした(全世代の結果)。

世代が上の方は、いわゆる「もったいない精神」があったり、家族の料理のためにスーパーで「まとめ買い」をする機会が多かったりという要因も考えられます。まとめ買いをすると重たくなって、ビニール袋では持ち手がびよーんと伸びて、腕に食い込んで痛いですよね。そのため、家から頑丈なマイバッグを持っていく人が多いのでは、と思います。

お金と手間を天秤にかけてみる

外出中に急に買い物をすることになったとき、マイバッグを持っていなくて「レジ袋が有料」という場面で、あなたはどうしているのでしょうか。

「レジ袋が1枚5円なんて高い!」と感じるかもしれませんが、金額が高いか低いかを考える際には、「1か月あたり」や「1年あたり」で考えてみることがおすすめです。

週に3回買い物をすると、月当たりは12回。毎回レジ袋を買い、1枚5円だとしても、5円×12枚=60円。1か月あたり60円だと考えると、実はあまり大きな金額ではありません。

レジ袋の金額よりも、ちょっとしたことに100円、500円、1000円などとお金を出していたり、食料品を多く買って腐らせたりという方が、もったいないケースが多いのです。

ちなみに筆者は、100円ショップでレジ袋を買い置きしています。サイズにもよりますが、40~60枚くらい入っていて、小さくたたんでバッグに入れておくほか(忘れることもありますが)、家のゴミ箱にかけたり、生ごみを捨てたりする際に活用しています。

とはいえ、外出中に「常にマイバッグを持ち歩かなければ!」と思うのは、結構面倒なことです。筆者も時々忘れますが、先ほどお伝えしたように、1枚5円というのは、積もり積もってもそれほど大きくはならないお金です。

持ち歩く手間のことも考えれば、「マイバッグ、忘れた……」と嫌な気持ちになりながらレジ袋に5円を払うよりも、「5円なら安いものだ」と思ってレジ袋を買う方が、精神的にもよいのではないでしょうか。

衛生面を考えて、マイバッグの洗濯も忘れずに…

ところでマイバッグ、洗濯をしているでしょうか。ドキッとした方もいるかもしれません。

ビニールのレジ袋を毎回無料でもらえたときには、新しいもので汚れている心配はありませんでしたが、使いまわしているマイバッグ、衛生的にどうなっているでしょうか。

先ほどの「Pontaリサーチ」調べでの「マイバッグをどれくらいの頻度で洗っているか」という調査では、「洗っていない」が1位で44.1%。次いで「利用するたび」が19.5%、「2週間に1回」が16.7%、「1か月に1回」が11.1%、「2~3か月に1回」が8.6%という結果でした。

つまり、半数近くの人が「洗っていない」という回答です! 最近マイバッグを使い始めたばかりという人もいるかもしれませんが、そのままずっと洗わないのは心配です。ウイルスの問題だけでなく、食品などを入れたときに何か漏れたり、汚れたりといったことも考えられます。

洗える素材のものは時々洗い、洗えない素材のものは(素材を確認したうえで)アルコールで拭くなど、できるだけ清潔に保ちたいものです。

新しい生活に入ってきた「マイバッグ」問題。時々洗濯しつつ、無理のない範囲で持ち歩いて、忘れたら気にせずに有料レジ袋を買う、といったスタンスがよいのではと思います。

さて、あなたの場合、どのように考えるでしょうか。

(西山美紀)

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ユニクロ「ヒートテック毛布」を全店舗で販売へ


ユニクロは10月5日より、「ヒートテック毛布」全店舗販売を開始した。

「ヒートテック毛布」は、2017年にオンライン限定商品として登場以来、完売が相次ぐなど大きな反響があった商品。ヒートテックの吸湿発熱、保温機能の原理を活かすことにより、「温かい、軽い、洗える」を実現したという。

シングルとダブルの2サイズ展開で、シングルサイズは約1.2kgと軽量のため、一般の毛布と比べて重さを感じづらい設計となっている。さらに薄くてコンパクトに畳んで持ち運ぶことができるため、アウトドアの防寒グッズとしてもオススメしている。

価格はシングル(200×140cm)が4,900円、ダブル(200×180cm)が5,990円。価格は税別。
(MN ワーク&ライフ編集部)

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ショベルローダーに轢かれ北朝鮮の水害復旧現場で4人が事故死

北朝鮮北部、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の茂山(ムサン)鉱山は、鉄鉱石の推定埋蔵量は30億トンとも70億トンとも言われ、生産能力は年間650万トン、年間1億ドル(約105億円)の外貨を稼ぎ出し「朝鮮の宝」と言われてきた。

ところが、国連安全保障理事会が相次いで採択した対北朝鮮制裁決議で、輸出ができなくなった。密輸で糊口をしのいできたが、国境警備が強化された上に、新型コロナウイルス不況など、泣きっ面に蜂の状態だ。

(参考記事:新型コロナで北朝鮮有数の鉱山も稼働半減

さらにダメ押しで、労働者4人が死亡する事故が発生した。

現地のデイリーNK内部情報筋によると、事故が起きたのは先月19日朝のことだ。労働者4人がショベルローダーに轢かれ、出血多量で死亡した。

先日、北朝鮮を襲った台風10号(ハイシェン)により、積み上げられていたボタ(捨て石)が崩れてしまい、鉱山側は急ピッチで復旧作業を進めていた。4人は、1週間前から復旧のために動員され、前日は夜シフトで現場に入り、作業を進めていた。

作業が終わり、疲れを癒そうとしたのだろうか、4人は酒を飲み始めた。そうこうしているうちに眠りについてしまった。翌朝、朝シフトで現場に入った作業員は、ショベルローダーを操縦し、崩れたボタを押しのける作業を行っていたが、人が寝ているとはつゆ知らず、事故につながったという

事件後、責任の所在をめぐり争いが起きている。鉱山側は、自分たちは朝と夜のシフトは組んでいるが、深夜のシフトは組んでいない、4人が現場にいたのはわれわれが派遣したわけではない、酒を飲んで寝ていただけだから、責任は一切ないと主張している。

北朝鮮では、事故が発生すれば原因究明が行われるが、同時に責任者に対する過酷な処罰も行われる。最悪の場合は死刑。必死になって責任逃れをしようとするのも無理はない。このような重罰主義は、事故の抑制にはつながるかもしれないが、原因究明にはむしろ妨げになることが多いのだ。

一方、犠牲者の遺族は、鉱山の指示で現場に入って働いていたのに、一切の責任はないとの主張を繰り返す鉱山側の態度が無責任だと激怒している。また、労働安全員や信号手もおらず、きちんと引き継ぎ作業も行われていなかったことから、監督不行き届きだと声を荒げている。

北朝鮮では、建設現場で働く作業員に安全装備が支給されないことが多い上に、工期を無理やり早めるための突貫工事「速度戦」が常態化していることから、労災死亡事故が多発していると言われている。

(参考記事:金正恩氏の背後に「死亡事故を予感」させる恐怖写真

遺族の中には、「中央党(朝鮮労働党中央委員会)に信訴する」と息巻いている人もいる。

信訴とは、中国の「信訪」と同様に、理不尽な目に遭った国民が、そのことを政府機関に直訴するシステムで、一種の「目安箱」のようなものだ。信訴が取り上げられれば、調査が行われ、その結果に従って処分が行われるが、加害者から報復されることもあるため、強力なコネがなければ、そうおいそれと訴えるわけにもいかない。

しかし、犠牲者の中には、北朝鮮では社会的に地位が高いとされる戦争老兵(朝鮮戦争の従軍者)の孫も含まれていることから、それなりにコネを持っている可能性がある。

(参考記事:「訴えた被害者が処罰される」やっぱり北朝鮮はヤバい国

外部リンク


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