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時代を見通す日本の基礎情報

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日韓記者が歴史問題で激突=「誠意が足りない」「何回謝罪すればいいのか」

2013年10月15日、韓国・中央日報の報道によると、先日10人余りの韓国メディア関係者が、在日米軍基地の視察に参加。同視察で設けられた、日本の外交安全保障専門記者と韓国記者の対話で、日韓の記者らが米国の外交官を前に激しい論争を繰り広げるという珍しい事態が発生した。中国新聞網が伝えた。

韓国人記者は「日本が歴史を深く反省せず、集団的自衛権を行使した場合、軍国主義の復活の危険性もある。日本側が誠意をもって謝罪と反省を行わない限り日韓関係の改善は期待できない」と指摘。

対する日本人記者は、「集団的自衛権は非常事態に米国や韓国をサポートするのを目的としている。韓国が歴史問題に対し不満を持っていることは理解できるが、日本人の中には“あと何回謝罪すれば良いかわからない”という『謝罪疲労症』が存在するのも事実だ」と反論。さらに、韓国が日本の右傾化を懸念していることに対しては、「これは一部政治家の部分的な問題であり、日本全体を代表するものではない」と強調した

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