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時代を見通す日本の基礎情報

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実は中国大気汚染「PM2.5」より●●の方が危険!?

中国で発生し、深刻な大気汚染をもたらしている“PM2.5”という聞き慣れない物質。中国では、毎年数千人もの被害者を出しているのだそう。さらに、今年1月には北京市を真っ白な霧が覆い、外出自粛警報が出され、事態は深刻化しているようです。
 
そんな、健康に害を与える危険な物質が、西日本を中心に日本にも飛来しているというのだから安心してはいられません。
 

環境省によると、日本でも濃度が高くなった場合、自治体などが住民に外出自粛などの注意を呼びかけるための指針づくりを行うのだそう
 

 

 
■PM2.5ってどんな意味
 
PMと聞けば午後のPMを思いだしますが、それとは別の意味で、PM2.5のPMは”Particulate matter”の略。粒子状汚染物質という意味で、大気中に漂う粒系2.5μm以下の小さな粒子のこと
 
 
 
髪の毛の1/30の小さな微粒子
 
車の排気ガスに多く含まれ、空気中に舞うPM2.5は、なんと粒径が髪の毛の太さの1/30と、とても小さいため、普通のマスクでは粒子が通り抜けてしまうのだそうです。そして身体の中に入り込み、気管を通り抜けて、気管支や肺の奥まで入りやすく、肺がん、呼吸系、循環器系への影響が懸念されているのです。
 
人体に悪影響を及ぼす、PM2.5の恐怖から逃れるには一体どうしたら良いのでしょうか。トータルヘルス&ビューティーオンライン塾代表兼講師、健康と美容のパイオニアでもある平真一郎氏にPM2.5について話しをお伺いしました。
 

 
 
■PM2.5の恐怖
 
テレビや雑誌を見れば、身体に重篤な健康被害を及ぼす“PM2.5問題”が取り上げられ、殺人物質であるとまで騒がれていますが、実はこの問題はいまに始まったことではありません。
 
日本への飛来は10年以上前から始まっていて、この冬も平年並みなのです。呼吸器、循環器系へ持病がある人は注意が必要ですが、騒ぎたてず、冷製になることが先決です。
 
またこのPM2.5はタバコの煙にも含まれていて、部屋の中に喫煙者がいた場合、その部屋は200〜700μg/立方メートルに達することもあり、中国と問題となっている汚染濃度と変わらないのです。
 
実は、喫煙者がいる窓を締め切った部屋や車に乗っている方がよほど危険なのかもしれません。平氏が述べられるように、報道に惑わされず冷静になることが必要ですね。

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