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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

サッカーW杯アジア最終予選】 大迫、真のエースへ

負傷した右足首を気にするそぶりも見せず、後半41分まで豪州守備陣とやりあった。センターフォワードを担った大迫は最前線で体を張って起点を作り続けた。「最低限のことはできたかな」。頬が緩んだ。


前半、競り合う日本代表・大迫勇也=埼玉スタジアム2002(撮影・甘利慈)前半、競り合う日本代表・大迫勇也=埼玉スタジアム2002(撮影・甘利慈)

 ピッチに立てたことが奇跡に近かった。7月末に右足首の靱帯(じんたい)を損傷。ケルンのチームドクターから豪州戦出場は「無理」と通告された。あきらめず、トレーナーの助言を受けて早期復帰を実現させた。


 敵を背負ってもひるまず、相手守備陣の裏に鋭く抜け出すプレーは負傷の影響を感じさせなかった。「得点を狙っていたので残念。得点で周りを納得させたい」とFWとしての無念を漏らした。


 W杯のピッチには“忘れ物”がある。エースとして期待を集めた2014年ブラジルW杯は2試合に先発しながら無得点に終わった。雪辱を果たす舞台はW杯しかない。「借りを返したい」。強い思いが胸にある。


 最終予選を通して、27歳は欠かせぬエースに成長した。「あと1年、まだ1年ある。みんなが成長できる」。W杯まで進化の歩みを止めない。(小川寛太)

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