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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the

六本木の超有名ダンスショー「バーレスクTOKYO」が大阪キタにオープン!

これまで、数多のダンスショーパブを紹介してきた当連載だが、このジャンルで、現在人気ナンバーワンのお店といえば、六本木にある「バーレスクTOKYO」というのに異論を唱える者はいないはず。

 同店は、知名度はもちろん、メディア露出や女のコのレベル、ステージ……そのどれをとっても、業界を牽引する存在。そんなバーレスクTOKYOが2月、ついに大阪に進出するという情報を入手した。

 過去、バーレスクTOKYOに20回以上足を運んでいる編集部きってのパリピおっさんである私が足を運ばないわけにはいかない。知らない街で出会いたい、本当のパリピに! てなわけで、すぐに新大阪行きの新幹線に飛び乗った

ダンサーの右からなつこチャン、まみチャン、りさチャン。「来てくれた人みんなを笑顔にします!」(りさチャン)
ンサーの右からなつこチャン、まみチャン、りさチャン。「来てくれた人みんなを笑顔にします!」(りさチャン)【拡大】

  • 目の前で繰り広げられるポールダンスは圧巻。他にも、ステージに上がれるサプライズ演出あり
  • 水を使った序盤の演出でテンションは急上昇。「この演出が一番好き」という客は多い
  • 客が単にショーを見ているだけではなく、ダンサーと一緒に踊れるのが楽しい
  • MCの煽りで、徐々にパリピ化していく観客たち
  • チップ(10枚1000円)を女のコに渡すことで記念撮影が可能
  • 大阪キタの歓楽街・北新地
 ■会場を包む一体感に全員起立!

 大阪キタの歓楽街・北新地。ここに先月23日、「バーレスクOSAKA」はオープンした。

 21時、店の扉を開けると、早速爆音のEDMとともに、きらびやかなステージが目に飛び込んでくる。天井、壁面に張り巡らされたスクリーンを見ると、一気に非日常へとトリップさせられる。早速、セクシー衣装に身を包んだダンサーたちが迎え入れてくれた。

 「はじめまして! ここを世界一盛り上がる空間にしますので、みなさん応援してください!」

 黒ギャルダンサーのまみチャンはダンサー歴まだ1年。それなのにこの完成されたセクシーさよ! たくましさよ! まみチャン含めてバーレスクOSAKAの女のコも六本木に負けずかわいいよ!

 「ありがとうございます! 日本で一番有名なバーレスクで踊れて、めっちゃうれしいです!」

 こんな調子でダンサーと挨拶を終えると、いよいよショーがスタート。迫力のポールダンスはもちろん、AKBからマドンナまで、充実のセットリストが披露された。特に人気なのはショー中盤で披露された映画『バーレスク』の世界に合わせたステージ。出張の夜にこれを見たら疲れも吹き飛ぶな!

 ショーが後半に差し掛かると、バーレスクOSAKA最大の醍醐味である「オド芸」タイムに突入。これは客とダンサーが曲に合わせて一緒にフロアで踊るというもの。

 MCの煽りにより、この日スーツを着て座っていた客席のリーマンたちは全員起立。あっという間に全員北新地のパリピとなった!

 私ワルヂエも、女のコにネクタイを外され、頭に巻き付けられて完全に調子にのったオッサンに。

 「はいっ! みんなで肩組んで踊りましょー!」

 DJ OZUMAが流れ出すと、ダンサーのまりんチャンに煽られ、自然と表情が綻ぶ。次第に、踊る側と見る側という2つの関係性すらも融解し、最後はフロア内がなんとも言えぬ一体感に包まれる。そう、知らない街で出会ったのは、我を忘れて盛り上がる、まるで別人になったもう一人の自分だと気づいた夜なのでした。

 ■バーレスクOSAKA
(住)大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-8 ぐらんぱれ壱番館4階
(電)06-6345-4567
(営)20時半~翌3時
(休)なし
(料)5000円~(1ドリンク+ショー・税抜き)
 ステージは 20時30分~、22時30分~、24時30分~の3回

 【一行情報】宗右衛門町は下手なキャバクラよりサパーのほうが断然オススメ!
 【スパムの戯言】大阪に限らず日本全国に広がれ「オド芸」の輪
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日本料理店を即パクって開店 中国で起業意欲が増加するも動機は不純




中国で、起業を望む若者が増加しているという。大手求人サイト『智聯招聘』が7月に行った調査では、卒業後に起業したいとする現役大学生は6・4%にのぼり、昨年から倍増したと述べた。

 もともと中国人は起業意欲が旺盛で、一流企業の社員よりも零細企業の社長になることを良しとする国民性がある。だが、若者たちの間で高まる起業意欲の動機はやや不純なようだ。中国人ジャーナリストの周来友氏は話す。

 「昨今の就職難に加え、両親から甘やかされて育ち、『人に使われるのが嫌』という若者が増えている。その結果、『自分で会社をつくってしまおう』という短絡的な起業が増えている。また、自分を特別な存在だと思い込んでいる人間が多く、漠然とした自信だけで突っ走ってしまう若い起業家も多い。最近、中国では若者の自殺が増加していますが、行き当たりばったりの起業に失敗して、思いつめた末の死というのも少なくないんです」

 彼らが起業を目指す業種の偏りも気になる。前出の調査によると、回答者の6割が、食品のテイクアウトやデリバリーといった中食産業の企業を目指しているだ。

 その理由について、上海市在住のビジネスコンサルタント・瀧直人さん(仮名・38歳)はこう言う。

 「飲食デリバリーサイト『餓了●(=摩の手がノの右下にム)(ウーラマ)』の大成功が影響しているんでしょう。提携する複数のレストランのデリバリーを注文できるこのサイトは、7年ほど前に上海交通大学の院生が立ち上げたもので、今や飲食デリバリー業界のトップになった。今年30歳になる創業者の総資産はすでに20億円ともいわれ、羨望の的となるのも無理はないのですが、同業界はすでに飽和状態ですからね……勝てるはずがない」

 憧れや模倣ばかりでは、ビジネスで成功を掴むことはできまい。広東省仏山市で貿易業を営む林田岳男さん(仮名・50歳)も、考えが甘すぎる若手起業家たちを何人も見てきたという。

 「キャバクラのホステスでありがちなのがアパレル小売業。当の本人たちはダサくて、ファッションセンスもないのに、ネット店舗を開店しただけですぐに客がつくと思っている。また、自分たちの理想の収入を先に設定し、そこから逆算して利益を乗っけるので、価格設定もメチャクチャ。こんな調子だから、すぐ潰れるのですが、開店資金もどうせどっかの男に出してもらっているので、痛くも痒くもないようです。日本人駐在員も何人か“被害”に遭ってます」上海市内で日本料理店を営む津森隆さん(仮名・45歳)も話す。


 「バイトで入ってきて、1か月くらいしたら辞め、すぐに見かけだけパクった店を開店する若い中国人がたまにいる。日本食もろくに食べたことがなかったにもかかわらず、たった1か月、厨房を覗いただけで日本料理店を始めるのだから、うまくいくはずがない。コックも雇わず、日系スーパーで売ってる和食のお惣菜を買い込み、5倍の値段で店に出していたヤツもいました。後先考えず、『とりあえずやってみる』という気概だけは見習いたいですが……(苦笑)」

 アリババのジャック・マーのような天才的経営者も輩出している中国だが、彼らの成功は、その1億倍ほどの失敗の上に成り立っているようだ。

 ◆2代目社長&同族経営リスク

 事業が軌道に乗っても安泰ではない。民間の7割を占める同族企業でも「後継リスク」が問題に。その失敗例を紹介!

海●(=晶の三つの日を金に)鋼鉄 山西省最大の民営企業だったが、22歳で経営に参画した創業者の息子が資金を浪費し、ついに’14年に破産した

海翔薬業 創業者一族のひとりが博打にのめり込み、創業40年間で積み上げた会社の資産を4 年で使い果たし話題に

真功夫 大手ファストフード。資産分配をめぐり創業者一族の内紛が勃発。双方によるTOBが繰り広げられ株価が乱高下

温州潤矛機器 20代の2代目社長が業績を落とし、工員に賃金を支払わず逃亡。操業停止に陥り、多くの顧客を失ったという

揚協成 200年前に中国で創業された食品メーカー。最近、創業者一族の骨肉の争いが不安定要素となり巨額損失を計上

中国主導インフラ投資銀行は機能しない】~チャイナ・リスクを見極めよ~

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[田村秀男]【中国主導インフラ投資銀行は機能しない】~チャイナ・リスクを見極めよ~

対外純資産のグラフ


2015年3月、英国に続き、ドイツ、フランス、イタリアも、中国主導で設立準備中のアジア・インフラ投資銀行(AIIB)に参加を表明した。

米国の同盟国中の同盟国英国が米国の制止を振り切ったことで、同じく米国から不参加を求められている豪州、韓国も参加に前のめりだ。

そこで、日本政府や産業界内部では一部に欧州への追随を求める声が出ている。メディアでは「流れが変わった以上、現実的な目線で中国の構想と向き合うべきではないか。AIIBの否定や対立ではなく、むしろ積極的に関与し、関係国の立場から建設的に注文を出していく道があるはずだ」(日経3月20日付け朝刊社説)と言い出す始末だ。よく調べてわかるだろうが、中国はアジアのインフラ開発融資で主導力を発揮できるはずはない。「親中派」メディアの無知さ、甘さには目を覆いたくなる。

まず、参加すれば、日経社説の言う通り「日本は注文を出せる」のだろうか。中国はAIIBに50%を出資し、本部を北京に置き、総裁も中国政府元高官。マイナーな出資比率の国の代表がAIIBの運営や事業について意見を表明するなら、理事会の場しかないはずだが、中国側の説明では理事会はほとんど開かず、もっぱら総裁の専決で諸事を決めて行く。

総裁は重要事項については共産党中央委員会にうかがいを立てる。突き詰めると党中央総書記の習近平国家主席が最終決定権限を持つ。つまり、AIIBとは中国政府の各部局と同じように、党の指令下にあると見るべきだ。習総書記名代に過ぎないAIIB総裁に日本代表が物申せば通る、と信じるようなら、北京ではそれこそ物笑いの種にされるだろう。

AIIBは世界一の外貨準備を持つ中国の信用力と国際金融センターロンドンの英国の参加で、有利な条件で資金調達できる、と評価する見方もある。となると、年間で90兆~100兆円のアジア地域インフラ整備が実現するかのような気になり、「参加しないと受注競争で不利になる」というあせりにつながる。日経は上記の社説掲載以降、こうした産業界や政府内部の見方を引き合いに出しながら、暗に政府に参加を促し続けている。

では、中国はそれほど対外資金を提供することができるだろうか。中国の外貨準備は2014年12月末3兆8430億ドルに上るが、同年6月に比べて1500億ドルも減った。不動産市況や景気減速を背景に資本逃避に加速がかかっているためだ。外準を対外融資に役立てるどころか、中国当局は対外借り入れを増やして外準のこれ以上の縮小に歯止めをかけようと躍起となっている。

しかも、外準をおいそれと対外融資の財源に使えるはずはない。中国の金融制度というのは、中国人民銀行が流入する外貨に見合う人民元資金を発行する。外貨を取り崩そうとすれば民元資金供給を減らさざるをえなくなる。すると国内経済にデフレ圧力がかかる。外準は見せ金にしか過ぎなく、惜しみもなく対外信用供与に回すはずはないのだ。

対外資産から対外負債を差し引いたものが「対外純資産」である。純資産が多ければ、それだけ外部からの借金に頼らず、外部により大きな債権を持つのだから「債権大国」と呼ばれる。第1位は日本、第2位が中国、3位がドイツで、3カ国を比べたのが本グラフ(トップ画像参照)である。

中国の対外純資産は14年9月末時で1.8兆ドルの対外純債権を持ち、日本に次ぐが、外準を除くと、負債は資産を2.4兆ドルも上回る。外準も資産には違いないが、融資や証券のような他の金融資産と同列に扱うことはできない。実質的な中身からすれば、中国は「債権大国」どころか、債務大国なのである。

ロンドンなど国際金融市場にとってみれば、資本逃避に悩む中国は国際金融界にとって発展途上国の中で最大の融資先になっている。国際決済銀行(BIS、本部スイス・バーゼル)によると、中国の海外の銀行からの借り入れ残高は14年9月末、1兆700億ドルで、前年比2800億ドル増えた。世界全体での国際銀行融資2700億ドル増をしのぐ。

英国の参加はロンドンが取り仕切る国際金融界が中国の野心の後を押し、その上がりで儲けようという強欲主義そのものだ。それは戦前、ナチスにカネを流した国際金融界の姿とダブる。英国はお得意さん中国のAIIB参加要請に応えたのだろうが、国際金融界はリスクに応じて高い金利を要求するだろう。

巨額のインフラ・プロジェクト融資が北京主導でできるはずはない。日本の金融界は国際金融市場への最大の資金の出し手である。日経新聞など国内の中国に大甘の見方には与せずに、冷静にチャイナリスクを見極めるべきなのだ。


韓国新型原発の運営許可が先送り、UAEに違約金の可能性高まる・

韓国メディア・ファイナンシャルニュースは26日、韓国がアラブ首長国連邦(UAE)に輸出する契約を結んだ原子炉と同モデルの新古里3号機の運営許可が来月以降に先送りされ、韓国電力がUAEに違約金を支払う可能性が高まったと報じた。

記事によると、韓国の原子力安全委員会は同日開いた全体会議で「新古里3号機運営許可案」を審議したが、次の会議で再び審議することを決めた。安全委員会は昨年から12回にわたり専門委員会の審査・検査状況の報告を受け、今年2月には現場点検を実施している。

だが、26日の安全委員会では、新古里3号機が韓国型新型原発「APR-1400」の1基目であることから、慎重を期して次の会議に再上程することを決めた。安全委関係者は「偽造問題で交換したケーブルの設置経過について韓国水力原子力から報告を受けることにした」と説明したという。

新古里3号機のモデルAPR-1400は、韓国電力が2009年にUAEと輸出契約を結んだ原子炉と同一タイプで、韓国水力原子力が2011年6月に原子力安全委員会に作動許可申請を提出した。しかし、2013年5月にケーブルの試験成績書が偽造されたことが発覚したほか、昨年12月にもガス漏れによる死亡事故が発生。韓国原子力安全技術院への運営許可審査報告書の提出が遅れたという。


UAEとの輸出契約では、運用実績がない原発のため韓国内で2015年9月までに営業運転できなかった場合には韓国電力がUAEに遅滞補償金を支払という条項が設けられている。通常、試験運転から営業運転までには6か月かかるため、今回の審議の先延ばしによって、韓国電力がUAEに違約金を支払わねばならなくなる可能性が高まった。遅滞補償金は毎月の工事代金の0.25%だという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。


「事故が起きる前に撤収したほうがいい。事故が起きたら、お金も時間も数十倍かかる。福島原発をみれば、わかるはずだ」
「間違ったなら、違約金を払わないと。責任者に賠償請求しろ」
「情報が足りない。違約金はいくら?」
「防衛産業不正、資源開発不正、4大川不正、原発不正。李明博元大統領が残してくれた笑えないプレゼント」
「腐敗の効果が表れた」
「大韓民国では、あの違約金のために税金を上げるに決まっている」
「これを受注したとき、どれだけ大騒ぎしたか今も覚えている。結局は損した」
「事故が起きたら、日本みたいになっちゃう」
「残念な知らせだ。

この国には輸出以外、できることがないのに。いい機会だったのに活かしきれなかった。当局者が頑張って順調に進むことを祈る。ファイト」
「適当な判断でチェルノブイリみたいになるなら、しっかり点検してほしい。違約金を払っても安全のほうが大切。違約金はこの事態を起こした奴を探し出して、払ってもらえ」


卑劣なプロパガンダ「サンモニ」の正体とは

馬鹿だ」。自分たちのずうずうしい街頭インタビューに足を止めて答えてくれた日本国民に言い放つテレビ番組がある。「東京オリンピックは辞退すべき」。五輪招致に喜ぶ日本の人々に向かって公共の電波で口角泡を飛ばしてプロパガンダするテレビ番組がある。 「日本のロケットはゴミになる」。打ち上げ成功に湧き立つ人々をあざ笑うテレビ局がある。それが、 「捏造の人民公社」として定評があるTBSの中でも最先端を行く紅衛兵、関口宏の「サンデーモーニング」である。 

注目されないサンモニ

 1987年の放送開始以来27年間、日曜の朝8時から放映されているTBS「サンデーモーニング」の放送内容は酷い。どれくらい酷いかというと、捏造・歪曲報道の代名詞として以前からよく批判されている、「NEWS23」に負けないぐらい酷い。

 2008年に長年キャスターを務めた筑紫哲也が死去して以来、NEWS23の捏造・反日体質は相当に影を潜め、かつての「捏造のツートップ」であったサンデーモーニングは今や「捏造のトップバッター」と成り上がった。 ところが、サンデーモーニングはNews23に比べてあまり注目されて来なかった。今や5%さえ割っているほど凋落したNews23の視聴率であるが、全盛期は15パーセント近くをキープしていた。それに比べサンデーモーニングはほぼコンスタントに15%超を維持しているから、見ている人間の数で言えばサンデーモーニングの方が多く影響力も上のはずなのであるが、03年に例の石原発言テロップ捏造事件が発生するまでは、ほとんど取上げられることはなかった。現に私も、NEWS23の放送を毎日録画し捏造・ 反日度合いをチェックしまとめ上げた「天晴れ!筑紫哲也NEWS23」(文春新書)など、NEWS23について書いてくれとの依頼を受けたことは数限りなくあるが、サンデーモーニングについて書いてくれと 言われたことは、石原発言テロップ捏造事件まで一度もなかった。

 日曜の朝8時という時間帯の関係上、視聴者は働き盛りの中年層よりも、子育てに忙しい壮年層や高齢のリタイア組が多かったものと思われる。しかも当時は現在と違い、ツイッター等のインターネットツールの普及も限定的で、例え捏造の事実に気付いても即座にそのことを全世界に向かって発信することは比較的難しかった。しかも、現在のようにHDDレコーダー等の手軽な録画手段が存在せず、かさばるビデオカセットに一々番組を録画し保存・管理せねばならなかった時代である。NEWS23とサンデーモーニングを毎回録画し、過去2年分のカセットを保存していた私のような物好きはそうはいなかったはずだ。 現在は、そうした技術的な進歩のおかげもあり、証拠を確認しにくいため困難であったテレビ番組批評も格段にやりやすくなった。サンデーモーニングも、捏造等のおかしな放送をした途端ユーチューブやニコニコ動画等の動画共有サイトにおいて証拠映像が広く流布される世の中になっているおかげで、毎回自分で録画をしなくてもある程度の番組批評が可能になっている。

 しかし敵もさるもの、かつてのような好き放題の捏造・反日放送に邁進すべく、そうした行為を「違法」と決めつけ金と労力をふんだんに投入し動画を削除させたり内容証明を送りつける等の言論弾圧活動に大忙しなのが、自称「報道のTBS」の実態である。本当に「国民の知る権利」 とやらを大切に考えているのであれば、自ら率先して過去の放送のアーカイブを公開する等いくらでもやれることがあるはずなのだが、何しろ自分たちに捏造・反日報道に賛同しない視聴者を公共の電波を使って「バカ」と誹謗中傷して憚らないような連中である。こんな邪悪な嘘つきどもに良識なんぞ求めるほうがバカというものだ。

 サンモニの癒着体質

 サンデーモーニングでは支那や北朝鮮の虐殺や独裁をスルーどころか時には応援しつつ、「日本の民主主義は終わった」「安倍独裁政治」などと罵ることが大好きである。しかし関口宏のサンデーモーニングに匹敵する異様な「独裁」「癒着」番組を私は知らない。 サンデーモーニングには、司会の関口以外にも、 レギュラーのゲストコメンテーターが毎回数名、 ローテーションで顔を連ねるが、なんとそうした「ゲスト」コメンテーターのほとんどは、比喩的な意味でなく文字通り司会関口宏の配下なのだ。

 関口は、自ら社長として「タレントマネージメント、テレビ番組企画プロデュースなど」を主な業務 とする「株式会社三桂」(資本金一千万円、本社東京都港区南青山)経営している。「ゲスト」コメンテーターの多くは、実はこの会社に所属しているのである。浅井信雄(国際政治学者)、浅井愼平(写真家)、中西哲生(元サッカー選手、スポーツジャーナリスト)、涌井雅之(桐蔭横浜大学教授)。レギュラーコメンテーターだけでもこれだけの人間が、関口の会社に所属しているのだ。 範囲を女性アシスタントと女性レポーターにまで広げると、その数はさらに増加する。TBSサンデーモーニングは文字通り、関口とその配下の私腹を肥やすための番組と化しているのである。 このような、他のニュース・報道番組に類を見ない異様な体制こそが、サンデーモーニングの異常と言って良い捏造・反日姿勢を決定付けているのだ。

 ところで、サンデーモーニングの報道姿勢の一つに、政治家の世襲批判がある。09年4月26日の放送に至っては、関口が「ずーっと世襲の総理大臣」といつもの世襲批判だけでは飽き足らず、「よほどいい職業なんだなー」と羨んで見せている。そんな関口の父親は俳優の佐野周二であり、関口のドラマデビュー作「お嬢さんカンパイ」では、なんと父親と共演までしている。そればかりか息子の関口知宏も俳優であるうえ、関口の会社の社員でもあるのだ。俳優ってのはよほどいい職業なんだなー。

 石原発言テロップ捏造事件

 サンデーモーニングによる毎週繰り返されるこうした卑劣なプロパガンダには枚挙にいとまがないが、そうした個々の事例を見ていく前に、なぜこの番組がここまで異常な行為を飽きもせず繰り返すのか、その原因となる体質を探るのが適切であろう。 その際どうしても避けて通れないのが、03年に発生した石原発言テロップ捏造事件である。

 事件の三年後にようやく石原との和解に至った際、関口の言い放ったコメントを見れば、彼に反省の意図があるのかどうかは大いに疑わざるを得ない。日頃他人の失敗にはヒステリックにまで厳しく、それどころか成功したことにまで「宇宙のゴミにまたなるの?っていう心配……。ねぇ?だって結構ゴミが多いんですよ。ねぇ?」などとこじつけて噛み付くことに何の躊躇もない関であるが、自らの不祥事には甘いことこの上ない。06年6月25日の放送で何とこうのたまったのだ。 「(ミステロップが)出ちゃうときがありましてね。まぁそりゃ都知事には大変申し訳なかったとは思いますが 素直に「都知事、申し訳ございませんでした」と謝罪することは、日頃他人を公共の電波で「馬鹿」だのなんだのと差別しまくる選民思想に凝り固まったこの男には、よほど困難なことであるようだ。

 そもそも「石原発言テロップ捏造事件」がいかなるものであったか、インターネット上の百科事典ウィキペディアから引用してみよう。 「2003年11月2日の放送で、当時東京都知事の石原慎太郎の「私は日韓合併100%正当化するつもりはないが、(以下略)」という発言に「私は日韓合併100%正当化するつもりだ」という正反対のテロップをつけ、音声・映像もテロップに合わせるように 「…つもりは…」と切って編集し、放送した。コメンテーター達もその映像、テロップに沿って都知事を批判した。しかし一方では、後枠『サンデージャポン』では普通に「つもりはない」と、石原の発言を出していた(岸井成格はこの発言の翌日に石原と面会したと発言していたが、テロップミスに気付いていなかった)。翌週の番組内にこの放送に関しての謝罪があったが、あくまでも「テロップミス」に対する謝罪であり意図的ともいえる編集、及びそれらに基づいてなされた都知事批判に対する謝罪はなかった」 付け加えると、この事件の前に石原の息子宏高が衆院選に出馬しており、事件が起きたのは「偶然にも」投票日7日前という実に反石原陣営にとって「都合の良い」タイミングであった

左がサンデーモーニングで流れたテロップ。右が直後に放送されたサンデージャポンで流れたテロップ

 このウィキペディアの記述を普通に読めば、事件が単なるミスではなく悪意ある意図的なものであるか、サンデージャポンに比べてコメンテーターは不勉強なバカぞろいかのどちらかである。日頃からサンデーモーニングの異常さを観察している者から見れば、その両方である可能性も高いと言わざるを得ない。もっとも、人間誰でも間違いはあるのであるから、ミスに気づいたら素直に謝罪し訂正すれば済むことだ。しかしサンデーモーニング関係者には、自らのミスを改める意志など毛頭なく、隠蔽体質と居 直り強盗気質が染み付いていると見える。そうでないのであれば、翌04年3月7日に「風をよむ」のコーナーで、自らの「失敗」を差し置いて図々しくも「”失敗”から見えるもの…」などという特集は組めなかったはずだ。

 それがどれほど厚顔無恥で自分の失敗を棚に上げた非道徳的な内容であったか、少し詳しく見ていこう。コーナーでは、雪印集団食中毒事件、動燃によるもんじゅナトリウム漏れビデオ編集事件当時世間を騒がせていた事件のいくつかが「隠す… 失敗 不適切な対応…」とおどろおどろしい字幕で紹介される。鳥インフルエンザの発生を隠蔽し被害を拡大させた養鶏場浅田農産もバッシングの対象だ。ちなみに浅田農産の経営者夫妻は、この放送の翌日に自殺している驚くべきことに、石原発言捏造についての謝罪は全く見られず、ひたすら他者の「失敗」のみをそれこそ死に追い込むまであげつらい工学院大学教授畑村洋太郎を引っ張り出してきて「想像力の乏しさ、専門知識の不足」などと批判させ、街頭インタビューでは一般市民に「倫理観がおとろえているんじゃないですか?」などと言わせ、関口に至っては 「失敗は恥じだという感覚も強いでしょ、日本人ってねー」などと醜悪極まりない発言をしてコーナーは終わった

 ついでながら、放送日より十日ほど前の2月27日には、オウム真理教の麻原彰晃被告に死刑判決が下されていたが、わざわざこの時期に「隠す… 失敗 不適切な対応…」などと特集を組むのであれば、 坂本弁護士一家殺害事件のきっかけとなったTBSビデオ事件についての「隠す」「不適切な対応」も当然取り上げるのが、正常な感覚というものであろう。もっとも、自分たちの失敗を隠したくなるのは 人間の性であるから、私も「サンデーモーニングが自らの不祥事を反省するまでは他人の失敗を批判する資格などない」とまで言うつもりはない。しかし、他の時期ならともかく、死者まで出した自分たちの不祥事が関連するニュースが二つまでも存在するこの時期を狙ってわざわざ他人の失敗のみをあげつらう特集を組むような連中に、「邪悪」や「異常」以外の相応しい言葉をみつけることは難しい。関係者全員、精神科医の診断を受けるべきレベルであろう。


        
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