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時代を見通す日本の基礎情報

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北朝鮮危機乗り越え日本の命運かかった選挙「半人前国家」から脱却真の国士よ出よ

突然の野党再編で、混乱が際立つ中での選挙戦となった。


 しかし何より、この国の命運がかかった選挙であることを、候補者も有権者も、改めて肝に銘じたい。


 国の政治の目的とは何か。この国を保ち、よりよくしていくことにほかなるまい。


 今、日本は、戦後最大といってよい危機のさなかにある。いうまでもなく北朝鮮危機である。


 この危機にいかに備え、乗り越える道を示せるか。この点が最大の争点とされるべきだ。


 そもそも今の法体系と自衛隊の制度、装備で、この国を守りきれるだろうか。


 現憲法が要請するとされる専守防衛の立場は、敵基地攻撃能力という抑止力を日本が持つことを妨げている。すなわち日本の自衛力は十全ではない。こうした点をこそ中心に、憲法改正を堂々と論じてほしい。


 脅威をあおる必要はない。しかし北朝鮮有事の可能性も、現実にあり得るものとして念頭に置いておかねばならない。


 現憲法が描く平和は、高貴ではあるが理念にすぎない。平和は、現実の不断の努力によって守られるものである。


 有事の際、北朝鮮による拉致被害者を救出する手立ても、今の日本にはない。


 このような「半人前国家」から、日本は一日も早く脱却しなければならない。それができるかどうかは、有権者の判断にかかっている。


 今回、公約に憲法改正を掲げる政党が目立った。しかしまだ入り口にとどまっている印象はぬぐえない。選挙戦を通じての、議論の深まりを期待する。


 護憲を訴えてきた左派勢力は、では具体的にどうやって日本を守るのかを語るべきである。

衆院選が公示され、候補者の演説に集まった大勢の有権者ら=10日午前、東京・新宿駅前
衆院選が公示され、候補者の演説に集まった大勢の有権者ら=10日午前、東京・新宿駅前


 少子高齢化対策、経済対策なども、重要な争点ではある。しかし、いかに国家の安全を守るかという国政の基本が、これほど問われている選挙はない。


 公示前の政局の混乱は目に余るものだった。有権者は惑わされることなく、しっかりと政策論争に耳を傾けたい。


 今回の野党再編のきっかけは、「反安倍晋三政権」という点にあった。


 ときの政権批判も大いにあってよい。しかし何のための国政かという原点を、候補者も有権者も忘れるべきではない。反対するための反対や、そのあげくの離合集散は、この国の真のまつりごとからはほど遠い。


 北朝鮮のミサイルが相次いで発射されたにもかかわらず、通常国会は森友・加計(かけ)学園問題に明け暮れた。執拗な質問、木で鼻をくくったような答弁。国家の緊急事態からかけ離れた政治の姿に、うんざりした国民も多いはずである。


 森友・加計問題を論じるなといっているのではない。国政の課題の重要度をわきまえよ、といっている。


 有権者の側も、風に揺れるのではなく、しっかりと主張と政策を見極めて投票したい。


 真の国士よ出よ。


 この国が成った西から今回の選挙を見ていて、心底、そう念じる。


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 少子高齢化対策、経済対策なども、重要な争点ではある。しかし、いかに国家の安全を守るかという国政の基本が、これほど問われている選挙はない。


 公示前の政局の混乱は目に余るものだった。有権者は惑わされることなく、しっかりと政策論争に耳を傾けたい。


 今回の野党再編のきっかけは、「反安倍晋三政権」という点にあった。


 ときの政権批判も大いにあってよい。しかし何のための国政かという原点を、候補者も有権者も忘れるべきではない。反対するための反対や、そのあげくの離合集散は、この国の真のまつりごとからはほど遠い。


 北朝鮮のミサイルが相次いで発射されたにもかかわらず、通常国会は森友・加計(かけ)学園問題に明け暮れた。執拗な質問、木で鼻をくくったような答弁。国家の緊急事態からかけ離れた政治の姿に、うんざりした国民も多いはずである。


 森友・加計問題を論じるなといっているのではない。国政の課題の重要度をわきまえよ、といっている。


 有権者の側も、風に揺れるのではなく、しっかりと主張と政策を見極めて投票したい。


 真の国士よ出よ。


 この国が成った西から今回の選挙を見ていて、心底、そう念じる。


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