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日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
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不法占拠している竹島(島根県隠岐の島町)で行われた韓国軍による上陸訓練=2013年10月25日(ロイター)【
■急速に軍備を増強する韓国
平和ボケした日本では、自衛隊による火力演習などは観光気分で見物する人も多いようだ。もちろん、それが悪いというわけではないが、もともと軍事パレードは「われわれはこれだけものすごい最新鋭兵器を持っている。だから、われわれと事を構えようとすると大変な目に遭うぞ」と近隣諸国を威圧する意味合いも持っている。
このため、ソウルの閲兵式で「玄武3」が公開されたことを受けて、日本国内の軍事関係者の一部からは「韓国の巡航ミサイルは、実は日本を標的としているとしているのではないか」との声が挙がった。
核兵器と弾道ミサイルの開発に躍起となっている北朝鮮や中華帝国再興の夢を追って軍拡に血眼になっている中国の陰に隠れて気がつかなかったが、韓国軍はここ数年、急速に軍備を増強しており、日本の安全保障にとって大きな懸念材料となっているといっていい。
平成25年版の防衛白書をみてみると、韓国は陸軍が約52万人で戦車約2400両を保有している。また海兵隊が2・7万人で、海軍艦艇が約190隻、空軍の作戦機は約600機となっている。対する自衛隊は陸自が約14万人で戦車約740両を保有。海自の艦艇が141隻で、海自と空自を合わせた作戦機は410機となっている。装備が最新鋭のものかどうかや兵員の練度などで単純には比較できないが、日本にとって韓国軍は決して侮ることができない存在だ。
特に日本にとって気がかりなのは海軍力と空軍力の増強だ。従来、韓国海軍は朝鮮半島周辺海域などをパトロールする沿岸海軍の域にとどまっていたが、近年になって強襲揚陸艦、イージス艦、潜水艦を次々と建造している。
■14年連続増加の国防費
韓国海軍近代化の象徴がアメリカ製イージスシステムを搭載した韓国初のイージス艦「セジョンデワン」だ。2隻がすでに就役し、もう1隻は試験運用中だ。また、潜水艦部隊も増強されている。韓国の聯合ニュースによると、韓国海軍は長期の作戦行動や長距離攻撃が可能な3000トンの潜水艦9隻を2030年までに戦力化する計画だという。
韓国は対馬海峡をにらむ済州島に大規模な海軍基地の建設を計画。また日本固有の領土でありながら、韓国が不法に占拠している竹島(島根県隠岐の島町)の北西にある鬱陵島でもイージス艦が停泊可能な海軍基地の建設計画を進めている。
一方、韓国空軍はF4E戦闘機や旧式のF5E戦闘機が主力だったのが、1990年代に入るとF16戦闘機が導入され、最近ではF15E戦闘機爆撃機を改良したF15K「スラムイーグル」が配備されている。こうした最新鋭兵器導入を裏付ける韓国の国防費は2000年以降、14年連続で増加している。
■急速に軍備を増強する韓国
平和ボケした日本では、自衛隊による火力演習などは観光気分で見物する人も多いようだ。もちろん、それが悪いというわけではないが、もともと軍事パレードは「われわれはこれだけものすごい最新鋭兵器を持っている。だから、われわれと事を構えようとすると大変な目に遭うぞ」と近隣諸国を威圧する意味合いも持っている。
このため、ソウルの閲兵式で「玄武3」が公開されたことを受けて、日本国内の軍事関係者の一部からは「韓国の巡航ミサイルは、実は日本を標的としているとしているのではないか」との声が挙がった。
核兵器と弾道ミサイルの開発に躍起となっている北朝鮮や中華帝国再興の夢を追って軍拡に血眼になっている中国の陰に隠れて気がつかなかったが、韓国軍はここ数年、急速に軍備を増強しており、日本の安全保障にとって大きな懸念材料となっているといっていい。
平成25年版の防衛白書をみてみると、韓国は陸軍が約52万人で戦車約2400両を保有している。また海兵隊が2・7万人で、海軍艦艇が約190隻、空軍の作戦機は約600機となっている。対する自衛隊は陸自が約14万人で戦車約740両を保有。海自の艦艇が141隻で、海自と空自を合わせた作戦機は410機となっている。装備が最新鋭のものかどうかや兵員の練度などで単純には比較できないが、日本にとって韓国軍は決して侮ることができない存在だ。
特に日本にとって気がかりなのは海軍力と空軍力の増強だ。従来、韓国海軍は朝鮮半島周辺海域などをパトロールする沿岸海軍の域にとどまっていたが、近年になって強襲揚陸艦、イージス艦、潜水艦を次々と建造している。
■14年連続増加の国防費
韓国海軍近代化の象徴がアメリカ製イージスシステムを搭載した韓国初のイージス艦「セジョンデワン」だ。2隻がすでに就役し、もう1隻は試験運用中だ。また、潜水艦部隊も増強されている。韓国の聯合ニュースによると、韓国海軍は長期の作戦行動や長距離攻撃が可能な3000トンの潜水艦9隻を2030年までに戦力化する計画だという。
韓国は対馬海峡をにらむ済州島に大規模な海軍基地の建設を計画。また日本固有の領土でありながら、韓国が不法に占拠している竹島(島根県隠岐の島町)の北西にある鬱陵島でもイージス艦が停泊可能な海軍基地の建設計画を進めている。
一方、韓国空軍はF4E戦闘機や旧式のF5E戦闘機が主力だったのが、1990年代に入るとF16戦闘機が導入され、最近ではF15E戦闘機爆撃機を改良したF15K「スラムイーグル」が配備されている。こうした最新鋭兵器導入を裏付ける韓国の国防費は2000年以降、14年連続で増加している。